1983-02-07 第98回国会 衆議院 予算委員会 第6号
またあなたは、新政同志会あたりで七億円の、いわゆる脱税じゃありません、全部虚偽の申告をされたことも、これも事実だ。いろいろ数えればいとまがない。これは一晩じゅうやったって切りがないようなものだ。実に多い。 ただ、その中でわれわれが最もまだ不可解にたえないことは、そこに加藤君もおる。
またあなたは、新政同志会あたりで七億円の、いわゆる脱税じゃありません、全部虚偽の申告をされたことも、これも事実だ。いろいろ数えればいとまがない。これは一晩じゅうやったって切りがないようなものだ。実に多い。 ただ、その中でわれわれが最もまだ不可解にたえないことは、そこに加藤君もおる。
それで、総理は、ちょうどロッキード事件が起こって、五十二年ですか、中曽根派の政治団体新政同志会、これが五億三千万円のうその支出報告をしていたことがわかったわけです。で、あなたの秘書は罰金刑になっておりますね。で、すぐ訂正手続をとられた。経過はそのとおりですね。ただ問題は、こんなまずいことをしておっても後で訂正すればいいんだろうと――やはりこれは責任があるのです。ばれたら訂正する。
そうしましたら、その萩原さんのところへ新政同志会という名前で一千万円の受取が出ておったようです。しかし、われわれの方の政治団体は新政治調査会というので、そういう政治資金の受け付けというのは私の場合はみんな新政治調査会でやっておる。それが、新政同志会というものを政治団体に届け出たのはそれからずっと後のことであって、そういう名前でそういう領収証が出ておったということは後で聞きました。
そして、その関係をあなたが新政同志会をつくられたときに引き継いだ、こういうことだというように伺っていますが、そのとおりでよろしいでしょうか。
○横路委員 児玉譽士夫との関係、河野一郎さんの時代を通してという先ほど御答弁がありましたけれども、あなたが、河野さんが亡くなって中曽根派といいますか、新政同志会をつくったのが昭和四十一年の十二月ですね。
中曽根派の政治団体である新政治調査会、責任者が小林弘三氏、それから新政同志会、会長が櫻内義雄さん、それから中曽根氏個人の政治団体である近代政治研究会、これは代表は上和田義彦秘書、それから山王経済研究会、代表が太田英子秘書、この四団体が虚偽の政治資金の収支報告書を提出した。その後、二度にわたって訂正届を出している。
それから政治資金規正法だって、そういうものをばかにするから新政同志会みたいなことになるんだから、ああいうことをやるんだから、法律をばかにするからそういうことになる、こういうことを私強く主張する方の立場、性格を持っていますから、あなたとそういう点では意気相投合するものがあることを申し上げておきます。
この後の一派ですから中曾根派というのは、新政同志会は。それで続いたと思いますが、私の知る限りでは佐藤三選のとき以来、切れておるというふうに、この間ここで申し上げたとおりです。そういうふうに思っております。金の関係においては切れておる、こういうふうに思っております。
この三人は間違いなく中曽根派の現幹事長、法務大臣、新政同志会の責任者というようなことでしょう。あと、出ておられる井出さん、これはまぎれもない三木派の方でしょう。河本さん、なんで週休二日に通産大臣が出てくるか、私は知らないけれども。郵政大臣を連れてくるのなら、郵便局を持っているから無理もないが、これは井出さんと河本さんは三木派でしょう。
○稻葉国務大臣 櫻内義雄氏は新政同志会の会長でありますね。そういう資格ですね。それから週休二日制の主管大臣は植木君であることは私も重重。それで植木君にはよく言ってありますよ、ちゃんと。その週休二日制を論議する目的で集まった会合であると私ば言っておるのではありませんね、初めから。
○坂井委員 法務大臣、実は中曽根康弘氏の派閥であります新政同志会、これは実質的には政治団体ですよ。ところが無届けであったということで問題になりました。あわてて届け出をした。ところがでたらめ報告をやった。そこで四団体に対しまして政治資金規正法違反という容疑でもって調べられた。ところが、この新政同志会が届け出以前に新政治調査会から受けた政治活動費等約二億円、これは警察がおらぬからわからぬかな。
そうしたら、記者諸君であったか代議士さんであったか、仲間内と言うといかにも狭く聞こえて、この段階で、あなた新政同志会だな、どうもそういう御注意を受けましたから、ああそうか、そうすると迷惑がかかるな、これはいかぬ、法務大臣の発言としては軽率のそしりを免れないなと思ったから、次の会場へ行って、仲間内と申しましたが、狭い範囲のことを言うのでなくて、与野党を問わず政界仲間からという意味です、政界仲間からも、
ところが、具体的な問題としてこの新政同志会の内容を私は話したわけです。そうしますと、この政治資金規正法の第六条に、政治団体の届出義務というのは七日以内ということになっておりますね。それから第八条に「政治団体は、第六条第一項の規定による届出がされた後でなければ、政治活動のために、いかなる名義をもってするを問わず、寄附を受け、又は支出をすることができない。」こうなっております。
○土金政府委員 お尋ねの新政同志会でございますが、その当時、五十年三月に政治団体として届け出をしておるということでございますが、その当時の実態がどうかということにかかる問題でございまして、調査した上で事実関係が明らかにされない限り、直ちに警察としてどうするか、こういう問題には警察としても出られない、出るのが本筋ではない、こういうことになるわけでございます。
この点について、たとえば新政同志会について詳しく申し上げますと、この新政同志会の政治資金の流れの中に一つの団体として新政治調査会というのがあります。この新政治調査会の支出の明細を見ますと、新政治調査会から新政同志会、これは千代田区平河町の砂防会館にあるわけですけれども、支出名目が政治活動費五千万、調査研究費八百万、合計五千八百万。
避けますけれども、少なくとも新政同志会の櫻内義雄会長の去る十日の会見その他傍証からいたしますと、ここに浮かんでいる容疑というのは、政治資金規正法二十五条で言えば虚偽の報告、そうですね。それから刑法百五十九条で言えば、私つまり私文書偽造あるいは変造罪に当たる可能性というのは、恐らく事が進んでいけば、捜査が延びていけばかなり根強く裏づけられるのではないかとされていますね。
○秦豊君 伺っていても何のことかさっぱりわからないんだけれども、具体的にしぼりましてね、じゃあ新政同志会の小林事務局長はもう警察側に出頭したのかどうか、それはどうなんですか。
ところが、その訂正のうちに「別添の一、二及び三は、それぞれ新政同志会事務局長小林弘之が当該月日ごろ数回にわたって新政同志会所属国会議員の政治活動費、調査研究費、教育及び研修費として受領し、その当時の新政同志会の座長を中心に幹事会において、上記国会議員に対して上記趣旨で交付したことに相違ありません。」、こういうただし書きがその訂正の中でついておったわけです。
だって、われわれの政策研究団体というか、政治団体というか、新政同志会、届け出てある政治団体です。その中の起きた不始末だから、余り警察に御厄介をかけないようにちゃんと申し開きをして、そうして受ける罪を受けるんだと、こういうことです。
○国務大臣(稻葉修君) 中曽根派と言われる新政同志会、その法規対策部長ではないんです。(発言する者あり)いや、そう聞かれるから、そうではないと。私は、あの不実届け出の分の中には、四十七年終わり、八年、九年、五十年と、こうありますその四十八年のときに座長という仕事をしておりましたからね、会議の座長という。
○国務大臣(稻葉修君) 私にそういう事件のお尋ねのある意味はどうもわかりませんが、あるいは同じ新政同志会の会員の一人である衆議院議員だというのでお尋ねになるのかと思いますが、皆さんお答えになったとおり、私もよくそのことは存じておりません。もし、あなたのお読みになったようなことが本当であれば、それはとんでもないことだと思いますが、そういう事実を全然承知しておりませんです。
それをプロジェクトと言って却下したということは、三木派の中心——いわゆる八日会とか、宏池会とか、あるいは新政同志会とか、越山会というものはなくなっちゃうんです。新しく届けなきゃならなくなっちゃうんです。そういう運命にあるんですよ。まあ午前中の質問があと二、三分ですから、また午後に引き継ぎましょう。 そこで私は、各派閥がいままではいわゆる離合集散の一つのグループだと、こう言われていたんですね。
中曽根さんの新政同志会、これも衆議院の公明党の追及によって、届けますと、一昨日ありました。残るのはどこですか、三木さん。
この新政同志会の内容と実態を申し上げます。この会は、中曽根康弘氏を会長に、政治活動を展開するために結成された政治団体であると思われます。その理由はまた後で言いますが、二つには、これは政治活動の一環といたしまして、継続して機関誌を出しております。じゃあ、これをお見せしておきましょうかね。機関誌です。これは継続して出されております。また、中曽根氏の後援団体、新政治調査会、これは届けがあります。
さあそこで、千代田区平河町、砂防会館内にありますいわゆる中曽根派と言われる新政同志会は、届け出のある政治団体かどうか、この点まずお答えいただきたい。
○土屋政府委員 新政同志会というお名前でございますが、これは私どもの方へは、届け出というかっこうでは出ておりませんので、実態がどうなっておるかということは、私どもにはわからないわけでございます。
越山会、財政調査会、政治経済調査会、近代政治研究会、新政同志会、七日会、鉄心会、江崎真澄事務所。公益法人たる砂防協会の会館に派閥事務所を置くことはどういうことでしょうか。しかも、これは事業量に応じて各府県や自治体に会費を割り当てて徴収をして、それでまかなっておる会館です。
昭和四十三年、近代政治研究会、新政同志会という二つの中曽根さんの事務所、それから越山会、田中さんの事務所、それから、これはよく私はどの派閥に属されるのか知りませんけれども、小島徹三さんという方が代表になっている鉄心会という事務所、この三つが四十三年の春に入ってから、次第に田中さんが首相への道に近づくに従って財政調査会が入り政治経済調査会が入り、首相になった直後にその派閥である七日会がここに入っているのであります
たとえば、ここへ入っている近代政治研究会、新政同志会、越山会、鉄心会、財政調査会、政治経済調査会、七日会、江崎真澄事務所、これらのものは、あなたのことばをかりれば、たいへん公共性の高い国有地の上に自治体の財産をもってつくられたそういう会館に入るにふさわしい公共性の高い団体だ、つまり自民党の派閥などは公共性の高いものだと、あなたは閣僚としてお認めになるんだと、こういうふうに理解してよろしゅうございますか
この山王経済研究会と、それから先ほど指摘いたしました如月会、新政同志会、青雲会、ともに私の承知しておるところでは、どうもその中曽根さんの後援会らしいのでありますが、その技研興業の関係者はほとんど倒産、会社更生法の適用を受けておるわけでありますが、商工中金は一企業当たり五千万——いまの状態は五千万しか貸されません。去年以前はたしか三千万と私は承知しております。
私は二年前の夏、われわれの新政同志会の青年講習会をやりました。それから去年はたしか七月に日経連の財界セミナールが富士のすそ野でありまして、そのときもやりました。九月一日に同じくわれわれの同志会の青年講習会で約一千人ばかりの青年に言ったことも、それから九月の、いまの日米民間人会議で言ったことも、みんな同じことを言っているのです。
これは箱根で開かれた新政同志会、これはあなたの会でしょう。これは内容を言わなくてもいいですね。それは覚えていらっしゃるでしょう、長官もたいへん賢明な方だから。それから伊豆の下田で開かれた第二回日米関係民間会議でも仰せになっておるのですね。「一九七五年ごろ日米関係の新しい親善関係を樹立するため、現行の日米安保条約をいったん廃棄すべきだ」御記憶ございますか。