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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-04-23 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

これは伊藤斗福事件のときにつくった法律ですね。保全経済会でわあわあ大騒ぎになった。だから金を集めちゃいけないという法律をこしらえた。ところが、どうも今回のものは、預かり金という証書を発行して金を集めておるのだが、この法律に全然該当しないのかどうか。ほんとうに許可もないうちからゴルフ場の計画をして、何千人も募集している。それは預かり金の法律には全然抵触しないのかどうか。結論だけ一口お答え願います。

渡辺美智雄

1965-09-02 第49回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

しかし、どうしても企業減税というものに対してあなたは縁を切り得ないという点が私どもにひっかかるわけで、あなたはひがみと申されるかもしれませんけれども、こういうことでこの赤字公債それ自体がどんどん進展しますと、これは伊藤斗福じゃないけれども政府によるところの伊藤斗福的な自転車操業になりかねないということを私どもは心配しておるわけであります。そういう点をぜひ御理解を願いたいと思っております。

平岡忠次郎

1964-02-28 第46回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ちょうど、これは、かつて伊藤斗福という人が保全経済会というものをつくったことがありますが、それと同じように、だんだん次の段階でこれを買い上げるときにろくに利益がないからやめてしまうというようなことで、募集はどんどんふえるけれども、やめる人が出てくるというようなことでじり貧になっていく。こういう状態では先々まことに心細いことだ。そういう点はどうなんですか。

山田長司

1961-12-22 第40回国会 衆議院 本会議 第3号

つて保全経済会伊藤斗福がこれを唱えたのであります。所得倍増論を唱えて世人をたぶらかし、今詐欺罪をもって罪を問われている伊藤斗福の故知を学んで、所得倍増論をもって昨年の総選挙において国民の票を詐取したのが池田首相でありまして、その罪万死に値するといわねばなりません。池田勇人氏が真に政治家であるならば、その失敗を明らかにし、罪を天下に謝して身を退くことこそが、政治家のとるべき態度であります。

西村榮一

1961-03-14 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

その当時、大衆は、今あなたの言われた通りに、伊藤斗福を信頼したのです。そして、商法の匿名組合の条項を利用したのか悪用したのか知りませんけれども、とにかく大衆伊藤斗福という者を信頼して、そしてあのような殖産方式によって利益を得ようと金銭預託したのだ。結果はどうなったか。あのような結果になって破局に至った。

春日一幸

1959-11-11 第33回国会 衆議院 決算委員会 第3号

僕らもこれを気にして、今に必ず何か大きな、伊藤斗福のような事件がもっと出ると思う。それだからといって、伊藤斗福のはつぶれてもそのままになっているけれども、四大証券についても、十四投資信託についても、あるいはまた証券の問題についても、倒れても別に国家が保証はしない。銀行であれば、万が一のときは金を持ってきて、投資の金が足りなければ補うということはありますが、証券にはそれはないのであります。

田中彰治

1959-11-11 第33回国会 衆議院 決算委員会 第3号

たちしろうとから考えますと、伊藤斗福等のやった保全経済会でありますとか、あるいは西村とか、その他いろいろのことをやったことがございますが、それと四大証券のやっている仕事と、あなた方の役所からごらんになった場合にどういう工合に違うものか。私は同じように考えているが、どういう工合に違うのか。それを一つ説明していただきたい。

田中彰治

1955-12-05 第23回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)当時の行政監察委員会速記録にも鳩山首相名前は明らかに載っておるが、最近、保全経済会中心人物伊藤斗福声明書を出して、政界知名の士が保全経済会に関係したと暴露し、三木武吉鳩山一郎両氏に対して三千五百万円の金を手交していると述べておるのであります。これに対して、鳩山首相はいかに考えられるのであるか。

河野密

1955-07-07 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

先年保全経済会における伊藤斗福の問題、あるいは殖産金庫下ノ村一家事件、こういうような問題が一般大衆に大きな迷惑を与えたことではありましたが、しかしこの問題は、あたかもただいまあなたの御答弁されたように、本委員会においてしばしばあなたに、この問題は法律に照らしてどうであるか、金融法規に照らしてどうであるかという質問をしたわけであります。

春日一幸

1955-01-21 第21回国会 参議院 労働委員会 第3号

伊藤斗福のねらった投資銀行法というのはそこなんだ。あれは倒れそうになったときに、日本銀行から金を借り出そうと思って運動した。民間の三井や三菱銀行でも、直接中央銀行から貸し出す法律をこしらえればできる。何も政府出資があるからして、政府出資が必ず条件で中央銀行から貸し出すことができるということはいえない。一般銀行でも、今は法律がないからできないかも知れないが、こしらえようと思えばできる。

菊川孝夫

1954-12-21 第21回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ところがおわかりにならないようではやむを得ない、ある程度具体的に申し上げなければならぬと思いますが、保全経済会問題で、特に去年の末からことしの初めにかけて、保全経済会経営状態が一番悪いときに巨額の金が現在民主党の幹部諸君伊藤斗福から渡つているという評判がある。これは平野力三氏が国会証言しているのです。これは速記録もありますよ。

成田知巳

1954-09-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 第73号

これは今のリベートの問題も関係いたしますが、国会で現われた資料だけでも、保全経済会理事長伊藤斗福この人が、日本国中に二百何箇所のりつぱな事務所を持つてあれだけのことをした。五十億の逆転貸金を動かして、そうしてうそであつたかもしれませんが、とにかく利益上つたと称して、匿名組合法規に基いて一年に二割四分以上の配当をして来ました。大体一年に十二、三億も配当をして来た。

木下郁

1954-09-11 第19回国会 衆議院 法務委員会 第68号

保全経済会につきましては、昨年の末以来東京地方検察庁におきまして警視庁の捜査第二課と協力の上で、その実態を内偵中でございましたが、商会につきまして詐欺の容疑が濃厚になりましたので、本年一月二十六日、商会理事長伊藤斗福外四名を逮捕するとともに、最高検察庁の指揮のもとに、全国各地地方検察庁におきまして、町会の本店支店営業所、出張所などを一斉に捜索いたしまして、現在に至るもなお捜査が継続中でございます

井本台吉

1954-09-10 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第71号

それならば保全経済会、これは衆議院の行政監察委員会において明らかにされた事柄でありますが、これについて、たとえば伊藤斗福君から昭和二十七年の九月三日に広川弘禅氏に対して三千万円、それから大麻重光両君に対して九月二日に二千万円、九月五日に鳩山三木両君に対して一千万円、こういうような献金が行われておるのでありますが、これは政治資金規正法その他公職選挙法による届出がいずれも行われておりません。

春日一幸

1954-08-10 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第68号

われわれは伊藤斗福ではないのだから、もう少しわれわれの主張に対しては真剣に言論を尊重して、その必要な責任者と十分その意見の調整をはかり、資料の上に立つて、できることならばできる、できないならばこういうようなわけでできない、そういうことをはつきりしてもらわなければならぬ。何となく踏み切れないというようなばかなことでは、われわれは承知できません。

春日一幸

1954-04-07 第19回国会 参議院 本会議 第30号

それから保全経済会関係につきましては、去る一月二十六日東京地検におきまして、元同会理事長伊藤斗福ほか四名を逮捕いたしまして、同日から翌二十七日に亘り全国各地地方検察庁におきまして、保全経済会本店支店等二百数十カ所を一斉捜索いたしました。本年二月十七日東京地検におきましては、伊藤斗福、望月京一井上俊吾中村五郎ウイスリー・ケー・大山等をそれぞれ起訴いたしました。

犬養健

1954-04-03 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第17号

山崎さんに伺うのですが、二十八年の春ごろでございますか、保全経済会会理事長として伊藤斗福なる者が書い本を一応出版したい、そのためにその出版いたしますについての祝賀の会というものを催したい——これは帝国ホテルでございますかそのときにあなたが出席されたこういうことになつておりますが相違ございませんか。

久保田鶴松

1954-04-01 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第16号

矢尾委員 そういたしますと、廣川氏が訪問したときに池田さんがおられたかおられなかつたかということは、これは証言の中には載つておりませんが、私たち廣川喚問をいたしました翌日の新聞記者会見記事によりますと、池田さんは、東京駅において、汽車が着いたときに、使いの者が自宅から見えておつて、ただいま廣川弘禪氏伊藤斗福とがお宅において待つておるが、お会いになりますか、献金をしたいと言つて来ておるがお会いになりますかと

矢尾喜三郎

1954-04-01 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第16号

ただいまの証言によりまして、あらためて伊藤斗福三浦さんとが廣川弘禪氏の宅をその翌日訪問されたということを申されたのでございますが、そのときに伊藤斗福が千五百万円の金を持つて行つた、――いわゆる東京会館の場合において、三浦氏がかつて新聞新夕刊の経営者であり、それから手を引くために、その経営から離れて行くために、どういう意味か知りませんが、伊藤斗福が千五百万円の金を出されたということにつきましては、伊藤

矢尾喜三郎