1990-06-01 第118回国会 参議院 逓信委員会 第5号
○参考人(寺西昇君) 大阪は堂島の営業所の問題でございまして、これはいささか原因がまた違っておりまして、これは料金明細システムというお客様のダイヤル通話料の明細を記録するシステムがございますが、これに現在のシステムから切りかえるときに、これはもう単純な、これもまことに申しわけないのでございますが、人為的なミスでありまして、投入するべき日付を三日ほど間違えてしまった。
○参考人(寺西昇君) 大阪は堂島の営業所の問題でございまして、これはいささか原因がまた違っておりまして、これは料金明細システムというお客様のダイヤル通話料の明細を記録するシステムがございますが、これに現在のシステムから切りかえるときに、これはもう単純な、これもまことに申しわけないのでございますが、人為的なミスでありまして、投入するべき日付を三日ほど間違えてしまった。
国際協力事業団の国際航空運賃の支払方法に関するもの、日本国有鉄道清算事業団の廃棄物処理費に係る諸経費の積算に関するもの、コンクリート舗装の取壊し費の積算に関するもの、日本私学振興財団の私立大学における臨床研修医に係る支出の補助金算定上の取扱いに関するもの、日本電信電話株式会社の音声符号化多重変換装置の購入に関するもの、二件以上の加入電話を有する加入者に対する事前案内書の郵送に関するもの、事前案内書及び料金明細
○濱田説明員 NTTでは現在東京都と横浜市の一部におきまして料金明細内訳書サービスというのを希望される加入者の方につきまして行っておるわけでございます。実費といたしまして、郵送料のほか、明細書の作成にかかる費用、例えば一番最低の九枚までですと百円でございますが、こういった料金を徴収するという仕組みになっております。
○服部信吾君 この料金明細サービスに当たっては、一番問題になるのは通信の秘密やプライバシー保護、こういうことでありますけれども、これについてはどの程度御配慮されておりますか。
○服部信吾君 次に、料金明細サービスについてお伺いいたします。 電電料金に対する問い合わせ、それから苦情件数の現状、現在とのぐらいありますか。
○服部信吾君 電電料金の苦情対策の一つとして、料金明細サービスがありますけれども、電電公社では昨年一月から東京二十三区内と横浜で料金明細サービスの技術上の総合的な試験を実施した様子でありますけれども、その結果を伺いたい。 また、本年二月から運用の試験を行っているようでありますけれども、その状況をお伺いしたいと思います。
細かいところは先生お話しのとおり資料でお渡ししたいと思いますけれども、一点、わかっておったらというお話のありました料金明細の総費用ということでございますけれども、これは先生御存じのとおり、現在本実施について明確にはっきりした線は出ていない。
それから、ダイヤル通話の長年の懸案でございました料金明細書内訳サービスもいよいよ本実施に移されるように聞いておりますが、これにはプライバシーの保護等の問題もありますので、その辺の慎重さを十分にしていただくと同時に、恐らく加入者、御希望の方々に特別な機械を入れるのだと思いますが、そういう機械を入れるのにはどのくらいの金がかかるのか。
先生もうすでに料金明細のいままでの経緯、十分御存じかと思いますので、端的にお答えさせていただきますが、いろいろその後検討いたしまして、また必要な機器の開発、設計、工事等をずっとやってまいりまして、おかげさまで去る一月二十六日から技術確認試験に入らしていただきました。
○鈴木(強)委員 時間がありませんから、質権の方は竹内先生の方にやっていただくことにして、最後に料金明細書の発行のことですけれども、長い懸案でございまして、一時、前、総裁がこれをおやりになるようなことも発表されたこともありますが、これに対してはいつごろやれるものでございましょうか。それからやるについてのやり方、こういったものだけひとつ伺って終わりたいと思います。
また、料金の度数計の日別記録方式を順次導入して度数チェックの強化を図るほか、料金明細記録方式の導入についても検討しているところであります。 郵政省としましては、今後とも料金関係事務の適正化について、利用者の納得の得られるような方向で公社に対し格段の指導をしてまいりたいと考えているところでございます。
○安武洋子君 いまおっしゃいました料金明細記録の問題について伺いますけれども、これはどういう形で実施をしようとしているんでしょうか。概況をお伺いしたいんですが、御答弁、済みませんがもうちょっと端的に短くお願いいたします。
ところで、電話料金について苦情を解決する方法として、通話したかどうかという通話の事実などを明確にする料金明細記録方式が有効であり、電電公社では料金明細記録方式の導入について技術的側面の試験を実施することにいたしております。
したがって、そういう点も次の臨時国会等には御所見が承れるようなことになると思いますけれども、建設財源その他の問題についても、これから新しい国民のニーズにこたえて、どういうものをどうおやりになるのか、個人別の料金明細書等を含めまして、世論は大変この公社にいろいろなことを要求していると思うのでございますね。
そして、これは結局は、こういうことになりますと根本的な問題は政府の公社に対する指導の間違いで、先ほどの明細化にしましても、政府もこの問題については、あるときの郵政大臣は、いまの公社の料金請求は内容も何もわからない、ただ度数と料金だけが利用者に請求される、こういう公社の料金制度は無謀だ、これほど横暴な実態はないと認めておりますから料金明細はやりますと、こういうふうに言った後で、行管庁も指摘して、五十三年当時
いまの料金明細については、先ほど私も聞いておりまして、大変この問題は、また後で時間があれば詳しく述べてみたいと思いますが、行管庁の指摘の中でもう一つは、公社の所有しております土地、この問題等もいまだもって進展を見ておりません。行管庁は四十二年、そして四十七年、そしてまた本年もそういう監察、勧告を行おうとしております。
これもきょう言えませんでしたけれども、料金明細書がちゃんと発行できる機械はもう実用化の段階に来ているわけですから、これを早く導入して、第七次計画の中でも――私は来年からでもやってほしいんだ。そしてどこへどういうように電話をかけたということがわかるように。しかし、プライバシーの問題が一面にありますから、こういう問題もあわせて考えてもらいたいのです。
そこで電電公社といたしましては、この問題につきまして、やはり現状を改めるべきであろう、お客様から料金の内訳についてのお問い合わせを受けますれば内訳の明細というものを的確にお答えできる、そういう用意を逐次整えまして、お客様との信頼関係をより一層強固なものにする、こういう考え方につきまして、料金明細記録というシステムを実施するという方針を立てまして、具体的に検討に着手しておるというのが現状でございます。
三千何百万の電話をステップ・バイ・ステップあるいは新しい機械にかえていくとか、それからあなたがおっしゃった料金明細書、内訳がとれるような機械を導入して、お客さんに自分はいつどこへかけたんだというような記録がちゃんと残るような設備もしてあげるとか、また三百万近い電話が移動しているわけです。
いまの電子交換機とも料金明細につきましては関連するわけでございますが、基本的な明細記録をとる装置につきましては、電子交換機に更改する都度そういうことを考えていきたいと思っておりますが、これはいま申し上げましたようにかなり期間がかかりますので、とりあえずその間のやり方といたしまして、月に一回度数計を撮影している状況でございますが、これを住宅の多いところとか問題のあるところによりまして月二回にするとか三回
そういう結果について一例だけ申し上げますと、たとえば電電公社の料金明細をつけたらどうかといったような勧告がございまして、利用者、国民の皆さんが期待のできるような勧告なり所見表示なりをいままでもやってきているわけでございます。
あるいは電話料金、電話料の料金明細書の問題とか過疎地における電話対策、加入地域の拡大、地域集団電話の一般化、さらに情報化の進展に伴う諸問題としては、プライバシーの保護対策、迷惑電話の防止策とか、あなたがおっしゃるようにデータ通信の進展に即応する法制面の整備というものも国民なりあるいは関係者というか、職員団体の理解と協力も得ながらこういうものも充実していかなければいかぬ、これは私たちもわかるのですよ。
○寺島政府委員 いわゆる料金明細サービスと申しますものについて、たしか一昨年の八月だと思いましたが、行管の勧告の中に記載をされていることは御指摘のとおりでございます。なお、それ以前からいわゆる電話料金についてのお客様からの苦情が相当ございまして、その苦情を解決する方法として、その内容がはっきりすれば大変に有効であるということから、この制度のことにつきまして国会での御議論もあったわけでございます。
○佐倉政府委員 最近のというお話でございますけれども、たとえば郵政省の統括下にある電電公社につきまして、前に調査しました結果、その運営のいろいろな改善あるいは利用者のサービスに対しまして料金明細をつけた方がいいのじゃないかとか、そういったような勧告をしたのが新聞などに大きく取り上げられております。
ところが、そんなことを全く無視して、きわめて安直に、八百屋だって魚屋だって明細があるじゃないか、明細出さずに勘定を取るばかがあるかというような安直な考え方でこの料金明細書についての勧告をすること、しかもそれに唯々諾々と従わなきゃならないということだったら、委員会の審議なんていうのは要らないんじゃないかという気がしますけれども。
それから、去年から大変問題になりました料金明細の問題もあろうと思います。それから、何かいわゆるトラフィックの防止のための装置も開発できた、こういうような問題もあろうと思います。こういう点三点ぐらいにしぼって、簡単で結構でございますから、どういうふうな考え方で供用を進めていこうとされておるのか、お考えをお聞きしたいと思います。
たとえば料金明細もその中にあろうと私は思うのです。それから自動車電話は早急にやりなさいということで、これはことしからやるようになったとか、それはいいのですが、その内容をやはり公表するといいますか、何らかの形で整理をしてやるべきではないかと思いますが、この点の何か御配慮ができるものかどうか。また、通信局によっては三回ぐらいと言うけれども、二回しかやっていないところもある。
それから料金明細関係でございますが、料金明細関係につきましては、御存じのとおり国民からの需要の非常に多いサービスでございまして、これをどのような形で提供するかということにつきまして公社の中で鋭意検討中でございます。
全加入者を対象にして、通話ごとに発信者それから着信の相手の電話番号、それから通話時間、この情報をキャッチしてこれを取り出す、この情報が電話料金明細処理センターに送られる、これは全国に何カ所かのセンターがあってそこへ送られる、これが送られてコンピューターに入れられるわけですが、その入れられたものを局別、月別、加入者別に分けて、そうして磁気テープに記憶させる、これを何カ月か保存する、そうして得られた度数情報
料金明細サービスの実施に当たりまして、料金明細書にどのような事項を明細するかの問題はありますが、どのような事項を明細するにいたしましても通信の秘密確保につきましては、関係法の規定するところに従い万遺漏なきを期するとともに、プライバシーの保護に努めねばならない。
○中野明君 かなり収益が上がっておるということで、いろいろこれ両論ございますが、いずれにしましてもこういう現状になってまいりまして、過日来非常に問題になっております料金明細書の問題と並んで通話料金体系の見直しということが当面の大きな課題になってきたように私も受け取っておりますが、通話料金体系の見直しについて公社としてはどの程度作業が進んでおるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
現実に料金明細がないために苦情が来る。公社の方でも困る。一〇〇番通話というのがあるのですが、この一〇〇番通話はダイヤルと違って料金が高いのですよ。だからやはりそこは敬遠するということになるわけだが、その辺の料金調整というものができないのかどうなのか。
御承知のとおり、この料金明細問題は当委員会でも各党の方々からいろいろと御意見を拝聴いたしておりまして、加えて去る八月に御指摘の行政管理庁の行政監察、監督結果に基づく勧告を受けたことも御指摘のとおりでありまして、私も委員会を通じての先生方の御意見を尊重する意味で、先般総裁と二人でこの問題についての解決方途を検討いたしましたが、いろいろとこれはプライバシーの問題その他のこともあるが、関係機関の意見を十二分
ついでに、電話の料金明細の問題ですが、これも私は問題提起といいますか、指摘といいますか、それをやっているのですけれども、最近また料金明細の本格的なことは別として、何かビデオでやるとかなんとかということが新聞発表になっていますが、公社は本当にいまの利用者から電話料金について苦情が来ることに対して、私が指摘したように、これをいままでどおりのいわゆる公社の集中方式というか、交換機の中に入れて公社だけが度数