1956-09-11 第24回国会 衆議院 法務委員会閉会中審査小委員会 第3号
日本女子大学の理事者等は、東佐誉子が昭和二十三年頃日本女子大学教授の職を失ったものとして、その居住使用にかかる同大学フランス料理研究室二室の明渡しを要求して、かねてより右佐誉子と紛争を続けて来たものであり、昭和二十七年以降は、同大学事務局長が主として右明渡問題の処理に当ったものであるが、事務局長は理事者等とはかり、たまたま右佐誉子に精神障害の疑があったのを奇貨として、同意入院の名目を以て、昭和二十九年十一月二十三日同人