1988-03-23 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
今先生御質問のように、それでは料金体系はどのように考えておるか、またはそれの根拠であるコストについてどのように計算しているかという御質問でございますが、私どもといたしましては、今後とも遠近格差の是正を進めていくということを考えておりまして、このためには、まずできるだけ収益を増大し、コストを削減いたしまして、その中で料金体系全般にわたりまして是正を図る、その中でも遠距離を含む市外通話料金の値下げと現行市内料金
今先生御質問のように、それでは料金体系はどのように考えておるか、またはそれの根拠であるコストについてどのように計算しているかという御質問でございますが、私どもといたしましては、今後とも遠近格差の是正を進めていくということを考えておりまして、このためには、まずできるだけ収益を増大し、コストを削減いたしまして、その中で料金体系全般にわたりまして是正を図る、その中でも遠距離を含む市外通話料金の値下げと現行市内料金
当然NCCに対する配慮もございましたが、これだけではございませんで、いろいろ財務的な面、料金体系全般の問題として決めさせていただいたわけでございます。それをもとに郵政大臣の認可を受けた、このようなことでございます。
○奥山(雄)政府委員 今度設定されました新電電三社の料金体系全般をNTTの料金体系と比較してみますと、NTTの方が有利だと思われる要素は大体三点に絞られようかと思います。 第一点は、これはおおむね三十キロ未満程度の近距離の市外通話でございます。
その上でさらに質問を申し上げるわけですが、グループ料金制なり、県単位料金のどういう角度から是正を図っていくかということはおぼろげながら議論を聞いていまして自分なりにもわかってきたような気がするわけでございますけれども、しかしグループ料金制の導入問題につきましては、国会審議の経緯もございまして、これがもちろん一〇〇%完全ではございませんけれども、それがどういう部分はいいから、どのようにこれから料金体系全般
だから、私はこれひとつ総裁に理念的な問題としてお答えいただきたいんですが、いま局長は何かにつけて料金体系全般の中でというか、その後、私やりますけれども、今度近距離上げるという問題とセットにしておっしゃるわけでしょう、そういう含みを。
そういうことで、その問題について努力をいたしますとともに、イギリスのグループ料金制も参考にいたしまして、わが国に適した制度について料金体系全般との関連も考えながら、そういう方向に今後なお検討を進めてまいりたい、こういうふうに考えている次第でございます。
要するに料金体系全般について検討しなければ、局部的に取り上げただけでは問題は解決しません。 しかも、この問題は何もきのう、きょう指摘されている問題ではなくて、この前の料金値上げの際に、昭和五十一年の衆議院における附帯決議の中にも「電信電話の料金体系については、」「公平な料金決定方式を確立」せよ、こういうような附帯決議もつけられております。
次に、料金体系全般について伺いますが、今回の値上げ案は、料金体系の合理化及び制度の改善策について何ら見るべきものがなく、ただ安易に料金値上げによって経営収支のつじつまを合わせようとする露骨な姿勢がうかがえるのでございます。
総裁は先般電信電話料金に若干触れられまして、料金体系全般にわたる合理化についても、今後における事業収支の動向等を勘案して新たな観点から検討してみたい、そういうお話をなさっておったのですが、いまの七カ年計画と電信電話料金の関係ですけれども、この長期計画と電信電話料金の関連といいましょうか、若干の手直し、あるいは合理化、あるいは引き上げそのものについて、すでに検討されておるのかどうか、お考えを聞かしてもらいたいと
また、料金体系全般にわたる合理化につきましても、今後における事業収支の動向等を勘案いたしまして、新たな観点から検討を進めたいと考えております。 次に、昭和四十五年度予算案について申し上げます。
また、料金体系全般にわたる合理化につきましても、今後における事業収支の動向等を勘案いたしまして、新たな観点から検討を進めたいと考えております。 次に、昭和四十五年度予算案について申し上げます。
したがいまして、そういう点を勘案いたしまして料金水準を含め、料金体系全般にわたる合理化を公社としてはぜひお願いいたしたかったわけでございますし、また、そういう意味で、四十四年度予算概計に計上さしていただいたわけであります。いま総裁が申し上げましたようなことで、四十四年度は水準アップは見送らざるを得ないこととなったわけであります。
料金体系全般について合理化する、即、値上げだとあなたが思っておられては困る。私は体系の話をしておるのです。どういう方向に体系を持っていくつもりか、ちょっと説明していただきたい。
公社は、経営基盤の確立をはかるとともに、電信電話の健全なる普及発展をはかり得るようにするため、すでに時代にそぐわなくなっております電信電話料金体系全般にわたり、合理化するとともにその水準を引上げることを要望してまいりましたが、四十四年度は政府の物価政策に従いまして、料金水準の引上げと料金体系全般にわたる合理化は見送ることといたしました。
公社は、経営基盤の確立をはかるとともに、電信電話の健全なる普及発展をはかり得るようにするため、すでに時代にそぐわなくなっております電信電話料金体系全般にわたり、合理化するとともにその水準を引き上げることを要望してまいりましたが、四十四年度は政府の物価政策に従いまして、料金水準の引き上げと料金体系全般にわたる合理化は見送ることといたしました。
「電信電話料金値上げは本年度は見送るが、昭和四十四年度から実現させたい」と、公社総裁も言明していることでもありますので、個別の引き上げは本年度は差し控えて、設備料を含めて料金体系全般について総合的に検討を加えるべきものと考えるのでありますが、政府の明快なお考えをお聞かせ願いたいと存じます。
第三には、電信電話料金体系全般についてであります。 去る二月十四日、電電公社総裁は、料金値上げは本年度は見送るが、四十四年度からぜひ実現したい、その具体案を八月の末ごろまでにまとめると言明しているのであります。
この方々の総会における御意見、また個別的な御意見も私は実は承りまして、この料金体系全般についてはまだ十分でない、従って料金体系については、さらに郵政省内においても総合的に考える必要があるんじゃないかというので、官房長を中心に、現業をやった人、また現業に詳しい省内のいろいろな知識を集めまして、総合的な計画をこれから作らそうとして、今着手いたしております。
そうなったときには、私は民間しか聞いてないけれどもNHKに料金を取られるのはおかしいということで、料金体系全般についての社会的な討議が行われることを私は心配するのです。だから、一億か二億の金が未収欠損額として毎年決算に上っているのですから、そういうようなことだから、それをあらかじめ減免しさえすれば収納率も向上するし、いいということを私はNHKのために言っているわけであります。