1994-05-20 第129回国会 参議院 予算委員会 第8号
そういう意味でも、私は、やはりこの内閣がいろんな政務次官も含めましていろいろこの配置にも公明党、新生党主導の内閣であるという、その中におけるもろもろの国民の政教分離をされているんだろうかという一つの不安、そういうことがあるだけに、この問題を含めて山崎元弁護士さんの証人喚問ということがしたがって必要になってくる、こういうこともこの際申し上げておきたい、このように思っているところであります。
そういう意味でも、私は、やはりこの内閣がいろんな政務次官も含めましていろいろこの配置にも公明党、新生党主導の内閣であるという、その中におけるもろもろの国民の政教分離をされているんだろうかという一つの不安、そういうことがあるだけに、この問題を含めて山崎元弁護士さんの証人喚問ということがしたがって必要になってくる、こういうこともこの際申し上げておきたい、このように思っているところであります。
細川前総理がみずからの疑惑問題で辞意を表明してから二十日間たっても組閣ができなかった異常な事態は、連立与党の矛盾の拡大、新生党主導の強権的な政治戦略がもたらしたものであり、一刻も猶予できない内外多難なこの時局において、不況にあえぐ国民を顧みず、無責任な権力ゲームに明け暮れた結果にほかなりません。 このような中で生まれた羽田内閣は、前代未聞の摩訶不思議な政権であります。