1982-07-06 第96回国会 参議院 外務委員会 第13号
それで、朝鮮半島の緊張緩和という問題に対しては、これは政治家として一貫して努力してきたつもりですけれども、そういうことと関連して、たとえば金大中事件なんというものに非常に深入りするということになったわけですが、最近、全斗換政権になっていわゆる日韓癒着なんというものが清算されて、新しい関係ができて、そして韓国の正常な発展を支援しなきゃならぬ。
それで、朝鮮半島の緊張緩和という問題に対しては、これは政治家として一貫して努力してきたつもりですけれども、そういうことと関連して、たとえば金大中事件なんというものに非常に深入りするということになったわけですが、最近、全斗換政権になっていわゆる日韓癒着なんというものが清算されて、新しい関係ができて、そして韓国の正常な発展を支援しなきゃならぬ。
いままた、この重刑に抗議せず、判決文さえ手に入れずにこれを容認することは、わが国の主権や人権よりも、人権を抑圧する全斗換政権との友好関係や、米日韓の軍事同盟関係の発展を優先させているとしか考えられません。(拍手)明確な答弁を要求するものであります。 総理、ことしは中国侵略開始五十周年、対米英開戦の四十周年であります。
○中路委員 いまもおっしゃったように、時期的には非常に差し迫った重要な局面に来ているということは大臣もお認めになっているわけですが、特に全斗換政権が軍部の若手に支えられているという状況からも、金大中氏の抹殺ということは十分危険性があると私は思うわけです。