2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
国土交通省としての対策メニューについても御提示は申し上げたところでございますが、現時点で、逗子市において斜面対策をする方向であるとお伺いしているところであります。また、一方において、神奈川県と逗子市においては周辺の崖地等についての調査も行っているとお聞きしているところであります。 我々としては、これらの調査結果をしっかり把握した上で、全国の調査については今後検討してまいりたいと思っております。
国土交通省としての対策メニューについても御提示は申し上げたところでございますが、現時点で、逗子市において斜面対策をする方向であるとお伺いしているところであります。また、一方において、神奈川県と逗子市においては周辺の崖地等についての調査も行っているとお聞きしているところであります。 我々としては、これらの調査結果をしっかり把握した上で、全国の調査については今後検討してまいりたいと思っております。
本復旧に向けて、仮橋区間における斜面対策及び橋梁の架け替えなどの復旧工事を推進してまいります。 今後とも、引き続き国の技術力を結集いたしまして、一日も早い復旧に向け事業の推進に取り組んでまいります。
このように、自社で管理する斜面以外が被災した場合にも、JR四国など経営の厳しい鉄道事業者等に対しましては、鉄道軌道整備法に基づく支援制度により、鉄道事業者が実施する斜面対策を支援をしているところであります。
昨年、土砂災害によりまして被災した厚真町の富里浄水場につきましては、配水池が損壊いたしましたものの、浄水設備を収容している建物内には大きな被害はなく、現在、裏山の斜面対策工事の進捗状況に応じて工程を調整しつつ、復旧工事を進めているところでございます。 裏山の斜面工事につきましては、現在、北海道庁が工事を実施しており、二〇一九年度の完了を予定しています。
この復旧につきましては、まずは、裏山で崩壊した斜面対策工事、これは道が行います。そして、裏山の安全を確保した上で、浄水場の本格的な復旧工事には町が取りかかるというふうに聞いております。 完全に被災したという状態ではございませんから、そういった意味では復旧がある程度スムーズに進むのではないかというふうに考えておりますけれども、現在、そのための調査設計等が行われていると承知しております。
土砂災害により被災しました富里浄水場につきましては、配水池が損壊したものの、浄水設備を収容している建物内には大きな被害がなく、現在、裏山の斜面対策工事の進捗状況に応じて工程を調整しつつ、復旧工事を進めているところです。 裏山の斜面工事につきましては、現在、北海道庁が調査設計を実施しており、今年度末から工事に着手し、来年度の完了を予定していると承知しております。
また、二つ目といたしましては、昨年四月の熊本の地震におきまして大きな被害がございました阿蘇大橋地区の斜面対策や俵山トンネルなどの道路等の応急復旧に対して技術的な見地からの指導等を行ったということもございます。
これらのうち特に緊急度の高い阿蘇大橋地区については、既に直轄砂防事業により斜面対策に着手をしております。 その他の崩壊のおそれがある箇所においても、亀裂の拡大を監視するための伸縮計などを既に設置したほか、住居に被害が及ぶ可能性のある箇所において熊本県が梅雨期に備えた応急工事を実施しております。
当該地区においては、国直轄で崩壊斜面対策を実施するほか、阿蘇大橋についても、国が代行して整備することとしたところです。対策に当たっては、崩壊した斜面の安定化と国道及び鉄道の一体的復旧が必要であり、国の技術力を結集して対応してまいります。 また、本日から復興法を初めて適用し、国が熊本県や南阿蘇村に代行して、俵山トンネルを含む県道や村道の復旧工事を行ってまいります。
当該地区におきましては、国直轄で崩壊斜面対策を実施するほか、阿蘇大橋につきましても、国が代行して整備することとしたところであります。対策に当たっては、崩壊した斜面の安定化と国道の一体的復旧が必要であり、国の技術力を結集して対応してまいります。 また、本日から復興法を初めて適用し、国が熊本県や南阿蘇村に代行して、俵山トンネルを含む県道や村道の復旧工事を行ってまいります。
このため、五月五日より、まずは直轄砂防事業による緊急的な斜面対策工事に着手したところでございます。工事に当たりましては、まだまだ多くのクラックが入っているような中での対応でございますので、万全な斜面監視とか無人化施工技術の活用、さらには道路、鉄道と一体となった迅速な復旧など、高度な技術力が必要となっておるわけであります。
このため、大規模な斜面崩壊が発生した阿蘇大橋地区においては、直轄砂防による斜面対策を実施することとしたところでございます。
このため、斜面の安定化の見通しについてはまだ明確になっておりませんので、斜面対策と一体的な復旧計画が必要となります国道五十七号あるいは豊肥線といったものについても、まだ今復旧の見通しのめどが立たず、それについての計画を、今いろいろなところで意見を聞かせていただいているというところでございます。 以上でございます。
なお、熊本県から要請のありました南阿蘇村阿蘇大橋地区の崩壊斜面については、直轄砂防事業により緊急的な斜面対策を実施してまいります。 今後とも、二次災害防止のため、自治体への支援を全力で取り組んでまいります。
道路におけるのり面対策は、緊急的に対応が必要な箇所を優先してのり枠工や吹き付け工などの斜面対策やミニバイパス等、危険箇所を回避するための道路整備を推進しているところでございます。また、鉄道構造物につきましては、国土交通省令に基づきまして鉄道事業者は定期的に検査を行いまして、土砂崩れが発生するような斜面につきましては必要な設備を設けなければならないこととされております。
土砂災害から人命、財産を守って安全な国土を形成するためには、砂防堰堤の建設あるいは急傾斜地の斜面対策工事など、施設によるハード対策を推進することがまず重要であると考えております。 しかしながら、現在、全国に人家等が五戸以上ある土砂災害危険箇所は約二十一万カ所ございます。その中には、保全すべき人家戸数が約三十四万戸存在しております。
の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高い生活環境の創出 四、良質な公的住宅の的確な供給、高齢者向け住宅供給の推進、優良な宅地の安定供給など住生活の質の向上のための住宅宅地の整備 五、緊急土砂災害防止対策の推進、橋梁、堤防、住宅等の補強や岩盤斜面対策
の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高い生活環境の創出 四、良質な公的住宅の的確な供給、高齢者向け住宅供給の推進、優良な宅地の安定供給など住生活の質の向上のための住宅宅地の整備 五、緊急土砂災害防止対策の推進、橋梁、堤防、住宅等の補強や岩盤斜面対策
の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高声生活環境の創出 四、良質な公的住宅の的確な供給、高齢者向け住宅供給の推進、優良な宝地の安定供給など住生活の質の向上のための住宅宅地の整備 五、緊急土砂災害防止対策の推進、橋梁、堤防、住宅等の補強や岩盤斜面対策
先ほど来先生方から質問がありまして、この鹿児島のシラス台地の問題、この急傾斜地が崩れてしまってから、いろいろな災害が出てからということであってはならないと思うんですが、今までのこの斜面対策についてはこの斜面、雨が多かったから、あのような雨だったから仕方がないということであってはならないと思うんですが、あの自然の状態、先ほど来木が、ナラの木があった、クスがあったということでありますし、そのような自然の
鹿児島県におきましては、今回の災害の実態にかんがみまして、学識経験者を中心といたしますシラス防災対策技術委員会というものを開催いたしておりまして、シラス地帯におきますところの斜面対策の検討というものを開始したところでございます。
〔理事青木薪次君退席、委員長着席〕 斜面におきます表流水の処理でございますけれども、これの重要性につきましては先生御指摘のとおり、私どもといたしましても十分認識しておるところでございますけれども、急傾斜地崩壊防止工事と申しますのは、地形でございますとか地質それから植生等の素因を十分に把握した上で、斜面対策を実施すべきだというふうに考えておるわけでございます。
しかしながら、今回の災害の実態にかんがみまして、鹿児島県におきましては、学識経験者を中心といたしますシラス防災対策技術委員会というものを既に開催しておりまして、シラス地帯におきますところの斜面対策というものの検討を開始しておるところでございまして、建設省といたしましても積極的に指導、協力してまいりたいというふうに考えております。
また、今回のシラス地帯の災害にかんがみまして、鹿児島県におきましては、学識経験者等を中心といたしますところのシラス防災対策技術委員会というものを開催いたしまして、シラス地帯におきますところの斜面対策につきまして検討を開始したところでございます。 以上でございます。
しかしながら、今回の災害の実態にかんがみまして、鹿児島県におきましては、学識経験者を中心といたしますところのシラス防災対策技術委員会というものを開催いたしておりまして、シラス地帯における斜面対策というものの検討を開始しておるところでございます。
目下のところ、人家密集地域の裏山斜面対策は、アンカーつき格子枠工を主体とする工法により、今年度ほぼ概成する見込みであります。また、その上部の中段斜面の対策につきましては、抑止ぐい工法を中心といたしまして現在工事を継続いたしております。
このほかに、橋と盛り土とのつなぎ目の区間、あるいは橋が落ちないように落橋防止対策をやるというようなこと、それから斜面の崩壊を防ぐための斜面対策等、いろいろございます。 そのうちで現在まで手を打ってきておりますのは、盛り土対策がまず第一でございますが、橋と盛り土との間の対策、それから斜面の対策、こういったものを取り上げて現在までやってきております。