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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-10-25 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

これはやっぱり心待ちにされていた方は相当多いと思いますし、今般、それで新法、年金に対する新法を提出されたわけですけれども、やっぱり元々一年半遅れた時点で二十九年四月一日だと想定されて準備もされてきたと思うんですよ。ここに来て六月に再延期が決まって、しかし、総理の所信で九月に、二十九年度中にやるんだと言って、いきなり二十九年八月一日施行が出てきたと。

足立信也

1985-12-19 第103回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員後藤康夫君) 今お尋ねございましたのは、五十万一千円と申しますのは旧法のいわゆる絶対最低保障額で、六十歳以上の方で組合員期間が六年から九年というようなところの方の最低保障額をおっしゃられたと思いますが、先ほど申し上げましたように、旧法年金者についても新法年金者と同じ最低保障額を確保するということにいたしておりますので、新法におきましては障害等級別、一級、二級というふうにして最低保障額

後藤康夫

1985-06-04 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

中島(忠)政府委員 五十八年度末で申し上げますと、いわゆる新法年金につきましては、退職年金受給者六十九万九千三百四十六人のおおむね一%に当たる七千百六十七人が最低保障適用者ということになっております。旧法年金の方は、数はこの七千百六十七人の三分の一弱の二千三百八十五人ということでございますが、割合は五二・二%ということでございます。

中島忠能

1985-06-04 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

中島(忠)政府委員 新法年金現在の共済組合法になりましてからの年金でございますが、新法年金受給者について申し上げますと、退職年金受給者が六十九万九千三百四十六人でございますが、最低保障適用を受けておる方はそのおおむね一%に当たる七千百六十七人ということでございます。旧法年金の場合には、その該当者が二千三百八十五人という数字でございます。

中島忠能

1985-05-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

この点につきまして第一点は、旧法年金者新法年金者との関係でありますけれども、旧法の絶対最低保障額新法のいわゆる最低保障額改定について、その年金アップの率及び保障額は今回どのように改正が行われておるのか、さらに、その格差が出ておりますけれども、どういうふうな数値が出ておるのか、お伺いをいたします。

駒谷明

1985-05-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

これにつきましては、共済年金制度共通原則といたしまして、年金額裁定というのは、その算定はその給付事由が生じた時点における制度によるべきものだということで、その意味で、恩給制度に準じて給付が定められます旧法年金に対しまして、制度的にこの新法年金、国家公務員共済に準じます新法年金水準を保障することが難しいということによるものでございます。  

後藤康夫

1984-07-12 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

これにつきましては、共済年金制度共通原則といたしまして、年金額算定はその給付事由が生じた時点における制度によるべきであるという一つの共通原則のようなものがありまして、その意味恩給制度に準じて給付が定められます旧法年金に対しまして、制度的に新法年金この新国家公務員等共済に準じます新法年金水準を保障するということは難しいというふうに考えておるわけでございます。

後藤康夫

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

恩給法改正に準じて法改正される絶対最低保障額改定と、新法年金者に適用される、厚生年金物価スライド改定した場合、これに準じて政令改定されることになっている最低保障額と比較いたしますと、絶対最低保障額低額となっております。さらに年齢区分組合員期間区分等が異なった体系となっております。

水谷弘

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

これにつきましては、共済年金制度共通原則としまして、年金額算定はその給付事由が生じた時点における制度によるべきであるということにされておりまして、その意味恩給制度に準じて給付が定められます旧法年金に対して、制度的に新法年金これは新国家公務員等共済に準ずることになっておりますが、この新法年金水準を保障することは、ストレートにはなかなか困難というふうに考えております。

後藤康夫

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

神田委員 新法年金旧法年金最低保障額格差是正を図るべきであるという立場から質問をいたしますが、また一方、厚生年金は五十四年度に加給部分を大幅に引き上げているため、新法年金厚生年金最低保障額格差是正も同時に図っていく方向をとるべきだ、このように思っております。  この二点についてどういうふうにお考えでありますか。

神田厚

1982-04-28 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

吉浦委員 次は、旧法年金者が主として受けている絶対保障額でございますが、厚生年金に準じて定められる新法年金最低保障額とも異なっております。そこには恩給準拠考えから、全体的には低額となっており、さらには年齢区分あるいは組合員期間区分があり、新法年金者とは異なった体系を残しているわけであります。

吉浦忠治

1981-05-26 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

なお、新法年金者の寡婦加算につきましては、旧法年金者寡婦加算の額と同額の引き上げを五十六年四月分から実施することといたしておりますので、調整措置についても同様の措置を講ずるということにしておりますが、新法年金者の遺族年金最低保障額は五十三万七千六百円ということでございまして、六月改正後は五十七万六千七百円に上がります。

松浦昭

1981-05-26 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

中野鉄造君 そうすると、この寡婦加算調整の詳細は政令で定めることと、こうなっておりますが、旧法年金者の場合、昨年の改正遺族年金の額が政令で定める額、つまり五十一万円に満たない場合加算を停止しないこととなっておりますけれども、今回の改正における新法年金者の扱いは、そうするとどのようになりましょうか山

中野鉄造

1981-04-28 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これにつきましては共済年金制度共通原則でございまして、年金額算定はその給付事由が生じた時点における制度によるべきであるという考え方になっておりまして、この意味で、恩給制度に準じまして給付が定められております旧法年金者に対しまして、制度的に新法年金水準を保障するということはなかなかむずかしいと思います。  

松浦昭

1980-11-11 第93回国会 参議院 内閣委員会 第6号

更新組合員として退職した者の遺族は、新法期間がわずか一年あるだけでも新法年金適用となってしまうと。現在寡婦加算額は据え置きとなっておるわけでありまして、こういう人がまともに不利益を受けておるわけです。最低保障適用者の場合には、本年六月分からは旧法年金適用を受けた方が得となる結果となっておりまして、きわめてこれはバランスを欠くわけです。

中尾辰義

1980-11-06 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

さらに、たとえば新法年金の中においても、年金を受ける資格を持っているけれども、年度途中と申しますか、一定の年齢退職をして、若年停止を受けている人たちもあるわけですね。こういう人たち最低保障額によって計算する場合が多い。こういう状況の中から、やっぱりこれは最低保障額の性格から言って引き上げなければならない、そのように私は思うんです。  

村沢牧

1980-11-06 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

四、年金給付実情にかんがみ、最低保障額引上げを図るとともに、特に旧法年金給付改善については、最低保障額につき新法水準を考慮する等、新法年金との格差是正に努めること。  五、遺族生活保障を進める観点に立ち、遺族年金については、その支給率改善を検討するとともに、旧法年金寡婦加算額引上げに対応し、新法年金に対しても今後その必要な措置を講ずること。  

坂元親男

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○田中(恒)委員 新法旧法の間の取り扱いは非常にちぐはぐになっておるわけでありまして、前国会で改正をした遺族年金に付加される寡婦加算については、逆に新法年金適用されないということになっておるわけですね。こういう新旧で、ある事項については旧法のみになったり新法のみになったり、こういうことになって非常に複雑であります。

田中恒利

1980-05-13 第91回国会 参議院 内閣委員会 第13号

にならって改善をしてきたわけでございますが、今回遺族年金加算される寡婦加算については、ひとり共済新法規定に基づく年金のみが取り残されている結果となっておるようでありますが、ちなみに、今回恩給なり厚生年金なり旧法規定に基づく年金遺族年金寡婦加算は、現行額の二倍から二・五倍、金額にしますと六万円から七万二千円あるいは十二万六千円という大幅な引き上げとなっておるようでありますが、そこでまず今回、新法年金

和泉照雄

1980-05-13 第91回国会 参議院 内閣委員会 第13号

和泉照雄君 いま御答弁がございましたとおり、厚生年金改正法案の内容では、四十歳未満の子なし妻の遺族の除去ということ、それから併給の調整寡婦加算の大幅な引き上げをセットとしてこのように行われて提案されておると言われておりますが、両大臣にお尋ねをしますが、公的年金制度という全体的な整合性からすると、新法年金についても寡婦加算の大幅な引き上げということが、遺族給付改善ということからすると、当然考

和泉照雄

1980-05-09 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

なお、旧法年金者寡婦加算額引上げ措置に対応し、新法年金者にもその均衡上必要な措置を講ずること。  八 農林年金受給者組織化に対処し、その意向が制度の運営に反映する方途を検討すること。   右決議する。  以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じて十分各位の御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。  何とぞ全委員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

馬場昇

1980-05-08 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

この措置は、従来の方式に比べまして、給与水準の低い者につきまして相当の給付改善となるため、いわゆる旧法年金者に比べてより高い掛金負担を行っている新法年金者、たとえば旧法年金者ですと千分の七十八程度の掛金負担でございますが、新法年金者は千分の九十六でございます。このように、より高い掛金負担を行っている新法年金者に限って適用されているという事情がございます。

塚田実

1980-04-24 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

第三点といたしましては、受給者年金給付実情を勘案して、最底保障額引き上げを図るとともに、特に旧法年金給付改善につきまして、最低保障額につき新法水準を考慮する等、新法年金との格差是正に努めることというのがございますが、この点につきましては、今回最低保障額引き上げにつきまして、退職年金の六十五歳以上の者は五十五年四月分から六十四万七千円が六十七万一千六百円、さらに六月分から七十万円ということで

松浦昭

1979-12-21 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

三、受給者年金給付実情を勘案し、最低保障額引上げを図るとともに、特に旧法年金給付改善については、最低保障額につき新法水準を考慮する等、新法年金との格差是正に努めること。  四、遺族生活保障を高める見地に立ち、遺族年金支給率引上げ等、その改善に努めること。  五、既裁定年金について、公務員給与の上昇に対応した年金自動スライド制による改定を行うよう検討すること。  

片山正英

1979-12-21 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

それから、附帯決議の第二番目に要請していることは、旧法年金新法年金格差是正をしようということであります。この法案が成立した後においても、最低保障額について、旧法新法格差がまだ生じております、出てくるというふうに思うんです。それをまた厚生年金と比較しても格差がある。さらに、遺族年金給付加算は、新法には適用されるが旧法には適用されておらない。

村沢牧

1979-12-07 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

御参考まででございますが、旧法年金新法年金格差是正につきましては、各共済制度とも給付事由の発生した時点における制度による取り扱いをしております。この点、私ども、非常に残念でございますけれども、こういうようなことの均衡からも格差そのものを解消することはまだ実現を見ておりません。  

塚田実