2014-03-27 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
二十六年度においては、公邸料理人給与の官費補助額の限度額の引上げ、十六万から十七万円に引き上げる、こういったことを予定しております。 一方、同勧告においては、どのタイミングで私的契約から公的契約に移行すべきかは、料理人の活用の度合いや移行に必要な制度、財政的な裏付けとの関係もあり、慎重に検討する必要があると述べられています。
二十六年度においては、公邸料理人給与の官費補助額の限度額の引上げ、十六万から十七万円に引き上げる、こういったことを予定しております。 一方、同勧告においては、どのタイミングで私的契約から公的契約に移行すべきかは、料理人の活用の度合いや移行に必要な制度、財政的な裏付けとの関係もあり、慎重に検討する必要があると述べられています。
大使公邸がその本来の機能を発揮するには、料理人を中心とする公邸スタッフが必要でありまして、この料理人給与への公的補助の拡大も必要ではないかと感じております。 また、料理人の地位や名称について、新聞等で、味の外交官と呼ぶなどの考えにちょっと接したことがあるんですけれども、料理人というのは公邸スタッフの長なんですね。
公邸料理人給与、家事補助者、運転手・メード、テレビ、冷蔵庫、ソファー、ベッド、たんす、食卓、自動車、セカンドカー、あるいは購送食材まですべてこの中で処理されている。これを外務省の方がわざわざ、三年間勤務と仮定して一カ月幾らかかるか、こんなことまで細かく計算して出してくれたんですが、こんなばかげた計算をしているんじゃなくて——例えばテレビなんかは減価償却六年で計算しているわけですよ。