2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号
新元号の発表は、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書万葉集のすばらしさを再認識する機会ともなりました。 令和という元号には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いが込められております。
新元号の発表は、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書万葉集のすばらしさを再認識する機会ともなりました。 令和という元号には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いが込められております。
「万葉集」を典拠とする新元号「令和」には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが込められている。」。これは、全ての先生方が、そうだそうだ、そうだねというふうに思われると思います。
新元号令和の出典は、我が国の古典、万葉集ですが、中国の古典に論語があります。その論語の最初の部分の中に、非常によく知られた箴言として、過ちては改むるにはばかることなかれという一節があります。余りにも有名な一節です。 私は、今、中小企業の経営強化策を考える際にも最も大切なことは、アベノミクスの過ちを素直に認めて、これを改めることだと強く思います。
新元号の令和になりましてから農林水産委員会では初めての質問になりますので、一言、ちょっと所感を述べさせていただきたいと思います。 令和の出典であります万葉集というのは、実は三分の一が日本の豊かな自然環境にかかわる歌になっています。
○足立信也君 我々の記憶にあるのは昭和から平成になったときで、これは昭和天皇御崩御という事態で行事に追われた感は否めないと思いますけれども、今回はやっぱり、生前退位でかなりの準備期間があって、しかも新元号の発表から実際に元号が変わるまでも一か月あるというような中で、やっぱり違った対応があってもいいのかなと、私自身はそう感じました。
当然のことながら、平成三十一年六月一日は存在しないわけでして、この新元号が発表された後にこの法案の審議が始まったわけですから、衆の段階で修正した方がよかったのではなかろうかなと、令和元年六月一日というふうにですね、そういう感覚を私も持ちました。 衆議院の議論では、内閣府の方から、改元のみを理由として改正は行わないと、そういうふうに政府で決定したと。
また、新元号への円滑な移行に向けた関係省庁連絡会議におきまして、改元に伴う元号による年表示の取扱いについてという申合せがされておりますところ、これは政府の申合せではございますけれども、ここに示されました改元に係る政令の施行時期と元号の取扱いをそろえるという考え方は裁判手続上の事務処理においても十分に参考にすべきと考えられることから、これを下級裁に対して情報提供するなど周知をしたところでございます。
ちょっとその前に、大臣、先週、新元号の選定過程について、議事概要ですか、公表されたようですので、ちょっと関心がありますので、一点だけお聞かせください。閣僚も相当数発言されたようであります。大臣は発言されたんですか。
新元号の公表以前に手続が行われたことを踏まえますと、冒認商標出願ではないと考えられるところではありますが、いずれにいたしましても、特許庁は、先ほど申し上げた冒認商標出願への対策として企業支援の施策などを実施しております。 例えば、まず、ジェトロ北京事務所に知財の専門家を配置いたしまして、現地での情報収集、日本企業支援を行っております。
それでは、今月、四月一日に、菅官房長官より、新元号が令和と発表がございました。今日までに、さまざまなお祝いの行事や、天皇皇后両陛下への感謝の思いを込めた行事が国内で行われているところでございます。 そして、四月三十日には今上陛下の御退位、そしてまた五月一日には皇太子殿下の御即位が行われるわけでございます。
したがいまして、まず最初に、新元号になるというのが決まったのは、ついこの間の話でありまして、御存じのように、いわゆる陛下が崩御される前にいかがなものかという議論がなされておりました、つい最近のことだと、御存じだと思いますが。
まるで新元号を祝う、新たな時代を祝う機運に便乗したかのような、そんな印象も受けました。
新元号が発表されました四月一日に出入国在留管理庁が発足し、同日に改正入管法が施行されたと理解しております。いよいよ新たな在留制度がスタートしたわけですけれども、法務大臣にお伺いします。
新元号が発表されて大変盛り上がりを見せる中、若干水を差すような話で恐縮なんですけれども、景気判断に関しまして、最近どうも余り楽観視するのは良くないかなというような数字が、データが出始めています。(資料提示) まず上の方ですけれども、四月一日に発表されました、これは日銀の短観です。大企業、製造業の業況判断指数、DIが前回の十二月の調査より七ポイント悪化をしたと。
四月一日、新元号令和が発表されました。その名前のように、デフレ、少子高齢・人口減少社会、さらには、多くの災害を春風とともに乗り越え、更に安心、安全な社会となることを念願して、質問に入ります。 初めに、平成二十九年度の決算を総括する観点から質問をいたします。 まず、資料一を御覧ください。
この違いもあるのかなと、こう考えているところでございますが、政府としては、考案者の氏名や令和以外の元号案等を公表することについては、考案者が氏名の秘匿を希望されていることに加えまして、今般決定された新元号が他の案と比較して議論されることになり適当ではないと考えていることから公表を控えているところでございまして、今のこの報道状況についてはコメントを述べることは差し控えさせていただきたいと、このように思
そこで、法案の中身もなんですが、きょう、こういう今後の医療、社会保障の適正化、効率化という観点で聞きますが、一昨日、新元号が決まり、発表がされました。平成時代から、来月には新しい令和という時代に入るということで、新しい時代を迎えるに当たって、まず、平成という時代がどういう時代だったのか、総括というものは必要だと思います。
質疑に入る前に、四月一日に新元号が発表されました。令和ということでございます。万葉集からの出典ということで、初めての国書からの出典ということで、その意味合いも、またその響きも大変いいなと思っておりまして、多くの国民の皆さんも大変な歓迎ムードだというふうに思っています。これで奉祝ムードも一気にこう高まったなというふうに思うわけでございますけれども、大臣の所見をお伺いしたいと思います。
本日の質問の機会、新元号の発表の翌日ということで、とてもありがたいと思っております。 令和という新元号、切れがよく、発音しやすく、また、万葉集から引いたということで、改めて我が国の歴史文化の豊かさに日本人自身が自分の国に誇りを持つということにもつながる、そんなふうに感じました。海外の反響も大きく、早速、チベット語でレイワは希望という意味があるんだ、そんな情報ももたらされております。
昨日は、新元号の令和が閣議決定されまして、大変注目を受けて、国民も歓喜の渦に包まれたと言っていいでしょう。 そこで、山下大臣、これはリラックスしてお聞きしたいんですけれども、その臨時閣議のまさに歴史的場面に立ち会った、御感想としておきましょうか、余りプロセスについては触れられないでしょうからね。どういった面持ちで立ち会われたのか、その点をお聞かせいただけますでしょうか。
祝意を表しますとともに、新元号制定に御尽力された有識者の皆様方に厚くお礼を申し上げます。 さて、昨年五月三十一日、有印公文書変造などの容疑に関して、佐川元理財局長が不起訴となりましたが、本年三月十五日、大阪第一検察審査会が不起訴不当の議決をし、三月二十九日に公表いたしました。今後、議決を受け、再捜査が始まります。
(拍手) 冒頭、昨日、今上陛下の御譲位と皇太子殿下の御即位に伴う本年五月一日の改元に向け、新元号、令和が発表されましたことに鑑み、一言申し上げます。 新元号が国民の生活の中に深く根づき、令和の時代が平和と繁栄の時代となることを望むとともに、御即位に伴う諸行事がつつがなくとり行われ、国民のみならず世界じゅうの人々がことほぐものとなることを祈念申し上げます。 それでは、質問に移ります。
○渡辺(周)委員 そのときには、我々も心待ちをする新元号ですけれども、その新元号に込められた意味というのが、どういうところから出てきて、どういう国をつくるということを理想としたから新たな元号になったかということを、ぜひ世界にやはり伝えていただきたいんです。そのことをまず冒頭申し上げたいと思います。また、それについてぜひ何らかの御尽力をいただけるものと確信をしています。
新元号が国民に受け入れられ、生活の中に根差したものになるようにと述べられている。じゃ、発表当日、そのために何か考えていることはあるのか。首相談話も出されるんじゃないか、そんな話もありますが、そこら辺はいかがでしょうか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新元号のこの発表の方法等については、発表者も含めて現在検討中であります。 いずれにせよ、新たな元号が広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根差したものとなるよう、国民に分かりやすい形で伝わるようにしてまいりたいと思います。
情報管理につきましては非常に重要な課題と考えておりまして、新元号の公表をするまでの情報管理についてしっかり対応するべく、今検討をしておるところでございます。
○国務大臣(菅義偉君) 新たな元号の選定に当たっては、各界の有識者の参集を得て、元号に関する懇談会を開催をし、新元号の原案につき意見を求めることになりますが、様々な分野において活躍している有識者に参集をお願いすることとなっております。 懇談会については、メンバーの人数も含めて、現在検討中であります。
次に、新元号の原案として数個の案を選定した上で、各界の有識者から成ります元号に関する懇談会と衆議院及び参議院の議長及び副議長の御意見を伺うことといたしております。そして、全閣僚会議におきまして新元号の原案について協議の上、閣議において元号を改める政令を決定すると、こういった手続を取ることとなっております。
○国務大臣(菅義偉君) 新元号の選定に当たっては、元号選定手続についてに基づき、新元号の原案について、元号に関する懇談会において各界の有識者の御意見を伺うとともに、衆参両院の議長及び副議長の御意見を伺った上で、元号法の規定に基づいて、内閣の責任において新元号を決定することになっております。 当該懇談会の議事の公表については、関係法令等にのっとり適切に対応してまいりたいと思います。
もし同じようなシステムであれば、同じタイミングで切りかえることによって、切りかえる前と後で、しっかり、今の元号と新元号が混在せずにシステムをメンテナンス管理できるようにもなりますし、こういった現場の自助努力も必要かと思いますので、ぜひ、今後、説明会の中や情報発信の際には、業界あるいはシステム発注をする側の努力というのも啓発していただければというふうに思っています。
説明会では、独立行政法人情報処理推進機構、いわゆるIPAさん、それと、あとはITベンダーの方々にも御協力いただき、経産省の職員もみずから説明に赴きまして、改元に伴う情報システムの対応について、想定される段取りや、あるいは留意すべきポイント、それから新元号の実装方法などについて説明を行っているところであります。