2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
なお、復興支援道路以外の沿岸部と内陸を結ぶ横軸の道路を含め、石巻新庄道路についても東北地方の幹線道路ネットワーク全体の一部を構成する重要な路線と考えております。今年度から、新たに石巻河南道路の事業に着手したところでございます。 引き続き、東北地方の幹線道路ネットワークの強化に向けて、整備や調査を推進してまいりたいと考えております。
なお、復興支援道路以外の沿岸部と内陸を結ぶ横軸の道路を含め、石巻新庄道路についても東北地方の幹線道路ネットワーク全体の一部を構成する重要な路線と考えております。今年度から、新たに石巻河南道路の事業に着手したところでございます。 引き続き、東北地方の幹線道路ネットワークの強化に向けて、整備や調査を推進してまいりたいと考えております。
私の地元山形県新庄市にあります防災科学技術研究所の雪氷研究センターにおいては、吹雪とか雪崩など、雪氷災害についても研究が行われております。二〇一九年度末に特定フロンの生産が全廃されるということから、地元の皆様からも、それ以降使用できなくなるのではないかという心配の声をいただいておりました。
山形県新庄市にあります、吹雪や雪崩による災害を研究する雪氷防災研究センターというものがあります。ここでは、人工の雪を作ることによって、例えば、屋根の上にどれぐらいの雪が積もるかといった点ではハウジングメーカーさんや、また、自動車メーカーさんなどにおいてはライトの部分に雪がくっつきやすくなるかどうか等々、そういった民間の方々も雪対策としてこの実験棟を使っております。
昨年夏に豪雨災害に見舞われた戸沢村と新庄市に、自民党の二階幹事長が先日御視察に来てくださいました。二度と災害でつらい思いをさせないと、住民お一人お一人の話に真剣に耳を傾けてくださいました。 政府からの支援の中でも、地元の皆さんが待ち望んでいるのはいわゆる激甚災害指定であります。これが指定となりますと、国からの予算の補助率が上がり、市町村にとって大変助かります。
○池田政府参考人 重要物流道路の指定でございますけれども、日沿道の方も、新庄酒田道路と同様に事業中でございますので、来年度の検討の範疇に入る予定で考えております。
○池田政府参考人 国道四十七号の新庄酒田道路、約五十キロメートルの区間でございますけれども、山形県の内陸部と酒田港を有する沿岸部を結んで、山形県の経済、社会を支える重要な路線であると認識をしております。 これまでに全体の約四割、二十キロメートルが開通しまして、現在、新庄古口道路、高屋道路の二区間約九キロメートルにおいて事業を推進しております。
新庄酒田道路及び石巻新庄道路は、日沿道を始めとする四つの南北軸の高速道路を連絡し、酒田港と石巻港を結ぶ物流上重要な路線であるというふうに認識をしております。 また、この新庄酒田道路などは、四つの南北軸の高速道路を連絡することになりますので、災害時においては、ネットワークの代替機能の向上に大きく寄与すると認識をしております。
国道四十七号も例に漏れず、複数箇所で通行どめが発生しましたが、しかし、そんな中に、既に開通したばかりの新庄古口道路、ここについては、代替路としてきちんと機能したことで、地域住民の方々が本当に感謝をしておられました。
東京から直通で新幹線に乗れば、どこの駅にも観光地にも来られる新幹線なわけですけれども、福島から新庄間の十一駅あるうち、六駅が実は利用者数三千人に満たない駅なんです。
広域化、共同化の好事例といたしましては、山形県新庄市が、同市の処理場と周辺六町の処理場をICT活用によりまして一括して集中管理を実施している事例がございます。この事例では、年間約三千二百万円の維持管理費の削減効果が出ているところです。
一方、国道四十七号線につきましては、事前通行規制区間の回避や交通混雑の緩和等を目的として新庄酒田道路の整備などを進めているところでございますが、災害時におけるリダンダンシーを確保するとともに、酒田港を始めとした物流拠点へのアクセス向上による物流の効率化などの効果が期待をされます。
一方で、石巻—新庄間におきましては、整備を進める妥当性などについての基礎的な調査を実施する候補路線には指定されておりますが、指定されてから二十年近くも経過をしております。
国道四十七号新庄酒田道路、約五十キロございますが、この道路は、山形県内陸部と重要港湾酒田港を有する沿岸部を結び、山形県の産業、経済を支える重要な道路であると認識をしております。 例えば、酒田港背後地におきましては、山形県内陸部からのリサイクル貨物輸送を担う関連企業の立地が増加傾向であることなどから、当該路線の重要性が増しているところでございます。
地域高規格道路新庄酒田道路は、候補路線となっております石巻新庄道路とあわせて、東北中央部における日本海、太平洋地域を最短距離で結ぶウエストラインと呼ばれて、広域的な地域連携の強化や産業の振興などを担う非常に重要な路線でございます。 来月、新庄酒田道路の中の余目酒田道路の部分が全線開通予定となっておりますが、関係の皆様方の御尽力に敬意を表して、謹んで感謝を申し上げたいと思います。
例えば、私の地元の山形県新庄市では、ふるさと納税で集まった資金を待機児童の対策、これに積極的に充てることによって待機児童がゼロになった、このような効果があったというケースもあります。 また、その支援に対するささやかなお礼の気持ち、つまり、返礼品としてお米や果物などの地域の特産品を送ることがその特産品のPRにつながっています。
今、事業が進められております国道十三号線の泉田道路と新庄金山道路が位置する新庄最上地区は、冬場は大変雪深い地域となっております。積雪の激しい時期になりますと、交通障害がランダムに発生をいたしまして、人や物の移動にかかる時間がかなり激増します。
山形県の新庄市内に位置する最上川、これも豪雨の際には時々氾濫しまして、地域住民の皆さんの大きな不安になっております。 新庄市畑地区というところと戸沢村の金打坊地区、ここが今、無堤防区間になっておりまして、地域の方々は、いつ豪雨による河川氾濫などが発生するのではないかということで、不安な日々を送っているところであります。
とりわけ、山形県内陸部と重要港湾酒田港を有する沿岸部を結ぶ新庄酒田道路は、山形県の経済、産業を支える重要な路線というふうに認識をしております。 御指摘の現在事業中の区間について御説明を申し上げます。
もともとこの地区の大きな課題といたしましては、新庄南バイパスというバイパスが新庄地区にはございますけれども、そこから鳴子までの、鳴子バイパスという整備がされた区間までの間が非常に標高の高い区間でございます。
本当に、必要性を認識されておりますし、前向きな御答弁をいただいたと思いますけれども、ただ、実際のところ、石巻—酒田と言っているんですけれども、途中に新庄がございます。新庄—酒田間の道路というのは、実は着実に整備が進んでいるんですね。ただ、その酒田—石巻に関しては、平成十年に候補路線に指定されて以来、正直手つかず、ほとんど何もされていないような状態でございます。
これは早く完成させなくてはいけないな、このように思っておりまして、今般、二月二十五日には、東北中央道のミッシングリンクとなっております新庄金山道路、横堀道路の二区間について、新規事業化に向けた評価手続に着手をしたところでございます。
この冬の降雪は、豪雪地帯を中心に例年を上回り、例えば今お話ありました山形県新庄市では、例年の一・五倍を超える降雪量となっております。このため、各自治体の除雪予算が非常に厳しい状況にあることは、私ども国土交通省としても認識しております。
その影響で、私の地元、新庄最上地域の市町村では、除排雪の費用が膨らみ、市町村の財政を逼迫させているという現状になっております。 ぜひ、国としてのさらなる支援を求めたいところであり、例えば昨年の国交省としての除雪費補助の臨時措置、そういった対応と御同様の御検討をいただければ幸いであります。政府の現在の御検討状況などをお聞かせください。よろしくお願いいたします。
その隣の新庄で林業機械展をやっていましたけれども、御覧になられましたでしょうか。
そういう意味では、県という単位は大事ですけれども、県境とかのモデル地域だったり、また、内陸部でいくと湯沢とか新庄とかあるんですけれども、新幹線は新庄まで来ていて湯沢に来ていないとかということはありますけれども、それはインフラ整備だけやればいいというわけじゃなくて、やはり県境をきちんと、その地域の住民が一緒になって、インフラの整備も必要でしょうけれども、農産物も一緒にやっていく、それから観光もやる。
例えば、具体的な例ですけれども、宮城県のこの大衡村のトヨタに納品するためには、真横の距離で考えますと約百キロメートルのところに山形県新庄市の工業団地があります。これ、トヨタにも納品している工場が幾つか入っております。ただし、ここは高速道路がありませんので、納品まで車で二時間十五分ぐらい掛かると。百キロで二時間十五分掛かります。
あと、時間がなくなってきたので、これはお答えにならなくてもいいんですけれども、東北自動車道の新庄—湯沢間も、山形との部分で、大変地域が期待を持っております。というのは、ミニ新幹線といいますか、東京から新庄までは新幹線がつながっているわけですけれども、それ以降はなかなか進むような状況じゃない。やはり道路は大切なものだと思っておりますので、ぜひこの東北中央道の部分をお願いしたい、こう思っております。
御指摘の石巻から酒田間の道路で、横軸でございますけれども、現在、国道四十七号及び国道百八号として整備をいたしておりまして、余目酒田道路、高屋道路、新庄古口道路、古川東バイパスとして事業を進めているところでございまして、引き続き早期整備に努めてまいりたいと考えております。
新庄の明倫中学校、さらには高畠高校の女生徒の自殺、いろいろなケースがございました。しかし、やはり、そういう意味では、いろいろなケース・バイ・ケースの中で、原因を追及するということについても非常に難しい。
○渡辺孝男君 前にも別な委員会で、東北には小水力発電の可能性のある地域が多いということで、山形県の新庄市で実験的に行われた例を質問させていただいたことがありますが、やはり水利権等の調整というのは大変難しい課題もありますので、そういうところを、今回のいろんな規制緩和等々あるいは事務手続等の簡素化、迅速化、そういうもので、もしそういう温泉地でこういうことをやりたいというようなことがあればスムーズにできるようにしていただきたいと