1986-02-07 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
○説明員(高多康次君) ただいま先生がおっしゃいましたように、科学技術庁といたしましては、科学技術庁に所属する国立防災科学技術センターというものがございまして、この技術センターの支所の形で長岡に雪害実験研究所という、特に雪崩の研究についてはここが中心になっておるわけでございますが、そこと、それから新庄に新庄支所というものを持って雪害の防止技術の開発に努めているわけでございます。
○説明員(高多康次君) ただいま先生がおっしゃいましたように、科学技術庁といたしましては、科学技術庁に所属する国立防災科学技術センターというものがございまして、この技術センターの支所の形で長岡に雪害実験研究所という、特に雪崩の研究についてはここが中心になっておるわけでございますが、そこと、それから新庄に新庄支所というものを持って雪害の防止技術の開発に努めているわけでございます。
それから山形県の新庄市にございます新庄支所、この二カ所におきまして太陽熱利用による屋根雪の処理技術、屋根雪による家屋の倒壊防止技術、雪処理として利用可能な地下水量の推定技術等同常生活に関連の深い雪害防止技術の開発を推進しておるところでございます。
科学技術庁といたしましては、国立防災科学技術センターの中に雪害実験研究所といいますのと新庄支所という二つの雪の研究をする研究所がございます。そこにおきまして、過去からいろいろと雪崩につきましても基礎的な面の研究をいたしてきております。
それから新庄支所、これは山形県の新庄市にございますが、ここの二つの研究所におきまして、道路とか鉄道に降りました大量の雪を除雪するための、河川の水を有効に利用いたしました、簡単に申し上げますと、雪と水の混合体をパイプラインで強制的に輸送するというような研究開発もいたしております。この成果は、この冬から国鉄の福井駅み構内におきまして設置されて、活用されておるということでございます。
○下田京子君 資料収集、実態調査、メカニズムの研究というふうなことで、三点ぐらいにわたってお述べになったと思うんですが、そこで具体的な検討、提案といいますか、お願いといいますかその第一は、これは庄内に行きましたときに、御承知のように国立防災センター新庄支所というのがあるんですね。あそこでぜひ研究したいというお話を承りました。
そのほか雪害実験研究所の運営、さらに新庄支所の運営等に残りの予算を充当いたす予定でございます。 五十五年の正月から始まりましたこの豪雪に対しましては、実は早速北陸地方の豪雪によりまして、各種の被害が生じていることにかんがみまして実態調査が必要でございます。三八豪雪以来大量の豪雪はこのたびが初めてでございますので、早速二つの班を編成いたしまして豪雪地帯の調査をいたしました。
その後四十四年に新庄支所が山形の新庄に義立をされたわけでございます。先生御指摘のように新潟地方の雪と新庄を含む東北、北海道の雪は雪質が違いますので、この二つの研究所を設けまして、それぞれの研究所で特色ある研究を推進しているところでございます。
ただいま先生の御指摘がございましたように、防災科学技術センターでは三十九年に長岡市に雪害実験研究所というものをつくっておりますし、さらに昭和四十四年に山形県の新庄市に新庄支所というものをつくりまして雪害実験研究を行っているわけでございますが、これまでに当初は特に道路除雪に関する研究ですとか、あるいは雪に関する計測機器の開発ですとか、いろいろやってまいりました。
雪に対する研究開発体制の現状ということでございますが、雪に関しましては、大学、国立研究機関、たとえば大学でございますと北海道大学の低温科学研究所、あるいは国立研究所におきましては私どもの国立防災科学技術センターの長岡にございます雪害実験研究所、あるいは山形県の新庄市にございます新庄支所、これなどがございますが、そのほかにもたとえば建設省の土木研究所でございますとか、あるいは林野庁の林業試験場等でもそれぞれの
科学技術庁国立防災科学技術センターにおきましては、昭和三十九年に新潟県長岡市に雪害実験研究所を設けまして、さらに昭和四十四年度には山形県新庄市に新庄支所を設置いたしまして、雪害に関する基礎研究から応用研究まで、幅広く研究を進めておるわけでございます。
この中に「雪害」というのがございますが、昨年私どもが防災科学センターの新庄支所ですか、あそこへ寄らしていただいたわけでありますが、あそこの所長さんが言っておりましたけれども、少人数でいろいろな地元の問題を抱えて一生懸命やっておるという、だけど、研究費といいますか図書費、その書類、文献やなんかを収集することも大変であり、図書費も非常に事欠いておるんだという、私どもに見してくれたスライドも何か自分たちでみんな
さらに三十九年このセンター支所として雪害実験研究所が長岡に設置され、四十四年には大型野外実験研究所として山形県新庄市に新庄支所が設立されて、一そうの充実がはかられている次第でございます。 また気象業務につきましては、年々、気象施設、たとえばレーダー観測網とか、あるいはレーダー伝送網でありますとか、そのような気象観測の施設や観測要員の整備等が進められておるわけでございます。
これは、特別研究促進調整費による重要総合研究の推進、民間の自主技術開発力の強化を目的とする新技術開発事業団の業務の拡充、国際交流の推進、資源の総合的利用方策の推進に必要な経費のほか、試験研究機関の整備充実といたしまして、金属材料技術研究所の金属材料疲れ試験施設の整備、無機材質研究所の研究グループの増設及び研究用機器の整備、航空宇宙技術研究所の突風風胴の整備、国立防災科学技術センターの新庄支所の整備等科学技術庁
また、試験研究機関の整備強化につきましては、五十四億五千九百万円と、国庫債務負担行為額五億四千八百万円を計上いたしましたが、これは、当庁の付属試験研究機関のうち、金属材料技術研究所の金属材料疲れ試験施設の整備、無機材質研究所の研究グループの増設及び研究用機器の整備、航空宇宙技術研究所の突風風胴の整備並びに国立防災科学技術センターの新庄支所の整備など、研究施設の整備及び研究の実施等に必要な経費のほか、
また、試験研究機関の整備強化につきましては、五十四億五千九百万円と国庫債務負担行為額五億四千八百万円を計上いたしましたが、これは当庁の付属試験研究機関のうち、金属材料技術研究所の金属材料疲れ試験施設の整備、無機材質研究所の研究グループの増設及び研究用機器の整備、航空宇宙技術研究所の突風風胴の整備並びに国立防災科学技術センターの新庄支所の整備など研究施設の整備及び研究の実施等に必要な経費のほか、理化学研究所
これは、航空宇宙技術研究所の航空機関係十三億一千四百万円、金属材料技術研究所の疲労試験施設の整備等に必要な経費十億九千百万円、国立防災科学技術センターの新庄支所の新設、大型耐震実験装置の整備などに必要な経費六億五千九百万円、無機材質研究所の研究グループの増設、研究用機器の整備等に必要な経費二億九千七百万円、及び理化学研究所の農薬研究施設の新設、工作棟の大和町への移転建設などに必要な政府の出資金及び補助金合
第七に、試験研究機関等の整備強化につきましては、航空宇宙技術研究所の航究機関係の研究、金属材料技術研究所の疲労試験施設の整備、国立防災科学技術センターの新庄支所の新設及び大型耐震実験装置の整備、無機材質研究所の研究グループの増設及び研究用機器の整備など、科学技術庁の付属試験研究機関の整備、運営等に必要な経費のほか、特殊法人理化学研究所の農薬研究施設の新設及び埼玉県大和町への移転建設事業等に必要な政府出資金
次に、新庄支所の新設についてでございます。国立防災科学センターにおきまして、新庄に新しく支所をつくりまして、道路の除雪、消雪、融雪の技術並びになだれの予知に関する技術の開発研究を行なおうとするものでございまして、野外に大規模な野外実験施設が必要でございますので、これに必要な条件を備えた地区として、山形県の新庄市を選んだわけでございます。ここに国立防災科学センターの支所を新設いたします。
これは、航空宇宙技術研究所の航空機関係十三億一千四百万円、金属材料技術研究所の疲労試験施設の整備等に必要な経費十億九千百万円、国立防災科学技術センターの新庄支所の新設、大型耐震実験装置の整備等に必要な経費六億五千九百万円、無機材質研究所の研究グループの増設、研究用機器の整備等に必要な経費二億九千七百万円、及び理化学研究所の農薬研究施設の新設、工作棟の大和町への移転建設等に必要な政府の出資金及び補助金合