1958-12-18 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
○佐々木(良)委員 去る九月三十日の新潟日報に掲載されました、国鉄の新潟監理局長の河村君が本院の小林進議員の院内の委員会における発言に対しまして誹謗する記事の問題につきまして、前国会でいろいろお話を承わったのでありますが、前国会におきましては、結局現地の河村局長を呼んで十分問題を聴取して善処をはかろう、少くとも国会議員の院内における発言を公務員の立場にある者が誹謗するような発言をし、あるいは新聞等に
○佐々木(良)委員 去る九月三十日の新潟日報に掲載されました、国鉄の新潟監理局長の河村君が本院の小林進議員の院内の委員会における発言に対しまして誹謗する記事の問題につきまして、前国会でいろいろお話を承わったのでありますが、前国会におきましては、結局現地の河村局長を呼んで十分問題を聴取して善処をはかろう、少くとも国会議員の院内における発言を公務員の立場にある者が誹謗するような発言をし、あるいは新聞等に
さらにまた、官房長官につきましては、今の新潟監理局長だけでなく、先ほど例をあげましたような事態につきまして、今後どういう方針で取り締られるのか、もう一ぺんだけ御所見を承りたいと思います。
はて、初めは私はこの新潟監理局長は戦争の話をしているのかと思いまして、だんだん聞いてみますると、相対立している組合に勝たねばならぬ、負けられない、断じて勝つと、こういう話をしておる。
従いまして、こういう私の調査活動が一片の書状によって拒否せられるということになるならば、もはや小林あるいは新潟監理局長河村何がしとの単純な個人の関係ではない。もしこういうことがしばしば許されるならば、先ほどから申し上げますように、われわれは国会活動の完全を期するわけにはいかない。