1979-06-21 第87回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
その点について、これは銀行局長がお答えになるのがいいのかあるいは法務省なのか御専門の方が、この取締役会においていま読み上げましたような支払い承諾が追認をされているという前提に立って、大塚新社長体制のもとでは、この駒形斉社長が押した大光相互銀行の行印が押してあっても、債務の不存在ということが十分主張できたんではないだろうかと思わざるを得ぬのでありますが、その点についていかがですか。
その点について、これは銀行局長がお答えになるのがいいのかあるいは法務省なのか御専門の方が、この取締役会においていま読み上げましたような支払い承諾が追認をされているという前提に立って、大塚新社長体制のもとでは、この駒形斉社長が押した大光相互銀行の行印が押してあっても、債務の不存在ということが十分主張できたんではないだろうかと思わざるを得ぬのでありますが、その点についていかがですか。
○佐藤(観)小委員 そこには当時の駒形斉社長の背任ということが出てくるのじゃないでしょうか。正規の手続として取締役会の議決を経ないで債務保証がなされた、それが少なくも株式会社大光相互銀行の判こが押され社外に出回るということになりますれば、これは明らかに駒形斉社長の背任ということになるのじゃないでしょうか、いかがですか。
いわば四十五年の前の駒形十吉社長が斉社長にかわるときのお家騒動から始まったのでありますけれども、しかし、その後の経営の行き方というものは決して芳しいものではなかった。それが今日こういう問題を引き起こしておるのでありますが、当然これはもう責めを負ってしかるべき問題だと思います。
それで、これは前回もお伺いをしたのでありますけれども、前回はつまり駒形十吉社長の時代と駒形斉社長になってからの時代との比較がしてありませんでしたので、四十三年からの有価証券報告書の中から債務保証の実態について取り出して表にしてみたわけでありますけれども、もう申すまでもなく、この大光相互の場合には、普通の相互銀行でいけば融資量の約一割、一〇%というのが債務保証の常識的な数字だと聞いているわけでありますけれども
資料3に、駒形斉社長が就任して以来の新支店を書いてあるわけでございますけれども、一番右に、認可の日ではなく開設の日が書いてございます。 それで、皆さん方の方で「当面の金融機関の店舗行政について」という通達を出していますね。
○佐藤(観)委員 それは今日まで駒形斉社長になってから異常に高くなっているわけでありますけれども、では、どういう指導をしてきたのですか。
当時、私は運輸委員会に斎藤斉社長を参考人として喚問すべきだと、そこまで提案したわけでありますが、国会解散でパアになっちまった、こういう事情なんです。それで、基準局長おりますか、この都タクシーの紛争が解決しないのは、労働基準局が何を言おうと、陸運局が何を言おうと、おれが一番偉いんだと、法律はおれなんだということでやっているんですがね。