1963-02-28 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
○藤田藤太郎君 それでは、各府県別とまでは無理でしょうけれども、まあ特徴点をあげる、東京、大阪、北海道、青森、秋田あたり、それから新潟辺、それから、たとえば中国、山陰、北九州、南九州、四国という工合に、全体の労働力の殺到率はどうですか。
○藤田藤太郎君 それでは、各府県別とまでは無理でしょうけれども、まあ特徴点をあげる、東京、大阪、北海道、青森、秋田あたり、それから新潟辺、それから、たとえば中国、山陰、北九州、南九州、四国という工合に、全体の労働力の殺到率はどうですか。
これは大雪のときの新潟辺の野菜の値上がり、こういうものを見ていただきたい。これは非常に極端な例です。それから昨日も論議が出ておったんですが、ダフ屋が起きる。これはなぜかといえば、これは座席券がとれない。そういう運輸の疎通が欠けるから、そういうことが起きるので、これは運賃の値上げどころじゃない。これは非常に大きな負担を国民にかけることになる。こういうものがこわい。
最近新潟辺の平場地帯の青年から、一日も早く三十キロ程度の紙袋の使用ができるようにということの希望も実は聞いておるわけです。しかし、今までの経過から見ると、これは独占資本である製紙会社との関係や複雑な事情があって、われわれもこれには賛成しかねて参ったのでありますが、しかし、やはり、現在の段階に来ると、もう少し進歩的な容器を考える段階に来ているのではないか、こういうことを考えるのです。