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7415件の議事録が該当しました。

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1961-05-12 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

肥田委員 運輸大臣はこの前、新幹線を作っても人員は三百名しかふやさないということを本会議で答弁されていますね。三百名ふやせばこれで足りるんだということを言われたわけです。人員の問題といろいろな施設経費の問題は今常務は大丈夫だと言われましたけれども、一般的にはそういうふうに感じていないようです。

肥田次郎

1961-05-12 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

結局東海道新幹線の問題も、現在線が非常に行き詰まりまして、これ以上は輸送力増強ができない、また線路の保守というものも非常に困難だということに端を発しまして、新幹線を作るということになって参りましたわけで、新幹線ができますまでは何とか現在線を持たせて、それでふえる輸送需要をまかなっていこうというかたい決意は持っておるわけであります。

中村卓

1961-04-26 第38回国会 参議院 決算委員会 第24号

従ってその中には固定資産税等の問題についてもお答えをいただいたわけでありますが、今年度は三十六年度予算が通ったばかりでありますから、おそらく大臣としてもそれ以上の御答弁はできないと思うのですが、第二次修正五カ年計画なり、国鉄東海道新幹線なり、あるいは十一路線建設ということをすれば、当然全般的にこの問題は次年度からもっと表面に現われて参る。

相澤重明

1961-04-25 第38回国会 衆議院 建設委員会 第25号

あるいは国土縦貫道、あるいは東海道新幹線これが現にできるというきわめて具体的な施策と、その近所にその土地があるという前提は、これは新しい首都計画をする上におきまして非常に重要な要素じゃないかと思います。  それに、一番重要なことは何であるかと申しますと、東京にはこれまでに首都計画はなかった。というふうに私は考えております。

磯村英一

1961-04-21 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

そこで国鉄にお尋ねしたいのですが、新幹線建設について先般特に世界銀行からの借款問題についての中間報告がございました。あのときの御答弁でも、兼松常務理事は大体八千万ドルということできまってあとは判を押すだけになっておるということでありますので、この際世界銀行よりの借款の約定というかそういうものについて御発表いただきたい。

久保三郎

1961-04-21 第38回国会 参議院 決算委員会 第22号

こんど新幹線通過予定の場所に対しましては、私どもも、できるだけ地元公共団体その他の御了解を得るように努力はいたしておるつもりでございますけれども、私どもの力が足りず、あるいは不徳のいたすところで、いろいろ御心配をおかけいたしておりますことは申しわけない次第でございますが、問題の川崎付近の具体的な事柄につきましては、新幹線総局の工事局長が参っておりますので、工事局長から、かわって説明をさしていただきたいと

吾孫子豊

1961-04-20 第38回国会 衆議院 建設委員会 第23号

第二号は、目下その建設を急がれております東海道新幹線その他日本国有鉄道の主要な幹線を取り上げたものであります。  第三号は、国際空港に限って掲げたものであります。  第四号は、大都市における交通の混雑がすでに飽和状態に達している現状にかんがみ、その緩和を目的とする主要な道路鉄道等交通施設を取り上げたものであります。  

關盛吉雄

1961-04-13 第38回国会 衆議院 決算委員会 第21号

御指摘のことは、このいずれかではないかと思いますのは、一つは、ただいま新幹線工事で、終点が東京駅になります。その東京駅の工事のために、現在の名店街をほとんど取りのけなければならない事態に達するのでございまして、もしあるとすれば、名店街の代林地を将来の高架下にできるだけ考えるという問題が、東京駅に関しては一つございます。  

兼松学

1961-04-13 第38回国会 衆議院 決算委員会 第21号

○勝澤委員 今私たちが、この東海道新幹線土地の問題でよく言われる点は、やはり国鉄なり、あるいはまた土地の問題は、建設省、農林省関係があるのですが、その役所の信用というものが、一番大きな問題になると思うのです。ですから、そういう点については、今言われました法律なり、規定なり、いろいろあると思うのです。

勝澤芳雄

1961-04-05 第38回国会 参議院 本会議 第19号

すなわち、この計画は、輸送力の拡充を第一義として、主要幹線千百キロ複線化を行ない、さらに千八百キロに及ぶ重要線電化し、電化せられない区間に対しては全面的にディーゼル化をはかり、またこれに必要なる車両増備を行なわんとするものであり、このほか東海道新幹線建設を促進して、将来にわたり大幹線輸送力を確保せんとするものであります。

金丸冨夫

1961-04-04 第38回国会 参議院 運輸委員会 第21号

その内容は、昭和三十六年度を初年度とする五ヵ年間に、総額九千七百五十億円、平均年額千九百五十億円をもって東北本線、北陸本線等主要幹線千百キロメートルの複線化や、主要幹線千八百キロメートルの電化や、電化されない区間の全面的なディーゼル化や、通勤輸送緩和や、踏切設備改善や、車両の装備や、東海道新幹線建設等を行なおうとするものであります。

天埜良吉

1961-04-04 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

でありますから、私は、少なくとも、これは鉄道に言いたいことですが、もう少し事前に農地局とよく連絡をして、そうして少なくとも、新幹線に伴って起こるところの土地改良その他の変更については、青写真でもしっかりきめて、そうしてこういうふうになるということを、一つ運輸省農林省の間に少なくとも了解をつけて、その上で県なり地元の市町村に流して、そうしてよく農民に納得させて、その上ですべてを並行して進める、こういう

河野謙三

1961-04-04 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

政府委員伊東正義君) 新幹線の問題でございますが、今おそらく工事が進んでいるのはトンネルとか、そういうところが先に行なわれているはずでございます。実は先生おっしゃいましたように、農地関係等と非常に関係がございますので、私ども鉄道当局と、それから関係府県と実は定期的に話し合いをいたしております。

伊東正義

1961-04-04 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

河野謙三君 直接関係ございませんけれども、この機会にちょっと農地局長に伺いたいのですが、例の東海道新幹線新幹線の問題で、今工事は急速に進んでおりますけれども、私が察するに、鉄道工事の進展はけっこうですけれども、それに伴って農地が、農道の問題、土地改良の問題その他非常に大きな設計変更を要する点が多いのですね。これは一つの見ようによっては災害ですよ、農村から見れば。

河野謙三

1961-04-01 第38回国会 参議院 運輸、農林水産、商工委員会連合審査会 第1号

このような輸送力現状並びに今後の輸送需要増大に対処するため、国鉄においては、昭和三十六年度を初年度とする新五カ年計画を策定いたしましたが、この計画においては、東北木綿北陸本線等主要幹線千百キロ複線化主要幹線千八百キロ電化電化されない区間全面的ディーゼル化通勤輸送緩和踏切設備改善車両増備及び東海道新幹線建設等計画しており、このためには総額九千七百五十億円、年額千九百五十億円

木暮武太夫

1961-04-01 第38回国会 参議院 運輸、農林水産、商工委員会連合審査会 第1号

これはもう交通事情の革命的な変化ということを考えて、国鉄が省営バスなりトラック輸送は、私企業圧迫というようなことで手も足も出ぬで、ますます赤字になっていく、これは私の同僚の羽生議員ですか、当分、五年ですか、新幹線を作る間運賃を上げないと言われておるが、私はそういう保証はあり得ないと思う。

中田吉雄

1961-04-01 第38回国会 参議院 運輸、農林水産、商工委員会連合審査会 第1号

私は、このキロ数が倍になっていくことは非常に喜ばしい現象と思うのでございまするが、先ほど提案説明の中にございましたように、現在、主要幹線通勤輸送緩和のために、踏切設備改善車両の増価、こういう点がうんとあって、東海道新幹線建設と、いろいろと、こう計画があるわけなんです。  

近藤信一

1961-03-31 第38回国会 参議院 運輸委員会 第19号

ただ国鉄経営の立場からいって、今のままでは東海道新幹線はどうだ、車両増備はどうだというように、事業だけを考えて、財源の方は決定権がないということできめられなかった、こういうふうに伺えるのですが、やはり少なくとも、第一案としてはこういうことが考えられる、第二案としてはこういうことが考えられるという程度のことは私はあったと思うのですけれども、それもなかったのでしょうか。

片岡文重

1961-03-31 第38回国会 参議院 運輸委員会 第19号

説明員吾孫子豊君) 新五カ年計画を作ります際に、たとえば東海道輸送量の見通しがどういうふうであるから、これはどうしても四十年までに新しい新幹線を作り上げなければいけないというようなことでございますとか、全般的に申しますと、国全体の経済成長に見合って、それに追随していけるだけの輸送力を整備するためには、どれだけのことをやらなければならないかというようなことは、はっきりいたしておりました。

吾孫子豊

1961-03-31 第38回国会 参議院 運輸委員会 第19号

片岡文重君 そうすると九月にまとめたというのは、ただ、たとえば東海道新幹線を四十年までにやりたい、あるいは電車は何何ふやしたい、老朽施設はどの程度にかえたいという程度の項目をあげただけであって、その財源は一体どこから求めるということについての具体的な検討は全然されないでまとめたということになるんですか。

片岡文重

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

○森八三一君 どうも私の頭が悪いのか、新建設事業の中には取りかえをするものと、それから借入金の償却も含めて一千百億というものが赤字の仕事で、それからディーゼル化とか、新線とか、東海道新幹線で約一千億というものが将来に期待ができる、含めて千百二十億というものが赤字事業なんでしょう、取りかえも全部含めて。

森八三一

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

説明員兼松学君) 三十六年の予算のうちで東海道新幹線建設費四百四十億それから電化ディーゼル化車両増強というものは将来利益を生み得るものでございますので、借入金に期待いたしておりますが、幹線増強とか、通勤対策踏切保安経費のようなものは利を生まないということで約半分を考えております。

兼松学

1961-03-29 第38回国会 参議院 運輸委員会 第17号

説明員吾孫子豊君) それでは各線別に申し上げますと、まず線路増設関係におきましては、東海道線は御承知のように、新幹線を増設することになっております。その他の主要幹線約千百キロをおおむね九百億の予算をもって複線化することになっておりますが、その結果この五カ年間に複線化が完成いたします区間はおおむね次の通りでございます。

吾孫子豊

1961-03-29 第38回国会 参議院 運輸委員会 第17号

金丸冨夫君 これは結局まあ私も考えまするに、政府の新しいこれに対する対策として御検討中とある問題も、私の考えでは結局資金手当の方法を考えるということになるのじゃないかと思うわけですが、それが何がしになるかという問題は別としまして、さようなことになるとすれば、国鉄関係のほかのいわゆる支出の面においてまだはっきりお伺いしてない点があるわけでありまするが、たとえば東海道新幹線につきまして今年は三年目を迎

金丸冨夫

1961-03-28 第38回国会 参議院 建設委員会 第15号

そこで、国鉄の方にちょっとお尋ねいたしますが、国鉄の方の新五ヵ年計画の中に、九千七百五十億を五ヵ年間に計画をして、そして東海道新幹線とか通勤輸送対策完全輸送力増強電化ディーゼル化その他というような計画が今回問題になっておるわけですね。この計画書を見てみますると、二百億だけを踏切等改善のために投入して、約三百カ所の立体交差化というものを考えている。

内村清次

1961-03-25 第38回国会 衆議院 本会議 第20号

国民輸送需要をまかない切れない実情、並びに、今後の所得倍増計画に伴う輸送需要増大を考えますとき、今回提案の新五カ年計画は、まことに時宜に合った輸送力増強計画でありまして、その内容は、昭和三十六年度より四十年度に至る五カ年間に、総額九千七百五十億円をもって、主要幹線約一千百キロ複線化主要幹線一千八百キロ電化、全国的なディーゼル化通勤輸送緩和踏み切り設備改善車両増備並びに東海道新幹線

高橋清一郎

1961-03-25 第38回国会 衆議院 本会議 第20号

趣旨を簡単に申し上げますと、御承知通り国鉄輸送力現状においても国民輸送需要をまかない切れない実情にあり、今回の政府所得倍増計画に伴うわが国の今後の経済発展に対応する将来の輸送需要増大に対処するため、国鉄においては、昭和三十六年度を初年度とする新五カ年計画を策定し、総額九千七百五十億円をもって主要幹線複線化及び電化、全国的なディーゼル化通勤輸送緩和踏み切り設備改善並び東海道新幹線

三池信

1961-03-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第14号

説明員粕谷逸男君) ただいまのお話で、蒲原から興津川までほとんどまっすぐ突き抜けるこのルートにつきましては、新幹線は大体この線でいっておりまして、今の地すべりを起こしましたよりも少し山側に入ったところを通ることになっております。  それから現在の東海道線ルート変更につきましては、私ども最悪事態になった場合には、この地すべり付近ふたでおおってしまって、地すべりをそのふたの上を通過させる。

粕谷逸男

1961-03-22 第38回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

そこでその財源を何に求めるかといいますに、国有鉄道の原案によりますと、東海道新幹線車両増備など、運輸量の増加によって収入を増加し得る施設関係については借入金により、通勤緩和やあるいは隘路線区の増強踏み切り施設立体化など、いわゆる能力は増加いたしますが、運輸量はこれに伴って増加しないような場合、たとえば単線区間複線にしましても運輸量は直ちに二倍になるものではありません。

高橋秀雄

1961-03-22 第38回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

それが今度は国鉄新幹線を作ると、今度の運賃は御承知のようにキロ二円七十五銭です。準急、急行料金を入れれば三円二十銭くらいになります。東海道新幹線、東京大阪間夢特急がかりにできたといたしましても、道路の方が二円八十銭くらい、国鉄の方は三円二十銭から三円五十銭になるであろう、こういう投資のあり方というものは間違いだ、これを運賃の値上げでやるよりも公共投資にすべきだ、私はこう考えているわけです。

勝澤芳雄