1988-05-18 第112回国会 衆議院 決算委員会 第7号
それから漏水対策についてでございますけれども、竜飛の作業坑、竜飛の斜坑底及び吉岡の斜坑底の三カ所にポンプ室を設けておりまして、竜飛、吉岡の斜坑から坑外に排水をしております。排水設備としましては排水路、ポンプ設備、排水管、受配電設備、非常用発電機が設けられているわけでございます。
それから漏水対策についてでございますけれども、竜飛の作業坑、竜飛の斜坑底及び吉岡の斜坑底の三カ所にポンプ室を設けておりまして、竜飛、吉岡の斜坑から坑外に排水をしております。排水設備としましては排水路、ポンプ設備、排水管、受配電設備、非常用発電機が設けられているわけでございます。
○参考人(原島龍一君) いま地震のことにつきまして御質問ございましたけれども、先般の十勝沖地震の際に、ちょうど吉岡の斜坑の坑底付近まで掘り進んでおりまして、そのときの測定結果では、陸上より坑内の斜坑底の方が数分の一の震度であったという記録がございますので、私ども地震につきましてはそれほど心配ない、こう考えております。
私たちが視察しました竜飛側は、先進導坑が斜坑底より約六百メートル、作業坑が斜坑より約千三百メートルを掘進中とのことで、すでに一部本坑の掘さくに入っているとのことでありました。 このトンネル及び新幹線が開通いたしますと、東京−札幌間が五時間五十分で結ばれることになりますので、盛岡以遠の新幹線の早期着工についても要望が出されました。 次に、国鉄の運営状況について報告いたします。
次に、日本鉄道建設公団による青凾海底トンネルの調査工事は、昭和三十九年度着工以来、北海道側二千七百五十八メートル、本州側千三百五十六メートル計四千百十四メートルの調査坑の掘さくが完了し、引き続き北海道側は津軽海峡の海面下の水平坑を、本州側は、斜坑底底部の工程基地をそれぞれ施工中とのことであります。 なお、凾館市から青凾トンネルの早期建設促進等について要望がございました。
吉岡方におきましては、昨年の三月に斜坑底に到達いたしまして、その距離が千二百十メートルでございます。現在は坑底設備及び水平坑の掘さくを施行中でございます。水平坑といたしましては、現在約三百十一メートル掘進をいたしております。 それから龍飛方でございますが、この斜坑の掘さくは、現在約九百十八メートル進行いたしております。
この調査工事は、海底の地質、断層の状態を調べるために行なうもので、本州側は千三百三十五メートル、北海道側は千二百十メートルの調査斜坑を掘さくし、その斜坑底から、海峡の中央部に向かって、本州側では約三千メートル、北海道側では約五千四百メートルの調査水平坑を掘さくしようとするもので、昭和四十三年度までに完了する計画であります。
この中で火災現場よりも風上で就業しておった人、これは三川鉱の斜坑底ですとか、坑底に近いポンプ座とか、そういうところに就業しておられた方が百二十四名ございました。したがいまして、COマスクを必要とした方は四百三十七名でございます。
それから、第二点は、坑内からの探険隊の報告によると、斜坑底の坑底と、それから宮浦坑口入気口の分岐点がございます。そこの間に黒い煙が停滞しておるようだという報告を受けておるようでございます。