2000-11-07 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
私は、日本とアメリカの電話料金体系そのものがそんなに高いとは思わないのです、というのは、長話をするのは個々人の責任ですから。ただ、インターネットの場合は長話じゃなくて、長くつなぎっ放しが常識ですので、長くつないだ場合に関してどうかという点がその一点で、その件に関しましては、私どもユーザーとしましては、安いほど望ましいというふうに考えます。
私は、日本とアメリカの電話料金体系そのものがそんなに高いとは思わないのです、というのは、長話をするのは個々人の責任ですから。ただ、インターネットの場合は長話じゃなくて、長くつなぎっ放しが常識ですので、長くつないだ場合に関してどうかという点がその一点で、その件に関しましては、私どもユーザーとしましては、安いほど望ましいというふうに考えます。
○政府委員(土坂泰敏君) タクシーが大型、中型、小型で運賃が違っておったり、あるいは深夜になって割り増し料金があったり、現在のタクシーの運賃料金体系そのものもいろんな運賃があって、そういう意味では多様化しておるわけでございますが、同一地域同一運賃といいますのは、同じ例えば中型なら中型の中で、同じ時間帯に走っていても料金がいろいろあってもいいではないかという点についての問題意識のもとに議論をされるときの
もいただいておるところでございますが、また国会の附帯決議等にも御指摘をいただいておるわけでございますが、今先生のお話にございましたような長距離料金のあり方、長距離料金の低廉化というようなこと、使いやすい料金にするというようなことの問題あるいは市内料金の安定、あるいは今先生のかねてからの御指摘でございますグループ料金制のあり方等基本的な問題が残っているわけでございますが、現在のNTTの料金、これは基本的には今までの料金体系そのものを
先ほども出ておりました料金体系の問題もございまして、これは、現在の料金体系そのものは長い間の電電公社という形での独占状態でございまして、市内、市外を含めて両方で全体としての収支が賄えればいいと、こういうような形になっておったわけでございますけれども、そういう面で市内の方のやや赤字の負担を市外で相当かぶっておると、こういうような中で、本当に競争状態が実現してきたときには、その辺のところも十分私たちとしては
やはり欠損といいますのは、料金体系そのものもございますけれども、需要との関係でございますから、需要を喚起すれば赤字幅が減る、あるいは黒字になるという性格は当然にあるわけであります。ですから、その三分の一しかない通話需要というものが、強制的でない形でいかに自然的に発生してもらえるだろうか、この勉強を続けております。
私が申し上げたいのは、今の料金体系というものは、エネルギーの供給が非常に足りない逼迫した時代の精神に基づいて組み立てられた体系だと思うので、OPECの総会なりいろいろな中東情勢等もあるわけでございますが、大体わかってきたわけですから、それならば、料金体系そのものにメスを入れて電力料金のあるべき姿というものを明示することが、本来の経企庁なら経企庁あるいは通産省なら通産省、エネ庁ならエネ庁としての方針だと
御承知のように、通話料金というのが、料金体系そのものも大変複雑でございますし、ましてや距離と時間を組み合わせてやっておるというふうなことから、実際の御利用感覚と請求された場合の料金の実額というものとの間にある程度距離があるというのもやむを得ない実態だと思うんですが、それらを含めまして、私どもとしては料金体系あるいは料金の請求をしておる期間、これも先生御承知と思いますが、必ずしも——必ずしもといいますか
○渡辺武君 そういう御答弁じゃ、私、いま電電公社の電話料金の料金体系そのものについての論争もやらなきゃならぬというように思いますね。外国に比べても日本の電話料金の長距離で料金を高くするというやり方については、これは私、問題感じているんですよ。そういう点もあるので、離島の問題について各離島の自治体がそれぞれ一斉に要望しているでしょう。
それから先は黒字でずっと、もっとさらに黒字幅がふえていって、そして過去の大げさに言えば累積赤字を吸収していくと、これはいまのデータ通信の料金体系そのものから御説明ができるのではないかと思っております。
実は、それ以外にサービス業としては、確かにいろいろ一回線当たりのついている端末の数を多くする、したがって、それによって回線の利用効率を高めるとか、いま先生のおっしゃった附加価値を高めていくとか、あるいは料金体系そのものにつきましても、こういう地域の社会状況の発展に伴って、先般来議論されているような問題を基本的に考え直して、社会の発展に即したものを考えていかなくちゃいけないということはわかっておったんですが
○国務大臣(福田篤泰君) いまお尋ねの件については、料金体系そのものと非常に密接な関係がございますので、料金体系の根本的な見直しどきということをいろいろ取り上げていきたいと考えておる次第でございます。
あるいは料金体系そのものについても、本院で先般来御指摘がございますように、やはり現在の料金体系の基本を見直しまして、もう少し住宅電話、これからの大事なお客さんである住宅電話あるいは家庭の御使用の電話に便利なように体系を改めていくとか、あるいは巨大都市の分散という面でお役に立つような体系を考えていかなくちゃいけない。
○説明員(遠藤正介君) 私どもとしては、この料金体系そのものが現在そういう意味では画一でございますが、それを産業用と申しますか、産業用とそれから消費用、福祉用と、こういう三つの部門に分けて料金体系そのものを見直すべきではないかと、こういう御議論がございました。
それから料金そのものについてでございますけれども、まず第一点としまして、料金体系そのものは従来とは少しも変わっていない。つまりこれまでの高度成長時代と料金体系そのものには何らの変化はないわけでありまして、ただ、収入をふやすために二倍ないし三倍というふうな単純な値上げ案が今回提出されているように思われるわけであります。
公害病患者の代表の方々から申し入れておられます尼崎の料金所を廃止しろ、あるいは、どこか別口に移転しろということにつきましては、いろいろ検討いたしましたけれども、大阪圏あるいは神戸圏でございますか、この二つにわたっての料金体系そのものにつきましては、やはり二つに分けてチェックをしなければならない。
電力料金問題だけでもっといろいろと取り上げていこうというようなことも現在理事会で話し合われているところですけれども、こういうように一斉に物価に対する警戒の動きが強まっている中で、特にいままでのように電力の問題にいたしましても、料金体系の問題も含めて、高度経済成長時代の体系をそのまま続けていくということではなくして、実際にはもっと国民生活、あるいは中小企業とか一般の零細な業者の生活との関連などで、料金体系そのものについても
○赤桐操君 どうもこの料金体系そのものを見ましても、率直に申し上げると、本当の意味の利用者負担ということがそこに出ていないように思うんですよ、本当の意味の利用者負担。それを私は非常に残念に思います。そして私信二〇%にすべてを全部イコールにしてやっている。こういう状態は、これは私はやはり大変郵政省の姿勢としては国民の皆さん方には納得できないものだろうと思うんです。
○赤桐操君 最後に、それでは私の方からも申し上げておきたいと思いますが、どうも全体を通じましてこの料金体系そのものを見ましても従来の惰性のような感じがするし、三木内閣のもとにおけるあるいはまた新しい福祉を求める、真実の福祉を求める姿勢というものがうかがえないんです、残念ながら。この点について重ねてひとつ政府の物の考え方について反省をしていただきたいと思います。
つまりこの第三項の、将来の社会変動に即応して料金体系そのものの全般的な問題を基本的に検討すべき時期であると、こういうのはどういう意味で書いているのか知りませんけれども、おそらくいまのような問題とは無縁ではないと私は思うんですね。そういう問題についてひとつもう一度お伺いしたい。
それからもう一つは、先ほど申し上げましたように、有線放送電話の料金体系そのものを、前回の広域時分制のときに、定額制という形とそれから従量制という形に選択制にいたしまして、その時点で決められた形の中で定額制の方が現在多いわけでございます。この問題も関連をいたしてまいります。