2017-03-21 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
ただ、その上で申し上げますと、北朝鮮は今回同じ場所で、昨年四月には新型の大陸間弾道ロケット、これはICBMでありますが、これの地上噴射実験に成功した旨を、また、昨年九月には新型衛星運搬ロケット用の大出力エンジンの地上燃焼試験に成功した旨をそれぞれ発表しております。
ただ、その上で申し上げますと、北朝鮮は今回同じ場所で、昨年四月には新型の大陸間弾道ロケット、これはICBMでありますが、これの地上噴射実験に成功した旨を、また、昨年九月には新型衛星運搬ロケット用の大出力エンジンの地上燃焼試験に成功した旨をそれぞれ発表しております。
○中川(嘉)委員 この電気通信事業法の施行による民間の通信衛星ビジネスの申請第一号ということで今回なったわけですけれども、この日本通信衛星が購入しようとする、先ほど申し上げたヒューズ社の新型衛星HS393型の使用周波数はいわゆるKuバンド、こういうふうになっているわけですが、同社が申請したこの周波数のKuバンドの開放問題、これは我が国では地上無線に使われておって、混信などの電波障害が心配されておるわけです
これに対して、今回の新型衛星HS393型にKuバンドを採用するということは、いわば今回の貿易摩擦解消という立場から、従来の電波行政の政策の方向転換ということに踏み切ったのではないか、我々はそういうふうに解釈するわけですが、そういうことを意味するのかどうか、この点をちょっと郵政大臣に伺っておきたいと思います。
また、米国航空宇宙局が打ち上げる新型衛星ATSによる国際的共同実験が本年十二月から開始されますが、わが国としては郵政省電波研究所がこれに参加することとし、米国航空宇宙局と技術的に十分打ち合わせながら電波研究所鹿島支所の整備を進める等実験実施に万全を期して鋭意準備中であります。 次に、日本電信電話公社の事業概況について申し上げます。