1994-05-13 第129回国会 参議院 本会議 第16号 焦眉の大問題、北朝鮮の核疑惑への対応、減税財源問題等について、新生党サイドと社会党との対立が先鋭化したにもかかわらず、非自民の連立政権の枠組み維持ということだけでまたぞろ野合を繰り返し、玉虫色の合意により政策の矛盾、ねじれを糊塗したのであり、まことに欺瞞性の強いものと言わざるを得ません。 平井卓志