1994-06-10 第129回国会 参議院 運輸委員会 第6号
また、近く新宿地域の部会を開催して同じように力を入れていきたいと思っております。
また、近く新宿地域の部会を開催して同じように力を入れていきたいと思っております。
しかしながら、改正入管法の施行とそれから新宿地域における不法残留者の増加ということについてどういう関連があるかということについては、まだ確たるものを私どもは持っておりません。
私自身はその前に、十一月の初旬に新宿地域の地上げの状況なども見せていただきました。 そういう状況の中から、あの展望台からずっと見て、私は二点ほど感じたわけであります。もう歯の抜けたようになっている。しかし、歯の抜けたようになっているのが、一つのビルなりそういうものの建つところにはまだなっていない。本当にコの字型みたいなところが非常に多くなってきている。こんなに東京も荒れてしまったかな。
都庁が来るっていうんでこれはもうあそこら辺は物すごい値上がりで、地上げ師がわあっと動き始めている新宿地域というのは有名なんですから。それから下落合で、これは新宿区が特養老人ホームで買おうとしたんだけれども、公示価格の二・五四倍だった。これはむしろ公示価格の、そんなに高いのは困るというのでストップがかかったぐらいです。皆さん方の今度の七十九・八万円、約八十万円というのは公示価格の一・五倍です。
そうなれば、東京の特に、この新宿地域は、最近は、銀座にかわって繁華街といわれている、この地域では、さらにこの難視聴の問題が、これはもう他に広がっていくような気がするんですね。
NHKとか民放とか電電公社とかこういったところが集まって、たとえば東京ケーブルビジョンというものを、新宿地域でビルがたくさん建って電波障害が起こっている、そこでそういうものをつくってやっておられますが、しかし、これは加入者が千五百円払う、そして毎月維持費として五百円払う、こういうやり方ですね。一体これは正しいかということなんです。
現在東京都内におきましてこの乗車拒否等が行なわれております地域は、銀座地域、それから羽田空港地域、それと新宿地域、おおむね三地区でございますけれども、これらの地区におきまして昨年中五百三十五件の乗車拒否の違反を検挙いたしております。また、本年に入りましてから一月から四月までに百六十三件を検挙いたしておるのでございますけれども、これらは実態に比べまして、そう多い数とは申せないわけでございます。