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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-23 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号

大学の自治を最大限に尊重すると大臣はおっしゃるけれども、新制大学発足時には、貴族院答弁にあったように、教授会審議すべき重要な事項とは大学に関するほぼ全ての事項、まさに教授会が中心になって決めていくんだというところから出発したはずなのに、事あるごとにそれを切り縮めて、そして、みずからが中教審の大学分科会に出させたこの審議まとめが出てもなお、そこよりもさらに絞り込んだ。

宮本岳志

2002-04-25 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

まず、アメリカと違い日本の初中教育の質がそろっていること、新制大学発足時から一九七〇年代まで高校への進学率が低く、それだけ大学へ進学する学生の質が高く、大学教養一般教育を教える必要がなかったのに、教養部導入したことにより、学生大学に来たのにまた高等学校と同じ教養の勉強かという不満が大きかったのであります。

有馬朗人

2002-03-20 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

日本の場合は、戦後、新制大学発足いたしまして、それまでの旧制高校と一緒にした新しい学制発足するに当たりまして、専門教育教養教育を併せて全人格的な教育人材育成を図ろうということにしたわけでございますが、基本的に状況が違ってまいりましたのは、戦前専門学校あるいは旧制高校も含めて進学率がマキシマムで五%行くか行かないかの状況でございましたが、今や高校卒業生の同一世代の半分は大学短大に進学しているような

工藤智規

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

そして、御指摘の一県一大学原則、各県における戦前の各種の学校を統合する際の原則でありまして、新制大学発足時の整備方針の一つとしてその発展に大きく貢献したという評価、我々も大きく評価しているわけであります。  しかし、その後今日に至るまで、我々、国、社会も大きく変化をいたしました。

岸田文雄

1999-05-18 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第10号

天野参考人に対しましては、先ほど同僚委員から質問がございましたけれども、先生は以前、国立大学管理運営機構については問題点が多く、それが民営化エージェンシー化論の重要な底流となっていることを考えれば、この新制大学発足以来の問題を未検討のまま先送りすることはもはや許されなくなりつつあると見るべきだろうというふうに書いていらっしゃるのを拝見したわけですけれども、先生国立大学エージェンシー化について

林紀子

1994-06-02 第129回国会 参議院 文教委員会 第3号

高等教育におきましては、大学設置基準大綱化自己点検評価システム導入社会人のための履修形態弾力化など、これまでに行われた制度改正を受けて、現在、戦後の新制大学発足以来最大大学改革進行中でございます。今後とも、各大学等創意を生かして特色ある教育研究活動を展開していくよう、大学審議会審議を踏まえつつ、高等教育充実改革大学入試改善に積極的に取り組んでまいります。

赤松良子

1994-06-01 第129回国会 衆議院 文教委員会 第2号

高等教育においては、大学設置基準大綱化自己点検評価システム導入社会人のための履修形態弾力化など、これまでに行われた制度改正を受けて、現在、戦後の新制大学発足以来最大大学改革進行中でございます。今後とも、各大学等創意を生かして特色ある教育研究活動を展開していくよう、大学審議会審議を踏まえつつ、高等教育充実改革大学入試改善に積極的に取り組んでまいります。

赤松良子

1993-11-19 第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号

このため、大学設置基準大綱化自己点検評価システム導入などの制度改正を行ったところであり、これを受けて、現在、各大学等において、新制大学発足以来最大大学改革が進められているところであります。今後とも、大学審議会審議を踏まえつつ、高等教育充実改革に積極的に取り組んでまいります。また、大学院学生を初めとした育英奨学改善充実についても、努力してまいります。  

赤松良子

1993-10-12 第128回国会 参議院 文教委員会 第1号

これを受けて、現在、各大学等においてカリキュラム改善の取り組みを初め、新制大学発足以来最大大学改革が進められているところであり、今後とも、各大学等創意を生かして特色ある教育研究活動が展開できるよう、大学審議会審議を踏まえつつ、高等教育充実改革に積極的に取り組んでまいります。また、大学院学生を初めとした育英奨学改善充実についても努力してまいります。  

赤松良子

1993-04-07 第126回国会 衆議院 文教委員会 第5号

したがいまして、いろいろ経緯を申し上げますれば長くなりますので省略いたしますけれども、戦後の新制大学発足以来、一般教育というものが日本大学に取り入れられて以来のいろいろな問題があったことを大学設置基準改正ということを契機にして各大学において本格的に見直しが始まった段階でありまして、昨年度におきましても、教養部の改組ということについて国立学校設置法改正もお願いしたところでございますが、順次それぞれの

遠山敦子

1991-03-13 第120回国会 衆議院 文教委員会 第8号

前畑政府委員 先生既に御案内のように、大学審議会におきましては、一般教育というものが新制大学発足のときの理念として極めて重要であるという認識を持ちながら、現在の多くの大学で行われております一年、二年あるいは一年、一年半、この間は教養課程として一般教育だけをやる、こういう制度がいわば形骸化しているのではないか。

前畑安宏

1985-06-06 第102回国会 参議院 外務委員会 第16号

先生指摘ございましたように、お茶の水と奈良の両女子大学設置をされましたのは戦後の学制改革によります新制大学発足のときに一県一大学といったようなことと同様に十一の原則を押さえましたときに女子教育振興のために特に国立女子大学を東西二カ所に設けるということで設置をしたわけでございます。今御指摘ございますように、女子進学率ももちろん伸びてきております。

前畑安宏

1981-05-08 第94回国会 衆議院 文教委員会 第14号

新制大学発足以前の大学学生の総数は十三万でございましたが、新制大学発足後十年にして四倍にふくれ上がり、さらに二十年後には十倍にふくれ上がる、これが日本高度成長の基礎をつくることに大きく貢献したところであると私は考えます。今日においては、百七十七万の学生を抱えております。すなわち十三・五倍でございます。

尾形典男