2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号
○横光委員 斎藤隆夫先生の、政治家は一本のろうそくたれ、この思いを我々も大事にしながら、ちょっと大臣に質問をさせていただきます。 まず、環境アセスメントについてお伺いをいたしたいと思います。 二月二十四日に、沖縄・辺野古の海の埋立ての是非を問う県民投票が行われました。そして、その県民の民意が改めて明らかになったわけでございます。
○横光委員 斎藤隆夫先生の、政治家は一本のろうそくたれ、この思いを我々も大事にしながら、ちょっと大臣に質問をさせていただきます。 まず、環境アセスメントについてお伺いをいたしたいと思います。 二月二十四日に、沖縄・辺野古の海の埋立ての是非を問う県民投票が行われました。そして、その県民の民意が改めて明らかになったわけでございます。
これは、戦前の反軍演説を帝国議会で行った斎藤隆夫先生のお言葉を引用されて、このような今後の活動を誓ったということがブログでつづられておりました。私も、あの言葉は我々政治家が肝に銘ずべき言葉だと思っております。 そこで、大臣にお伺いしたいんですが、あの心境に至った、今後の活動について、ちょっとお話しいただければと思います。
政治を志して以来、河本敏夫先生の御指導を受けられた先生、その流れは、昭和十五年二月、衆議院本会議におけるいわゆる反軍演説で罷免された地元兵庫県の斎藤隆夫先生の反骨精神を受け継ぐものであり、周囲を照らしてその身の消え行くことをいとうな、政治家は一本のろうそくたれとの御薫陶でした。まさに先生の生きざまそのものであります。
河本先生の政治哲学、その流れは、遡ること昭和十五年の二月、衆議院本会議における粛軍演説によって議員を罷免されました同じく郷土兵庫県の大先輩、斎藤隆夫先生の反骨精神を受け継いでおられ、政治家は一本のろうそくたれ、周囲を照らしてその身の消え行くことをいとうなとの御指導を常々いただきました。今もなお、私の座右の銘でございます。
昭和十四年には、陸軍大臣東条英機に対する反軍演説をした斎藤隆夫先生がこの国会の議場からすぐに除名をされてしまう。 憲法の、先生がお話になっていらっしゃったような、いわゆるいい部分が生きずに、全部軍人等、北一輝のような国家社会主義を唱えた人たちに導かれて二・二六事件が起こりました。陸軍の真崎甚三郎、真三郎兄弟が日本に国家社会主義の政権をつくろうとしてクーデターを起こしました。
昭和十一年二月二十六日に、というのは二・二六事件、その後の国会で、軍人の政治運動は撤廃すべきである、厳禁すべきであると、こういういわゆる粛軍演説をされました斎藤隆夫先生。また昭和十五年二月には、政府は聖戦の美名のもとに隠れて国民の犠牲を忘れていると軍部の全盛時代に軍部と政府を痛烈に攻撃し、軍部の反発を買って衆議院議員を除名されました斎藤隆夫先生でございます。
そのおやじが、実は衆議院で進行係を四年やっておりましたときに、昭和十五年の東条陸軍大臣に対する斎藤隆夫先生の反軍演説がありまして、そのときに除名になったわけでございます。
で、大村先輩あるいは斎藤隆夫先生等、われわれの先輩が申された、先ほどお読み上げになりました所説は謙虚にこれを聞かなければなりません。また、その所説は当然民主政治体制下における選挙のあり方につきまして方向を示された大文字であると思います。
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま御訂正になりましたが、斎藤隆夫先生、これはもう私が申し上げるまでもなく、ちゃんとそのとおりだと思っております。私は、大事なことは、昔の帝国議会、そういうような歩み方を戦後の日本はしていないということ。まだ、戦後の日本がまたああいう歩み方をするのではないか、そういう心配をやはり外国から受けておる。