2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
具体的には、先生が今御指摘のありました荷待ち時間や再配達等の削減による長時間労働の是正、あるいはパレット化による荷役の機械化など業務の効率化やドライバーの負担軽減、荷主、元請の協力確保や適正な運賃・料金収受等の取引環境の適正化などに取り組むというふうにしているところでございます。
具体的には、先生が今御指摘のありました荷待ち時間や再配達等の削減による長時間労働の是正、あるいはパレット化による荷役の機械化など業務の効率化やドライバーの負担軽減、荷主、元請の協力確保や適正な運賃・料金収受等の取引環境の適正化などに取り組むというふうにしているところでございます。
このうち事務職が五千二百七十九名、技術職が五千三百七十三名、その他に現業職、これは道路公団にあるわけでございますが、もともと発足の経緯からいたしまして、直営で料金収受等もやってきた、こういう経緯もございまして、料金収受あるいは交通管理、維持機械の作業、自動車運転、こうした点の現業職の方が五百四十名、内訳としてはそういうことで一万一千百九十二人、こういうことになっております。
ところが、韓国の道路公団は、料金収受等はそういう下請のファミリー企業、そういうところにやっているのでしょうか。それとも自分で、みずからやっているのでしょうか。いかがですか、副大臣。
○山田(正)委員 もう一度政務官にお聞きしたいのですが、三千二百六十二億円の、いわゆる高速道路に関しての管理費の内訳、そしてその仕事の内容と、それをどういうところに委託してあるのか、あるいは道路公団が料金収受等を直接やっているのか、それについてもお答えいただければと思います。
○鈴木参考人 今先生の御指摘の維持管理業務等につきましては、本来公団がみずから行うべき公共性の高い業務で、発足当時は料金収受等も実際に公団が行っていたところでございます。
先ほど申し上げましたように、具体的な受け皿の提示、私どもの公団の業務、料金収受等、新しい業務が出てまいりますので、そういうものにも優先的に就職していただきたい。
また、料金収受等の維持修繕の委託業務でございますけれども、現在は、料金徴収業務、交通管理業務、保守点検、それから維持修繕、こういったものを随契等で発注しているわけでございますけれども、これは最初の段階では道路公団が直接やっていた時期もございます。
しかしながら、料金収受等の業務は非常に公共性の高い業務でございますから、それは非常に適正にしっかりと実行される必要があるという考え方が大事な観点だと思っておりまして、まず少なくともそういった業務を委託する会社等につきましては、その執行能力が極めて高いこと、それから長期にわたって健全な企業経営が行われる見通しがあること等の選定基準をもって選定する必要があると考えておりますし、現に公団もそういった観点から