1974-03-15 第72回国会 衆議院 文教委員会 第15号
○栗田委員 以前、戦後間もなく新制学校がつくられましたときに、新制大学の理念ということがいわれました。戦前と戦後の大学の考え方が変わったわけです。その新制大学の理念のおもな点はどういう点だったのでしょうか。
○栗田委員 以前、戦後間もなく新制学校がつくられましたときに、新制大学の理念ということがいわれました。戦前と戦後の大学の考え方が変わったわけです。その新制大学の理念のおもな点はどういう点だったのでしょうか。
○参考人(萩原信治君) 先ほども言いましたように、折角四年八ヵ月に且つて、負けたお蔭というか何か知らんが、対面交通という制度ができて、今日新制学校の校長さんがおつしやるように、児童なんかについては、警察官が指導するのでなくて、将来の日本というような立場から、先生がたが営々として指導なさつておる。
そこで県知事さんから、県下の教育界に與えております実情、及び学校側、おそらく小学校、新制学校在学の過程にあるものに対して、そういう面におきましての学童等に及ぼした影響、その影響によつて教風と申しますか、教育界の空気にどういう反映をしておるかということを詳細にお聞きいたしたいと思います。
大体学科の模様などを見まして、始めの方は普通の新制学校と同じようになつて、それから一般專門の学科があるわけでありますが、この藝術大学の音樂部の目標というのは、どういうものですか。藝術家を養成するというのが主たる目的でございますか、それとも別の目標があるのでございますか。
これは新制学校ばかりではなく、一般の教育効果の問題にしても、子供や父兄にとつて非常は大きな問題になつているのでありますが、これに対して何らかの打つ手はないか、こういう点であります。 それから第三に大学管理法の問題であります。
○渡部委員 この前の委員会で、われわれは六・三新制学校の建設費の問題について、満場一致で申合せを決定したはずであつたのです。ところがあの申合せというものは、文部委員会の決意を表わしたものであつて、あれはどうしても実現させなければならぬ。ことに今日では御存じのように地方のあらゆる層から、われわれの決定した方向に向つて実現されたいという御要望が出ている。
その要旨は新制学校制度伊行により、昭和二十四年度をもつて設立される新制大学中、美術学校、音樂学校を合併して編成せらるべき大学及び高等師範学校が改められて設立せられる大学の科別編成に際し、文化國家の発展に資するためその一科に書道科を特設せられたいというのが要旨であります。
今期國会に提出を要する昭和二十二年度追加予算は、先に中労委裁定にかかろ官公職員対する生活補給金の支給残額〇・八ケ月分のほか、労働基準法施行に伴う政府職員の超過勤務手当、新制学校の建設費、農地改革費、船舶運営会補助費、復員費、法務廳等の機構改革経費、警察官増員の経費等のほか、官廳職員給與引上げを考慮するならば、その額は百億円を遥かに突破する見込であります。
ここで木工作業について申上げますると、これは司法省と文部省と協定をされまして、戰災学校の、それから新制学校の学童机、これを作るということで、文部省から木材の枠を貰いまして、そうしてそれによつて注文を受けるということになつておるのであります。私の方では資材も手配をいたしまして入手をいたします。