2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○伊波洋一君 特に米空軍の分散化では、有事の緊急展開に備えて、平時から、沖縄の負担軽減を名目にした、航空自衛隊の築城、新田原、鹿屋飛行場などを使用する米空軍機の訓練や航空自衛隊との共同訓練、民間空港を含むその他の飛行場の緊急着陸名目の利用、調査などが計画的に進められています。こうしたACE構想も、現在全国各地で頻発し、住民生活を脅かしている米軍機の超低空飛行訓練の原因の一つとも考えられます。
○伊波洋一君 特に米空軍の分散化では、有事の緊急展開に備えて、平時から、沖縄の負担軽減を名目にした、航空自衛隊の築城、新田原、鹿屋飛行場などを使用する米空軍機の訓練や航空自衛隊との共同訓練、民間空港を含むその他の飛行場の緊急着陸名目の利用、調査などが計画的に進められています。こうしたACE構想も、現在全国各地で頻発し、住民生活を脅かしている米軍機の超低空飛行訓練の原因の一つとも考えられます。
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 政府の言う負担軽減策には、築城、新田原への機能移転で約三百十四億円、平成二十年度から令和二年度までのオスプレイの訓練移転費、国内及びグアムに約百一億円、そのほか、岩国の総建設費が五千五百二十億円、鹿屋も整備しておりますが、これは額が不明でございますが、莫大な税金が支出されています。
さらに、普天間飛行場が有している緊急時の航空機の受入れ機能については、築城基地の滑走路延長を除く施設を整備の後、新田原基地及び築城基地へ移転する予定になっております。これらの施設は二〇二二年までに整備を進めてまいります。 その上で、普天間飛行場における航空機の騒音は周辺住民の皆様にとって深刻な問題であり、その軽減を図っていくことは重要な課題という、こういうふうに認識をしています。
さらに、普天間飛行場が有している緊急時の航空機受入れ機能については、築城基地の滑走路延長を除く施設を整備の後、新田原基地及び築城基地へ移転する予定です。これらの施設は二〇二二年までに整備を進めていきます。 政府としては、辺野古への移設を待つことなく普天間飛行場の危険性の除去を進めるために、引き続き、できることは全て行うという姿勢で全力を尽くしていく考えでございます。
そうすると、じゃどこに降りるんですかというと、今でも宮崎まで行かなきゃいけないんです、新田原基地までね。 ですから、これ何が起こっているかというと、訓練で、もう燃料たぷたぷの状態で、宮崎まで行ける燃料を持って訓練終了。スクランブルもそうです。中国機に対するスクランブル行っても、一応宮崎まで帰れる燃料はきちんと確保した状態で帰ってこなきゃいけない、こういうことが起こっているわけですよ。
ただいまの国土交通省、それから防衛省ですか、防衛省、私のところも新田原基地がありますので、防音、遮音工事をやっているわけでありますけれども、そういうことであれば、やはり木目の温かみというものは、心に対しても非常にいい、メンタル的にもヒーリング効果があるということも科学的にも証明されているところでありますから、我々は、林野行政をやる上で、今まで内装材にしか使われていなかった材木を構造材に使ってほしい、
先ほど、緊急時におけるといった対応についても大臣述べられましたけれども、緊急時の航空機の受入れは福岡と新田原、宮崎に移るというのがもう明らかじゃないですか。辺野古の滑走路は短過ぎる、これが海兵隊の判断ですよ、見方ですよ。確かにそうだと思います。千二百メートル、とても短過ぎる。緊急時に対応できるような施設じゃありません。
○屋良委員 今御説明にありました福岡県の航空自衛隊築城基地、そして宮崎県の航空自衛隊新田原基地、それが来援基盤としてこれから整備されるという予定でありますね。航空機の来援受入れ基盤を九州にして、ほかの地上部隊や後方支援の来援部隊は沖縄に受け入れるという振り分けが果たして基本的に可能なのかということなんですけれども、政府は常々、沖縄に基地機能を集めるのは、地上部隊と航空部隊が不可分である。
そのうちの一つである緊急時の航空部隊の受入れということについてでありますけれども、ここで築城基地、新田原基地で緊急時の使用として想定しておりますのは、おのおのの基地において十二機程度の戦闘機でございます。一機程度輸送機及び二百人程度の軍人を受け入れられる施設を整備するということでございまして、これは、普天間が有しております機能の一部であると理解してございます。
緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しておりまして、そのために必要となる自衛隊基地の滑走路の延長や弾薬庫の設置など施設整備について、昨年十月、日米合意を行ったところでございます。
既に空中給油機については、それこそ委員長のお地元の岩国に移転をしておりますし、それから緊急時の機能についても、築城、新田原においてこれから機能を整備していこうという段階に至っております。
民主主義も地方自治も関係ないと言わんばかりのこの馬毛島の米軍基地化はきっぱり断念すべきだと強く求めて、次に、航空自衛隊築城基地、新田原基地について伺います。 パネルは、これ防衛省の資料ですけれども、政府は、この航空自衛隊の二つの基地に米軍の庁舎、米兵の宿舎、駐機場、倉庫、そして燃料タンクと弾薬庫まで造ると、来年度予算案で築城基地に百二十億円、新田原基地に百十五億円を計上をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 普天間飛行場が有する緊急時における航空機の受入れ機能は、緊急時に築城、新田原のそれぞれの基地において、十二機程度の戦闘機、一機程度の輸送機及び二百人程度の米軍人を受け入れられるようにするため整備するものでございます。
今、築城、新田原の件について、最後に大臣言われたように、地元に説明しているのはどのように施設を造るのかだけなんですよ。とにかく施設を造ると言っているだけなんですよ。だから、そもそもお伺いしたいと思いますが、この築城、新田原に移すという普天間飛行場が有している緊急時の航空機受入れ機能、この資料にあるじゃないですか、これ、どんな機能なんですか。どんな米軍の部隊がどんな使い方するんですか。
緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しており、そのために必要となる航空自衛隊の滑走路の延長や、あるいは弾薬庫の設置などの施設整備につきまして、昨年十月、日米で合意をいたしました。
飛行場関連施設等のキャンプ・シュワブへの移設、二番目に、航空部隊、司令部機能及び関連施設のキャンプ・シュワブへの移設、三番目に、普天間飛行場の能力の代替に関連する航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時の使用のための施設整備、そして四番目に、普天間代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善、五番目に、地元住民の生活の質を損じかねない交通渋滞及び関連する諸問題
日米両政府は、普天間飛行場の早期返還に向けて、これら返還条件の実現に精力的に御指摘いただいたように取り組んでおりまして、KC130空中給油機については、御指摘いただきましたように、十五機全機岩国飛行場への移駐を実現しておりますし、航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時使用のための施設整備については、昨年十月にその内容について日米間で合意をしております。
しかし、この間、政府は、空中給油機を移転したり、臨時の場合の滑走路を築城や新田原に決めたり、あるいはオスプレイの県外訓練というものを実行したり、さまざま負担の軽減に努力をしてきたつもりでございます。 今後とも、沖縄の負担を軽減し、普天間飛行場の一日も早い運用停止と返還というものを沖縄県と一緒に考えられる、そういう環境をつくらせていただくために、全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
また、緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しております。さらに、辺野古移設までの間、普天間飛行場に残るオスプレイにつきましても、飛行訓練の沖縄県外への移転を進めているほか、千葉県木更津駐屯地において機体の定期整備を実施しております。
また、緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しております。本年十月には、滑走路の延長や弾薬庫の設置など機能移転に必要となる施設整備について日米間で合意したところであり、今後整備を進めてまいります。さらに、辺野古移設までの間、普天間に残るオスプレイについても、飛行訓練の沖縄県外への移転を着実に進めています。
そういう中で、政府としては、この危険除去というものを何としてもやり遂げたい、そういう中で、例えば、普天間飛行場にあった空中給油機十五機を岩国に政権発足以来私ども移駐を決定をしたり、あるいは緊急時における航空機の受入れを宮崎県の新田原を始め九州の基地へ受入れを決定をしたり、さらに、オスプレイ、この整備を千葉県の木更津にお願いをしたり、こうしたことを行っているところであります。
その後の、中で、その岩国への空中給油機の十五機の話、それから、先ほど官房長官からありました、緊急時、築城基地、それから新田原基地への使用についても、平成十八年の日米の2プラス2において合意をされ、その後、それに基づいて二十五年十二月に沖縄県知事の承認を得て、現在工事を進めてきていると、そういう状況にございます。
さらには、先ほど申し上げましたように、福岡県の築城そして宮崎県の新田原について、緊急時における航空機の受入れ、これも、それぞれ地元の皆様に御理解をいただきました。
また、緊急時における航空機の受入れ機能も、福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しております。本年十月には、滑走路の延長や弾薬庫の設置など、移設に必要となる施設整備の内容について日米間で合意したところであり、今後も整備を進めていきます。 つまり、三つの機能のうち二つ、一つは実現し、もう一つは着々と実現しつつあるということでございます。
○赤嶺委員 普天間基地の緊急機能を築城や新田原にも移すということで、さっき弾薬庫も移すことになったというお話がありますが、一言申し上げると、普天間飛行場には弾薬庫はありませんからね。ないものを築城や新田につくって、いや、さっき総理の答弁の中で触れておられますよ。日米間で合意した、これは県民の負担軽減につながると。ないものまでつくって、米軍基地を強化しているんですよ。
また、緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すこととしております。さらに、辺野古移設までの間、普天間飛行場に残るオスプレイの運用機能についても沖縄県外における訓練等を着実に進めているほか、千葉県の木更津駐屯地においてオスプレイの定期機体整備を実施しております。