2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
一方で、電柱につきましては、東日本大震災での被災地など、エリアを決めて重点的に耐震補強を進めており、令和二年末までに、東北新幹線高架橋のコンクリート製の電柱約一万四千本のうち、約二千か所の補強が完了していたと承知いたしております。これらにつきましては、今回の地震で被害は発生しておりませんが、折れた電柱二十本は補強工事が未着手のものでございました。
一方で、電柱につきましては、東日本大震災での被災地など、エリアを決めて重点的に耐震補強を進めており、令和二年末までに、東北新幹線高架橋のコンクリート製の電柱約一万四千本のうち、約二千か所の補強が完了していたと承知いたしております。これらにつきましては、今回の地震で被害は発生しておりませんが、折れた電柱二十本は補強工事が未着手のものでございました。
トンネルのみならず、新幹線高架橋や道路トンネル、橋梁についてもコンクリート剥落が報告をされております。このように連続して起こっているコンクリート剥落事故を契機として、関係者におかれましては、相互に連携して十分な研究を進めることにより、剥落原因の研究や処理対策等について解明していく必要があると考えます。
その中に、「コンクリートのがん」として、アルカリ骨材反応による特有のひび割れなどの症状が山陽新幹線高架橋の柱、橋梁の橋台や橋げたなどに見られる、これはレイタンスと呼ばれるコンクリート表面に薄い層状をなした一種のかすの処理が、施工マニュアルどおりに除去しなかったことによる手抜き工事だ、こういう紹介もされております。
次に、六月二十七日九時二十四分の山陽新幹線福岡トンネル内におけるコンクリート剥落事故と国道関連トンネル、さらに山陽新幹線高架橋コンクリート片落下事故と高速道路における現状についてお伺いをしたいと思います。 時間が迫りましたので細かいことは言えないのですけれども、私は、七月八日に現地トンネルの中に入りまして、真夜中でありましたけれども、調査をしてきた一人です。
JR西日本からも説明を受けるとともに、専門家の協力も得まして福岡市内、姫路市内の新幹線高架橋についても実際に現地調査をやってまいりました。 JR西日本は二十七日中には運輸省にもパンタグラフの損傷と報告しただけでコンクリート剥落の事実を一切報告しなかった。翌二十八日になってから初めて報告、公表したということであります。
次に、金沢駅では、北陸新幹線の開業に先行して新幹線駅施設と公共公益的施設を一体的に整備し、魅力ある町づくりを進める北陸新幹線金沢駅緊急整備事業が平成四年八月に認定を受け、新幹線高架橋工事は平成八年三月に、高架橋下施設整備は平成九年三月にそれぞれ完成いたしております。
その内容は、総理府のP−2J航空機用燃料セルの仕様に関するもの、C−1航空機用メインタイヤの所要量の算定に関するもの、文部省の合板型枠費等の積算に関するもの、厚生省の外国製医療機器の購入契約に関するもの、建設省の下水道工事における開削工法による管渠布設工事の埋め戻し工費の積算に関するもの、日本専売公社の建築工事における鉄骨の工場加工費等の積算に関するもの、日本国有鉄道の東北新幹線高架橋工事における排水設備
その内訳は、総理府の、P2J航空機用燃料セルの仕様に関するもの、C1航空機用メーンタイヤの所要量の算定に関するもの、文部省の、合板型枠費等の積算に関するもの、厚生省の、外国製医療機器の購入契約に関するもの、建設省の、下水道工事における開削工法による管渠布設工事の埋め戻し工費の積算に関するもの、日本専売公社の、建築工事における鉄骨の工場加工費等の積算に関するもの、日本国有鉄道の、東北新幹線高架橋工事における
○説明員(小野光次郎君) 昨年の四月三日の予算委員会、それから五月九日の運輸委員会におきまして、東北及び上越新幹線高架橋工事におきます排水設備に使用されております硬質塩化ビニール管の価格につきまして非常に高価であるという御指摘を受けたわけでございます。 で、私ども直ちにこの問題について調査に入りまして、先生から御指摘がございましたことは事実でございました。
すなわち、第三セクターの行う事業は、国鉄の所有する新幹線高架橋に設けられる張り出し部分等の施設を使用した新交通システムを運営する事業でございますので、この事業は、いま申し上げました国鉄法第六条第一項の国鉄の所有する施設の高度利用に資する事業、これが施行令の第一条の十号に書いてあるわけでございまして、国鉄の所有する施設に設けられた施設の運営を行う事業であって、当該国鉄の所有する施設を通常の利用の程度以上
大阪外二工事局では、山陽新幹線高架橋工事の施行に当たり、スラブ、けた等のコンクリートの打ち込み費について、配管式のコンクリートポンプ車を使用することとして積算しておりますが、近年、この種の工事のコンクリート打ち込みには、ブーム式のコンクリートポンプ車が一般に使用されるようになっており、これを使用すれば、コンクリート輸送管の配管及びその足場の必要がなくなるので、輸送管の足場等の費用を見込む必要はなく、