2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
いわゆる脳神経外科でよく使う、脳の断層写真を撮るものですね、そういうものがないということで、まず設備に本当にばらつきがある。
いわゆる脳神経外科でよく使う、脳の断層写真を撮るものですね、そういうものがないということで、まず設備に本当にばらつきがある。
ところが、きのうの官房長官の答弁によれば、二日に小渕前総理を見舞った際、既に断層写真などで病状の進行を確認しているにもかかわらず、事態を隠し、閣僚には諮らないで、森幹事長、野中幹事長代理など五人の党役員のみに知らせたのは異常なことです。直ちに医師団が病状を発表し、それに基づいて緊急閣議を開き、臨時首相代理を置き、万全の体制を整えるべきだったはずであります。
今原子力の技術の改良が望まれるわけだけれども、例えば医療技術の中に使われております人間の脳を断層写真に撮る、いわゆるCTスキャナーというのでしょうか、そういった技術なども原子炉の中に組み込んで使えないかといったようなこと、そういうことを言っていらしたわけです。
それをちょっとおいておいて、ある一時点でもって断層写真みたいにぱさっと切りまして、ここはどうもまずいからどうするんだと言われても、それに対していきなりお答えするのも困るわけでして、それでしたら、これまでにも国民やその他のいろいろな方々から言われていることについても、どうしてそう対処しなかったのかということもあわせてお考えいただきたいと考えるわけです。
例えば天然か合石かを識別する蛍光エックス線分析装置、天然か合石が、天然でも処理を加えていないかどうかを見分ける軟エックス線透視鑑別機、さらにダイヤ鑑定で評価がばらばらになりやすいカラーとクラリティーを数値で出せる分光光度計、あるいは宝石の断層写真まで撮影するレーザートホグラフや赤外トホグラフといったものも実は考えられている。
若い人で回復の見込みがあるのならば、いろいろな手当てをすることも必要でしょうけれども、そういう人たちに、断層写真を撮ってみたりレントゲンを撮ってみたり、あるいは鼻から食料を流し込んでみたり、こういうことをされることよりも、そういうお年寄りの方は、痛みだけは何か抑えて、精神的にいろいろな介抱をしてあげる方がむしろ幸せではないかと思うのです。
お医者さんは、レントゲンであろうが、断層写真なんかも新しいものを欲しいわけですから、リースの方がいいじゃないか、いいじゃないかと言って、結局高いものになってしまう。そして、医療産業というのはもうかるから、さあ新しい、付加加値の高い医療機器をつくって売ろう、こういうことになるわけです。 この犠牲をどこか裏で開発銀行が支えておるとするならば、それはもう本来の政策目的でないじゃないか。
これが人間の写真で、コンピューターの断層写真です。これは健康の人の前頭葉。これはほとんど黒いところ。白いところがない。これがお酒飲みのです。こう減っていく。同じように見えて、これは脳室、こっちがこんなに黒くなっている。これがこうなるのです。 つまり、うんと飲んでいきますと脳室が萎縮する。しかも前頭葉が萎縮する。前頭葉というのは人間の人格をあずかっていく大事なところなんです。
たとえば有名なCTスキャナー、断層写真のことでございますけれども、医科用のX線装置及び関連装置は、昭和四十七年を一〇〇といたしますと、昭和五十一年では倍近く、一九〇・五、四百三十一億一千八百万円と非常に伸び率が高いわけであります。そのほか自動化学分析装置といいまして、血液をとって、小さなびんでございますが入れますと、電算機でいろいろと解析されましてたくさんなデータが出てくるわけであります。
たとえば肺ガンなんかの場合には、これはレントゲンの単純撮影だけでなしに断層写真もとらなければならぬだろうし、そこに関節炎とかリューマチというような病名が書いてあるけれども、上には検査項目に骨関節のレントゲン写真がない、こういう矛盾があるし、現に地方の医療機関ではこの点で困っておるわけなんです。
におきましては定期健康診断というようなことをいたしておりますけれども、あるいはその間に医官が見落とすというようなことがあったかもしれませんが、私どもがここに持っておりまする吉岡君の病状経過の概要によりますと、まず昭和四十二年ごろから悪いことになっておりますが、その最終の一番悪いころの状況を申し上げますと、四十三年の五月に、外部の吉島病院の島という先生に刑務所に来ていただきまして、吉岡のレントゲン検査、断層写真
かつてレントゲン検診をもって満足しなければならなかった胃ガンの検診も、胃カメラを用いるようになってその正確さを増し、肺結核や肺ガンのレントゲン検査に断層写真をとることが通例となるといったぐあいに、検査はますます精密化していきます。医療の世界での技術革新は、省力につながらないで、ますます人手を多く必要とすることになります。
しかも私は全治したと証明を、結核菌の培養写真、断層写真、あらゆるものを添えても、特定の指定医師の証明がなければ復帰せしめないという建前になっております。従って現在教職員にある者は結核だと指定されることが非常にこわいから、先般ある学校のごときはかえ玉を使って検診をするというふうなことがある。
○井村委員 先ほどちょっと言い落としましたから申し上げますが、職場復帰の鑑定は単に公的医療機関でなしに、それだからといってあらゆる私的医療機関にこれは能力の問題で許せないという場合に、少なくとも断層写真の設備を持っている病院であるならばよろしいとかいうふうな指定を出せば、やはり民間医療といえども今日医療公庫ができたのだから、逐次完全な断層写真のレントゲンの設備もするだろうと思いますから、何かそういうふうな
医療的には六万ボルト、七万ボルト、断層写真には十万ボルトを使う。しかし、工業用になると先ほどお話になったように百万ボルトも使う。浸透力もボルトの大きさによって違っていく。そうしますと、ガンマ線とエックス線は同じように考えていかないと、放射線取締りというものはできないことになるのです。
ことに断層写真というものが、普通の一枚の写真をとりますよりも七倍以上の線量がかかります。それを断層写真では少くとも三枚、場合によっては五枚も六枚もとる。ですから、三十枚も五十枚も――普通の胸の場合、〇・一レントゲン当り、それは百ミリ・レントゲンで、従って一週間に三枚もとれば国際のこれに抵触する量まで達してしまう。
なおそれに加えまして、診断決定に際してレントゲン写真の提出、それからけい肺結核に対するレントゲンの断層写真、こういつた無理な申請内容を事業所に押し付けて来ておるというような実情があるわけであります。これはレントゲン写真は患者の撮した写真全部、けい肺結核患者については断層写真五枚を申請のときに提出するように申出でられておるという実情であります。
その国立病院に対する経費というのは比較的少いように思いますし、終戦後永い間七年間のことではありますが、逐次設備も改善されて来て、信頼度も増し、そうして私の郷里などでは、国立病院は特殊の顕微鏡とか、断層写真のようなものを持つて、地方に対して非常に恩恵を与えておるという点から言いましても、私はどうして今地方に移譲しなければならんか、この理由がどうしてもわからんわけであります。
第三四号) 四 人口動態調査事務費全額国庫負担の請願(岡田五郎君紹介)(第五五号) 五 医療法の一部改正に関する請願(玉置信一君紹介)(第五七号) 六 理容師法の一部改正に関する請願(山崎岩男君外一名紹介)(第七四号) 七 看護婦養成所に対する国庫補助の請願(山崎岩男君外一名紹介)(第七六号) 八 外地引揚歯科医師免許に関する請願(大石ヨシエ君紹介)(第二二九号) 九 国立療養所天龍荘に断層写真機設置
請願(若林義孝君外一名紹 介)(第五六号) 六 医療法の一部改正に関する請願(玉置信一 君紹介)(第五七号) 七 理容師法の一部改正に関する請願(山崎岩 男君外一名紹介)(第七四号) 八 看護婦養成所に対する国庫補助の請願(山 崎岩男君外一名紹介)(第七六号) 九 外地引揚歯科医師免許に関する請願(大石 ヨシエ君紹介)(第一三九号) 一〇 国立療養所天竜荘に断層写真機設置
○寺島委員長 次に日程第一〇、国立療養所天龍荘に断層写真機設置の請願を議題と致します。紹介議員が見えませんので、大石委員にかわつて要旨の説明をしていただきます。
○大石(武)委員 本請願の要旨といたしますところは、肺結核の外科的療法が、飛躍的な進歩を遂げました結果、療養所には断層写真機が絶対必要となつたのであります。