2018-11-22 第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号
そういう中で、ハラスメント防止研修、内閣人事局で既にe—ラーニングによる新任管理者等のためのメンタルヘルス講習及びハラスメント防止講習が実施されております。倫理等に関する研修についても研修が実施されております。
そういう中で、ハラスメント防止研修、内閣人事局で既にe—ラーニングによる新任管理者等のためのメンタルヘルス講習及びハラスメント防止講習が実施されております。倫理等に関する研修についても研修が実施されております。
技能を授ける、あるいはその応対のマナーをしつけとして身につけていただくといいます職場訓練と、いま一つ郵政研修所といいます訓練専門機関がございまして、そこで行います訓練と二通りになるわけでございますが、後者の郵政研修所の訓練におきましても新任者あるいは新しくそのポストにつきました職員を対象といたしますところの新任者訓練、これにつきましては、新任業務訓練でありますとか、新任主任、新任主事訓練、あるいは新任管理者訓練等々
しかしながら、ここでお尋ねしたいのは、五十三年九月二十六日から十月六日まで新任管理者訓練というのがあります。この新任管理者訓練について、私中身についてお尋ねします。仙台郵政研修所での資料をいただきました。「労務管理の基本労使関係のルール 法令上の諸問題 職場の秩序の維持 職場管理のあり方 事業の現状と問題点 同和研修」、こういうのが訓練項目です。こう指摘をされています。
これは五十三年、去年の九月二十六日から十月の六日まで、これも不当労働行為で——これは上がってないかな、九月二十六日から十月の六日まで、これは仙台郵政研修所で東北郵政の人事部管理課長、それから人事部管理課副課長、いわゆる考査係長、法規係長、これが研修所へ行って新任管理者を集めて、そうして講義をしている内容なんです。どういうことを言っていると思います。
項目はりっぱ、内容は下劣、これが新任管理者の訓練じゃありませんか。こういうようなことをして、善良なる労使慣行なんかできるわけはないです。これを厳重に調査して、いま言ったようなことが間違いであるのかどうか十分調べた上で、資料として出しておいてもらいたい、これを要請いたします。 こればかりに時間をとっていられないのであります。私としてはもっと大事な問題があるのであります。
こういうようなのが新任管理者の一つの訓練の内容になっているじゃありませんか。これが正しいと言ったら、いまのこういうような労使の関係は絶対是正されません。労働大臣、これをどう思いますか。
○桑原政府委員 いまの新任管理者訓練の項目でございますけれども、管理者たるべき資質向上のために、幅広く労務管理その他労使関係の信頼の確立のためのルールその他、そういったものを形成するための訓練でなければならぬと思います。したがって、それを壊すような訓練であるのは好ましくないだろうというふうに思います。