2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号
そして、その実現のための対策でございますが、まず、三割の住宅で窓の断熱化等を実施していくということ、そしてこれは二〇三〇年度までということでございますけれども、LED等の高効率照明をこれは一〇〇%ストックで導入をするということ、そして省エネ型製品への買換え促進等をお願いするといったような対策の導入が必要であると考えてございます。
そして、その実現のための対策でございますが、まず、三割の住宅で窓の断熱化等を実施していくということ、そしてこれは二〇三〇年度までということでございますけれども、LED等の高効率照明をこれは一〇〇%ストックで導入をするということ、そして省エネ型製品への買換え促進等をお願いするといったような対策の導入が必要であると考えてございます。
この一四%削減相当をどう実現していくかということでございますが、三割の住宅の窓の断熱化等を実施するということ、それから、LED等の高効率照明を一〇〇%導入していただくということ、そして、省エネ型製品、これは家電等ですが、これへの買いかえを促進するといったことを具体的に積み重ねていくことになります。 先ほど、産業部門と業務、家庭部門というお話がございました。
○関政府参考人 照明や冷暖房等の設備機器の高効率化や、複層ガラス等の断熱化等の省エネ技術、また、太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギー技術に関する近年の進展、目覚ましいものと認識をしております。 学校施設におきましても、こうした省エネ設備を導入することによりまして、環境への負荷を低減し、省エネ設備を教材として活用して環境教育にも役立てることが重要でございます。
これは具体的には、環境に配慮した次世代型学校づくりの推進ということで、太陽光発電あるいは高断熱化等の老朽化した施設の改修、節水型トイレの整備、これを進めるということですが、私はこれは大変いいことだと思っております。
それから民生部門では、そう言いましてもなかなかむずかしゅうございますが、しかし日本の家庭の断熱化というようなことは、日本の気候のせいもございますけれども、欧米と比べてまだおくれておりますが、おくれておる以上は今後は非常に進む可能性もはらんでいるわけでございますから、そういう断熱化等の効果を見込みまして一応の数字の推定をしておる。