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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

一方では、兵庫県西宮市と宝塚市で、水道水に含まれている弗素により斑状歯まだら状の歯ということですけれども、損害賠償を求めて訴訟が起きたというようなこともあります。ですから、一方では早い段階から有効性が示唆をされていながら、水道水中弗素濃度が一定以上高くなりますと、こういった斑状歯のようなことも生じるわけでございまして、そういうことに対しての訴訟もあったというような経緯がございます。  

福島豊

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

例えば、弗素経口投与によるマウスの奇形発生という実験の証明とか、発がん性があるというようなこと、妊娠中の女性が乱用するとダウン症児が生まれるとか、骨の障害甲状腺病気発生腎臓障害、それから酵素の障害といいますか、アルカリホスファターゼというのが上昇するとか、難聴になってしまう、または歯自体でいうと斑状歯が出てくるというような問題点等も一部では出されているのです。  

濱田健一

1975-11-20 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

きょう私、ここにパネルを持ってきたのですが、これは先日も当委員会ですでに問題になりましたけれども、兵庫県の宝塚市に起こっております飲料水の中にある弗素原因であると言われる斑状歯の状況を写したパネルであります。二枚、私、持ってまいりましたが、こっちの方は歯科の専門の方にごらんいただいたらわかると思いますが、M2、中程度の症状というふうに端的に言うことができると思うのです。

土井たか子

1975-11-20 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

ただいままでの段階では、宝塚市の問題も意識しつつ、水質基準の改定に取り組む必要があるかどうかといったことにつきまして、一応は専門委員会で話題にも出たわけでございますが、いまのところ、その必要性等につきまして問題意識として、まだ煮詰まっていない段階でございますが、これらにつきましては、いわゆる斑状歯であるかいなか、あるいはその基準値あり方等につきましては、決め方等も含めまして、検討は進めてまいりたいと

国川建二

1975-11-18 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

木下委員 つまり、弗素原因とする集団的な斑状歯患者というものは出ていないということですね。これは気温の差によっても、幾らか基準も違っておったようでありますが、これはやはり気候的、風土的な諸条件のもとで考えるべきだと思うのです。それからまた食物の関係も軽視ができないと思うのです。

木下元二

1975-11-18 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

能美説明員 私ども先ほどの報告書を十分検討いたしたのでございますが、飲料水の中に弗素がほとんど含まれていない、これは〇・二ppm以下のことを大体われわれ常識的に言っておりますが、そういったような地域でずっと育ちました子供にも、斑状歯様の歯の変化というものは出ております。過去の例におきまして。  

能美光房

1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

滝沢政府委員 このヨナ水という先生現地のおことばでございますが、われわれは、小林先生の御見解も、弗素が主要な役割りをしているんじゃないか、こういう御見解のように承っておりますが、阿蘇の地帯が、弗素による斑状歯と申しまして、歯にいろいろ斑点が出てくる病気がございますが、この斑状歯地帯であるということはまず基本的にあるわけでございますが、なぜこの地区の住民の方にだけ出るかという問題と、それから医学的

滝沢正

1970-12-08 第64回国会 参議院 文教委員会 第2号

それは小・中学生を検診した結果によると、九・六%が斑状歯の疑いがある。つまり肥料をつくっている関係弗素が空中に流れていて、それを吸う小・中学生は——これは医学的なことはわかりませんけれども、赤ちゃんとか幼児期とか、まだ乳歯の段階子供には直接影響はないが、それがそろそろ永久歯になろうという段階、ですから小学生段階から中学生段階、こうした子供たちを調べたところが、歯に斑点がついているのが九・六%。

杉原一雄

1970-10-07 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第22号

人体にあまり影響はないというふうに一般的にはいわれているようでございますが、先日、福島医大辻教授あるいは角田助教授等によりますと、若干斑状歯といわれる歯のいわゆる骨に対する影響があるというふうにもいわれております。そういう問題に対して、現地からの要請があればというふうな態度に私は大きな疑問があるわけなんです。

多田時子

1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

しかしながら、弗素を多量に含有している水を飲んだ場合に斑状歯になるとか、あるいは弗素が出る工場で働いている場合に気管支系統皮膚系統病気が起こる、これは労働衛生の問題としてはございます。そういう意味で、私の申し上げましたのは、大気汚染の事例として、弗素による被害というのは現在までは出されておらない、こういうことでございます。

橋本道夫

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