2018-11-27 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
さらに、種子島宇宙センターにつきましては、二〇二〇年度に初号機打ち上げを目指して開発を進めております新型基幹ロケットH3に対応する国際競争力のある簡素な射場システムへの刷新を進めているところでもございます。 文部科学省といたしましては、引き続き基幹ロケットの安全性、信頼性の確立に向けて尽力するとともに、H3ロケットの開発を着実に進めてまいります。
さらに、種子島宇宙センターにつきましては、二〇二〇年度に初号機打ち上げを目指して開発を進めております新型基幹ロケットH3に対応する国際競争力のある簡素な射場システムへの刷新を進めているところでもございます。 文部科学省といたしましては、引き続き基幹ロケットの安全性、信頼性の確立に向けて尽力するとともに、H3ロケットの開発を着実に進めてまいります。
そこで御質問でありますけれども、現在のH2Aロケット、H2Bロケットに続く新型基幹ロケットH3の開発が進められ、現在本格化していると聞いておるわけでありますけれども、本ロケットは、多様な打ち上げニーズに対応した国際競争力のあるロケットであり、着実に開発を進める必要があると考えておりますけれども、文部科学省の御見解をお伺いいたします。
このため、文部科学省といたしましては、官民一体となり、低コスト化や顧客ニーズへの柔軟な対応等を可能とする新型基幹ロケットH3の開発、民間企業などが製作いたします超小型衛星や部品を宇宙で実証する機会の提供、また本年に小惑星に到達予定の「はやぶさ2」など、宇宙科学・探査分野の取組の推進などを行っております。
このため、文部科学省といたしましては、官民一体となり、低コスト化や顧客ニーズへの柔軟な対応などを可能とする新型基幹ロケットH3の開発、衛星重量の削減により打ち上げコストの大幅な低減につながるオール電化の衛星バス技術を獲得する技術試験衛星九号機の開発、民間企業などが製作する超小型衛星や部品を宇宙で実証する機会の提供などを行っております。