2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号
しかしながら、今先生御指摘がありましたように、近年、自然災害の発生時に急傾斜地崩壊危険区域以外も含めました斜面に設置した太陽電池発電設備の崩壊事故、崩落事故等が起きているという状況を踏まえまして、経済産業省では、先般、太陽電池発電設備を斜面等に設置することによる土砂の崩壊、流出を防ぐための措置を技術基準等に新たに規定するという方針を関係の審議会にお示しいたしまして、その了承を得たところでございます。
しかしながら、今先生御指摘がありましたように、近年、自然災害の発生時に急傾斜地崩壊危険区域以外も含めました斜面に設置した太陽電池発電設備の崩壊事故、崩落事故等が起きているという状況を踏まえまして、経済産業省では、先般、太陽電池発電設備を斜面等に設置することによる土砂の崩壊、流出を防ぐための措置を技術基準等に新たに規定するという方針を関係の審議会にお示しいたしまして、その了承を得たところでございます。
加えて、昨年の一連の災害も踏まえまして、誰でも安全に設備を設置できるよう基本的な設備仕様を明確化することや、斜面等に設備を設置する場合の追加的な安全対策等について検討を進めているところでございます。また、安全性に疑義のある設備に対する立入検査等もしっかり実施していく所存でございます。 引き続き、再生可能エネルギー発電設備の安全の確保に全力を尽くしてまいりたいと存じます。
昨年の相次ぐ自然災害を受けまして、重要インフラの機能確保に向けた緊急点検を行ったところでございまして、明らかになった課題を踏まえ、例えば、ハザードマップ等、災害時に命を守るために必要な各種リスク情報の徹底的な周知、外国人旅行者等への情報提供体制の強化などのソフト対策や、バックウオーター現象等により堤防決壊が生じた場合に人命への危険性が高い箇所の堤防強化対策、道路や鉄道に隣接する斜面等の防災対策、空港
国土交通省といたしましては、点検で明らかになった課題を踏まえまして、災害から命を守るために必要なリスク情報の充実、旅客への情報提供体制の強化などのソフト対策、さらに、バックウオーター現象等により堤防決壊が生じた場合に人命への危険性が高い箇所の堤防強化対策、道路や鉄道に隣接する斜面等の防災対策、ターミナルや電源設備の浸水、耐震対策などのハード対策を併せました対応方策を講じていく必要があると考えております
現在実施中の点検で明らかになってきた課題を踏まえまして、災害から命を守るために必要なリスク情報の充実、旅客への情報提供体制の強化などのソフト対策、さらに、人命への危険性が高い箇所の堤防強化対策、道路ののり面、鉄道の隣接斜面等の防災対策、ターミナルや電源設備の浸水、耐震対策、鉄道河川橋梁の流失、傾斜対策などのハード対策を組み合わせた対応方策の取りまとめを今月末をめどに進めているところであります。
これらの事業により、不安定土砂の対策を進め、崩壊斜面等から河川へ流出する土砂の軽減を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
○国務大臣(村田吉隆君) 私どもの非常災害対策本部では、宅地の被害がひどいあるいは宅地に隣接する斜面等の被害が大きいということは早くから認識しておりまして、そういうものに対する対策が必要であろうと、こういうふうに考えてきたわけでございまして、今統括官が申しましたように専門家チームを送りまして、いろんな手当てができるのではないかと。
今後、新島や三宅島につきましても、斜面等の点検を早急に行ってまいりたいと考えております。 御質問の急傾斜事業の受益者負担金につきましては、急傾斜地の崩壊に関する災害の防止に関する法に基づきまして、事業費の一部を、一定の割合を受益者から徴収することになっております。この件につきましては、東京都が事業を実施する中で皆様方の御理解を得ながら実施していくということになってございます。
○横尾和伸君 わざわざ大臣所信の中でといいますか、特別にペーパーを設けて言われていることが、「斜面等の状況」云々と、「鉄道事業者等に対して指示したところであり、今後とも鉄道施設等の防護に万全を期してまいる所存であります。」と、立派なことを言っているんですよ。
やはりそういう中で、今回の事故にかんがみ、鉄道トンネルにつきまして坑口部等の斜面等の状況を緊急に点検をする、必要に応じて監視強化等の措置を講ずべき旨をまず鉄道事業者等に指示をいたしたわけでもございます。今後とも鉄道施設等の防護に万全を期してまいりたい、このように考えております。
なお、私といたしましては、十三日には、鉄道トンネルの坑口部等について、斜面等の状況を緊急に点検し、必要に応じて監視強化等の措置を構すべき旨を鉄道事業者等に対して指示したところであり、今後とも鉄道施設等の防護に万全を期してまいる所存であります。 続きまして、所信を申し述べます。
また、十三日には、鉄道トンネルの坑口部等について、斜面等の状況を緊急に点検し、必要に応じて監視強化等の措置を講ずべき旨を鉄道事業者等に対し指示したところであり、今後とも、鉄道施設の防護に万全を期してまいる所存であります。 続きまして、所信を申し述べます。
さらに、十三日には、今回の事故にかんがみ、鉄道等において同種の事故が発生しないよう、鉄道トンネルの坑口部等について斜面等の状況を緊急に点検し、必要に応じて監視強化等の措置を講すべき旨鉄道事業者等に対し指示したところであります。 続きまして所信を申し述べます。 まず、阪神・淡路大震災による運輸関係施設の被災につきましては、各補正予算における措置を通じ、復旧の支援を行ってまいりました。
そうすると、今まで安全であったと思われるところが斜面の上の方の水事情、水の動きが変わってまいりますから危ないというようなことで、道路のそういう斜面等を含めた落石のおそれのある箇所は、絶えず私どもはパトロールをして注意をいたしております。
それから九月二十日のその現場におきましては、被災地の斜面等において主として残土があったというような状態であったというふうには聞いております。
したがいまして、たとえば、線路の上を横断している道路橋あるいは線路の脇にあります道路の構造物との関連、それからいま先生お示しのような斜面等にございますいろいろな立ち木類等のもの、あるいは斜面崩壊の問題、こういったようなものを含めて対策を打つ必要がございまして、これらにつきましては現在それぞれ所管のところと打ち合わせいたしましてその対策を、効果的な対策をとるようにいま進めている段階でございます。
道路施設については、橋梁はもちろんのこと、トンネル、擁壁、舗装、盛り土、切り土、斜面等の関係施設について、耐震設計を再度検討し、その見直しが必要であります。 次に、東北自動車道の現況についてであります。
○説明員(渡辺修自君) いろいろ対策を講じましても、これは斜面等が自然の摂理、長い間の変化によりまして風化をいたしましたり、そういうことで落ちてきたりすることもあるということで、私ども標識を出したからこちらの責任が免責されるとか、そういうことを考えておるわけではございません。これはあくまで道路利用者の方々に御注意をいただくという意味の標識でございます。
ところが、墓地については無償払い下げをやるのだ、それから火葬場とかそういったものについても、これはあまり縁起のいい話じゃないですが、これもやはり無償で払い下げをするというような形をとっておるのでありますが、そこに当然必要であるところの道路、それから斜面等がありまして、できるだけそういうところは公園のような形にもっていきたいというので、墓地そのものに直ちに利用できないところのものについてはやはり公園化
第二号は、飛地とはなつておりませんけれども、山の裏側の斜面等にある小面積の部分が流域関係等の事情から搬出系統を異にいたしておりますために、主面積の部分と一括して施業ができませんで、施業上では第一号の飛地の小団地と同様の性質を持つ国有林野である所であります。