2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 文部科学行政の基本施策に関する件 大阪教育大学教育学部附属池田小学校における児童等殺傷事件に関する件 ————◇—————
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 文部科学行政の基本施策に関する件 大阪教育大学教育学部附属池田小学校における児童等殺傷事件に関する件 ————◇—————
補欠選任 谷田 武彦君 岩崎 忠夫君 鎌田さゆり君 大谷 信盛君 中西 績介君 北川れん子君 同日 辞任 補欠選任 岩崎 忠夫君 谷田 武彦君 大谷 信盛君 鎌田さゆり君 北川れん子君 中西 績介君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 文部科学行政
文部科学行政の基本施策に関する件、特に大阪教育大学教育学部附属池田小学校事件について調査を進めます。 本日は、参考人として大阪教育大学長中谷彪君に御出席いただいております。 中谷参考人におかれましては、大変お忙しいお体でいらっしゃいますのに、本日は国会までお出かけいただき、本当にありがとうございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 参考人出頭要求に関する件 国立学校設置法の一部を改正する法律案(内閣提出第四一号)(参議院送付) 文部科学行政の基本施策に関する件(大阪教育大学教育学部附属池田小学校事件について) ————◇—————
○高市委員長 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、大阪教育大学教育学部附属池田小学校事件について、政府から報告を聴取いたします。岸田文部科学副大臣。
日本の文部科学行政が、子供の権利条約を外務省任せにしないで、子供の最善の利益を中心に教育改革を考えられるような方向へこそ大きく変わっていただきたいということを強く申し上げまして、今回の三法案には本当に反対だということを申し上げて、意見を終わります。
○遠山国務大臣 これまでの文部科学行政につきまして、私は、それぞれの時点において、その時点の担当者がよりよい教育を目指していろいろ手を尽くしてまいったと考えております。 今松浪委員からのお話、ずっと伺っておりまして、学校の現場において本当に必要なのは、きちんとした指導力を持つ教師であります。学校教育の成否は教師にかかっております。
そして、これを受けまして、二十一世紀の教育の指針となっておる、ゆとりの中で生きる力をとの九六年中教審答申、これも、この延長線上に今文部科学行政はあるんだと私は思ってずっと信じてきました。
そういったことを考えたときに、私は、これはむしろ文部科学行政として、関連の経済産業省とか厚生労働省とかそういったところとしっかりとやって、まず家族の価値観といったものを、家族のきずなといったものを取り戻し、また地域のきずなといったものを取り戻していくことが何よりも大切ではないか、こんなふうに思うわけであります。
それから、同時にまた、大臣というお立場でこれから文部科学行政を指導されていかれるお立場にあられるわけでございます。そして、教育の中身の大変重要なところは、例えば人間の尊厳を教えるんだ。
このたび、小泉内閣の一員として、文部科学行政全般にわたり、積極的かつ大胆な改革を速やかに進めていく決意を示されたことは、大変重要な意味を持っていると思うのです。今こそ、遠山大臣でなければなし得ない、日本の教育改革に取り組んでいただけるものと楽しみにしております。 そこで、次の五点についてお尋ねいたします。 一点目。
今後、文部科学委員会の皆様方の御指導、御協力をいただきながら、文部科学行政の円滑な遂行に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 ————◇—————
この米百俵の精神は、新たなる国づくりを担う人材を育成する、あるいは将来に向けて知的資産の創出を進めるということを目指している未来への先行投資という観点から、文部科学行政の推進にとって重要な指針になると考えております。同時にあの話は、耐える心といいますか、そういう未来に向けて今耐えながら将来のために頑張るというふうな精神もあろうかと思います。
大臣は新しく文部科学大臣になられたわけなんですが、今日までの文部科学行政をそのまま継続されるおつもりなのか、あるいは質的な転換をお考えになられているのか、お尋ねします。
頑張っていっていただきたいと思いますが、ではその米百俵の精神を今後の文部科学行政に具体的にどう反映させていくおつもりなのか、文部科学行政に照らし合わせてお答えいただきたいと思います。
小泉内閣の中の文部大臣として、一番最後のところに、「聖域なき構造改革」に取り組む改革断行内閣であります、こういうふうに言っておられますが、文部科学行政全般にわたって、大胆な積極的な改革を速やかに進めていくということを言われておりますが、そんなことができるのだったら、今までだってもう十分にできておったのではないのかなというふうに思うわけでありまして、ちょっと、これはまた後ほど戻ってまいりたいと思います
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 参考人出頭要求に関する件 文部科学行政の基本施策に関する件 ————◇—————
大臣をよく補佐し、我が国の最重要課題の一つであります教育改革の推進を初め、文部科学行政のために全力で努力をする所存でございます。 高市委員長初め委員の先生方に格別御指導いただきますことを心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
私は、大臣をよく補佐して、そして文部科学行政全般にわたって大きな成果が上げられますように全力の取り組みをさせていただきたいと思います。 委員長、また委員の皆様方には、どうぞひとつ引き続きよろしく御指導をいただけますように心からお願いを申し上げて、ごあいさつといたします。ありがとうございます。(拍手)
○高市委員長 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、遠山文部科学大臣、青山文部科学副大臣、岸田文部科学副大臣、池坊文部科学大臣政務官及び水島文部科学大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。遠山文部科学大臣。
委員長を初め委員の皆様方には日ごろから文部科学行政につきまして大変御支援をいただいておりますが、今後ともどうぞ御指導及び御鞭撻をお願いしたいと存じます。 第百五十一回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。 二十一世紀は、経済社会が急激に変化し、科学技術が急速に進展し、人類が数多くの諸課題に直面する激動の時代になることが予想されます。
副大臣拝命によって、大臣の命を受けまして、教育ですとかあるいはスポーツ、こうした重要な行政の政策あるいは企画をつかさどることになりましたが、大臣をよく補佐しまして、国の最重要課題でもあります教育改革を初め、文部科学行政の推進のために誠心誠意努力する所存でございます。委員長を初め委員の先生方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げましてごあいさつとさせていただきます。
とりわけ、今、大臣が所信表明をされましたように、大臣をしっかり補佐させていただいて、文部科学行政の大きな成果を上げられますように努力をさせていただきたいと思います。委員長初め委員各位の皆様方の御協力、御指導を心からお願い申し上げます。
今おっしゃったのは、きょうまでの流れの中で、つまり文部科学行政が地方分権の流れをくんで、地教行法も今度出てきておりますね。ところが、その船長たる町村大臣御本人は、教育は地方分権だと思うのか思わないのか。今の御説明はやはり学校現場とかいうことをおっしゃっているので、教育の分野というのはやはり地方分権だと思われているんですか、思われていないんですか、船長としての方向を示してください。
その体験を生かしながら、町村文部大臣を補佐し、教育改革を初めとする文部科学行政の推進に全力を尽くしてまいりたいと思います。委員長を初め委員の皆さんの御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
大変勝手で高圧的に聞こえたかもわかりませんけれども、この点だけは、大臣、これからやはり大臣主導型と言われますから、その主導をする大臣がそこを間違ってやったときには、私はこれからの日本の文部科学行政は大変な誤りを犯すんじゃないか、リーダーシップ、よろしいけれども、リーダーシップの方向が違っておったらこれは大変なことになります。
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政府参考人 (文部科学省生涯学習政策 局長) 近藤 信司君 政府参考人 (文部科学省研究振興局長 ) 遠藤 昭雄君 政府参考人 (文化庁次長) 銭谷 眞美君 文部科学委員会専門員 高橋 徳光君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 文部科学行政
文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官江崎芳雄君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司君、研究振興局長遠藤昭雄君、文化庁次長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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教育あるいは科学技術の振興は二十一世紀日本再生の原動力である、私はこのような信念のもとに、高市委員長初め理事、委員の先生方の御指導を仰ぎながら、町村文部大臣を中心に一体となりまして文部科学行政に取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、文部科学大臣から所信を聴取いたします。町村文部科学大臣。
文部科学行政の基本施策に関する事項 生涯学習に関する事項 学校教育に関する事項 科学技術及び学術の振興に関する事項 科学技術の研究開発に関する事項 文化、スポーツ振興及び青少年に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。