2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この件につきましては、先般、十二月に園田政務官そして蓮舫大臣に地元の北九州市の方に来ていただきまして、新日鉄八幡製鉄所の中の稼働資産について見ていただいたところでございますが、ユネスコの中においては、既に稼働資産で世界遺産になっているものというのがあるんですね。
この件につきましては、先般、十二月に園田政務官そして蓮舫大臣に地元の北九州市の方に来ていただきまして、新日鉄八幡製鉄所の中の稼働資産について見ていただいたところでございますが、ユネスコの中においては、既に稼働資産で世界遺産になっているものというのがあるんですね。
今でも新日鉄八幡製鉄がございますが、ここはもう当然、八幡に行けば鉄の城下町ですね。田川市に行けば、これはもう当然、当時三井石炭の城下町。
次に、石油コンビナートの防災や大企業による重大災害、これが昨年続きまして、大企業などの重大事故災害というのは非常に、今日も議論があったわけですが、昨年だけでも出光興産の北海道製油所タンク火災や、あるいはブリヂストンの栃木工場の火災、それから新日鉄の名古屋製作所の爆発事故、エクソンモービルの名古屋油槽所での火災、三重RDFの発電所の火災、爆発、新日鉄八幡製鉄所の火災などが発生をしております。
去る七月十一日、私の地元、北九州市の新日鉄八幡製鉄所製鋼工場で、とりべが転倒して千六百度を超える溶鋼百二十トンが流出し、その直撃を受けた三名の労働者のうち一名が死亡するという重大事故が発生しました。ことしになって半年余りの間に、新日鉄八幡では死亡災害が三件発生しました。この機会に、亡くなった人に心から哀悼の意を表します。 八幡だけでなく、鉄鋼業は、ここ数年重大災害が続発しております。
○岩佐恵美君 残渣については新日鉄八幡製鉄所の中にある関連会社光和精鉱が処理をするということになっているわけですね。それは新日鉄の遊休地に新日鉄が主体の企業体が施設を建設をする、そして新日鉄などが保管しているPCBを新日鉄を主体とする企業体が処理をし、残渣も新日鉄の関連会社が処理をするという、こういう構図になるんですね。
また、円高の急速な進展、製造業等の海外展開と産業の空洞化の懸念、私ごとで恐縮でございますが、私は福岡県の北九州市選出の国会議員でございますから、まさに鉄の都であったわけでございまして、新日鉄八幡製鉄所を初め住友金属、たくさんの製鉄所で働いておられる方々、あるいはそのすそ野の中小の企業がたくさんあったわけでございます。
○小沢(和)委員 私の地元では、新日鉄八幡製鉄所が雇調金を受けておりますが、それには内部から、労働者からも批判の声が上がっております。この機会に雇罰金を最大限に活用しようとして、現場で働いている者の中から引き抜いて、雇罰金で教育を受けさせたりしております。
そこで、二枚目の資料2を見ていただきたいのですが、これは新日鉄八幡製鉄所の労働部が六十一年の十月ごろ製鉄の労働係長会議に提示しました内部文書であります。この文書は「下期雇用調整助成金集合教育の実施(技術職)について」という表題がありまして、その下に「雇調金教育については、本年三月以降各部門の積極的な取組みで、大きな成果をあげてきたところであるが、下期の教育について次の様に取り組むこととしたい。」
そこで、この文書で指摘しております時期の六十一年度の上期と下期の新日鉄八幡製鉄所の教育訓練の雇用調整金の支給実績は幾らになっておりますか。
御承知のとおりに、北九州地域は世界一を誇る鉄鋼メーカー、新日鉄八幡製鉄所を抱えておりまして、鉄の都、城下町でございます。その北九州地域が、いわゆる鉄冷えの影響を受けまして、経済的化著しい地盤沈下を来しているわけでございますが、さらにこれに追い打ちをかけるような、また加速させるような事態が実は発生しているのでございます。
今先生御指摘の北九州市におきます新日鉄八幡製鉄所の問題でございますが、我々としても情報を一応把握いたしておりまして、新日鉄としましては研究効率を上げるために八幡製鉄所に主力のある設備技術本部、約七百二十名だそうでございますが、及び第三技術研究所、五百四十名をそれぞれ六十一年度以降六十五年度までの間に首都圏に近い千葉県富津市に移転する構想を持っているというふうに聞いております。
私の出身の職場が、実は新日鉄八幡製鉄所という一番典型的な三交代職場なのですね。高炉とか転炉などは一刻もとめることができませんので、労働者が八時間ずつ三交代で働いている。一週間ずつ朝番、昼番、夜番というふうに勤務番が変わることは御存じのとおりです。こういう労働に長期に携わるということになりますと、生活のリズムが一週間ごとに変わりますからどうしても非常に体に悪い。
それから次に、新日鉄八幡製鉄所の過勤務手当不払い問題についてちょっと聞きたいと思うのです。 労働省が全国的に七月一日から一週間、労働安全週間というのをやったんですか、その労働安全週間を前にして、新日鉄の八幡製鉄所で企業の指導によって職場のみがき上げ運動というのを全工場でやらした。
あとで触れますけれども、大企業、特に新日鉄八幡製鉄所の下請会社等を中心にして孫請会社、あるいはその孫請の管工事でありますとか電気工事でありますとか、そういうところまで、こういう仕事をさせるからということで利益誘導がなされておりますが、その中期計画にありますそれぞれの施設について、この仕事はだれそれに請け負わせる、そしてその下請の管工事はAならAの管工事会社に、あるいは電気工事はBの会社にというように
これのおもな理由は有害物資、——新しい有害物質が導入されてきたことやら、それから新しい技術の導入、それによる作業工程の急激な変化、そういうことからきているんだと思うんですけれども、それで、先に新しい事件のほうの新日鉄八幡製鉄所のタール蒸気による職業性の肺ガンといわれている問題ですね、これは、報道によりますと、新日鉄八幡製鉄所のコークス工場の定年退職者二人が肺ガンで死亡した。
この新日鉄八幡製鉄所では、非常に災害が多うございます。時間がないから数字はあまり申しません。その災害でもやはり下請とか社外工とかというところに非常に災害が多くなってきているというのが数字で出ております。
実は去る二十六日の日に新日鉄八幡製鉄所戸畑地区第一製鋼工場の第三転炉が爆発いたしまして、その爆風で吹き飛ばされまして、同製鉄工員の谷口義雄さんら四名の方々が死亡いたしました。また、下請作業員を含む十七名の方々が重軽傷を負った大きな事故が起こったわけであります。
私の住んでおるところも、日本鋼管福山工場あたりでも、これは二十一人、昨年の暮れごろ、ほとんど下請ばかり死んでおると、そういうような、しかも新日鉄は合併してからどうですか、非常に災害がふえた、特に下請の災害が非常に多いということを新聞等で見まして、私は心配しておるわけでございますけれども、それで実際に、たとえば川鉄の水島製鉄所とか、日本鋼管の福山とか、あるいは新日鉄八幡製鉄所とか、そういうところの親企業