1995-03-17 第132回国会 参議院 法務委員会 第7号
私が問題にしたいのは、統一協会の文鮮明教祖の以前入国を許可した問題についてお尋ねしたいのでありますが、その前に、彼らが霊感商法ということで法外な値段でつぼなどを売りつける商法を行っているこの問題について法務大臣の所見を、どう思われるかお聞きします。私はこれは刑法の第二百四十六条の詐欺罪に相当するというふうに考えているんですが、いかがでしょうか。
私が問題にしたいのは、統一協会の文鮮明教祖の以前入国を許可した問題についてお尋ねしたいのでありますが、その前に、彼らが霊感商法ということで法外な値段でつぼなどを売りつける商法を行っているこの問題について法務大臣の所見を、どう思われるかお聞きします。私はこれは刑法の第二百四十六条の詐欺罪に相当するというふうに考えているんですが、いかがでしょうか。
○翫正敏君 そこで、その統一協会の文鮮明教祖が一九九二年、平成四年に日本の国に人国が認められたわけでありますが、彼が米国で脱税で一年六カ月の有罪判決を受けている人物であるにもかかわらず法務省は入国を認めました。 さて、このときの招待をしたのが北東アジアの平和を考える国会議員の会という会なんですけれども、この会はどういう会なのか、わかっていると思いますので説明してください。
それから、北東アジアの平和について文鮮明教祖は何らかの役に立つような提言をしておるんでしょうか。
とか、「文鮮明教祖の統一原理は、高齢者には難しいので、わかりやすく「お経」という形に作りかえてできたのが「霊妙慈経」だ。このことは、文鮮明教祖の許可を得ている。」とか、「「霊石愛好会」という宗教団体だと税金がかかる。献金の効率を高めるためには、宗教法人になることだ。」こういうことで、名義をかえて天地正教にしたんだということが、今まで携わっておった人たちの証言であります。
先ほどちょっと申し上げましたように、昨年十一月十九日から東京で開かれました統一協会文鮮明教祖提唱の世界言論者会議にも姿を見せたことも明らかにされているわけでありますが、どうも国立大学の学長としての資質を私は疑わざるを得ないと思うのです。
大先生(注、文鮮明教祖)の教えを平たくいうと、人類の母エバを誘惑“善悪を知る木の実”を食べさせた「ヘビ」は天使長ルーシェルの堕落したなれの果て「サタン」の姿であり「木の実を取って食べた」のはエバとサタンが不倫な交わりをしたこと。そしてこの不倫な交わりのため、人類の血の中にサタンの血が流れ、原罪を負うことになった——。
東京新聞で、「ニューヨークを本拠地に特異な宗教活動を続けている世界キリスト教統一神霊協会(文鮮明教祖)は、ナゾに包まれた巨大な資金源と派手で強引な布教ぶりで注目を集めているが、」云々とあり、そこで裁判が行われました。サンフランシスコ上級裁判所で子供を返せという裁判が行われたわけであります。子供を返せという裁判の結果はいままででもいろいろあったのですが、今度は注目すべきことになりました。
韓国民が選ばれた民だととられるのは文鮮明教祖が生まれたところという意味で、発祥地に対する尊敬といった意味だ。」ということを言っておるわけでありますが、これは集団結婚が非常に問題になりました機会に言っておるわけであります。