2007-02-28 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
今後これを使わないという趣旨は、消費者金融連絡会ではこのビデオを使わない、仮に何か使う場合があったとしても、文部省選定ビデオだということは言わないという約束だというふうに私どもは理解してございます。
今後これを使わないという趣旨は、消費者金融連絡会ではこのビデオを使わない、仮に何か使う場合があったとしても、文部省選定ビデオだということは言わないという約束だというふうに私どもは理解してございます。
私自身は、小学校、中学校、遊びほうけていましたけれども、映画だけはみんなと文部省選定のものをよく見に行きましたよ。文部省選定じゃないのもたくさん見ましたよ。結局、そういうものが一番印象に残っているんです。 私自身は映画少年で、よく見に行きました。でも、今思えば、当時はテレビもほとんどなかったですから、ましてインターネットもない、世界の情報を知るのは映画ぐらいだった。
○大島国務大臣 今そこまでの、第一段階の質問がございませんでしたから、したがいまして、私どもは、ぜひ多くの人たちに見ていただきたいなと思う映画は、文部省選定という形で、最近では「十五才 学校IV」という映画を文部省の選定にさせていただきました。
(拍手)文部省選定となったこの映画が、君を政治の舞台に立たせる大きな契機ともなるのであります。 地元栃木の民話とあって興味を持たれ、国会での試写会に見えられた船田中元衆議院議長は、君が多年にわたり盟友であった知久平氏の御子息と知るや、その場で、政界への転身を強く勧められたのであります。「かつて政治は国境の壁を越えられず、世界からの孤立を招いてしまった。
この間、高崎先生からラーメンを使ったビデオ、文部省選定でしたね、私はあれを家に持って帰って見まして、なるほどという、御指摘の部分が全く全否定はできないなと思う部分もありました。
そして、企画書には、「一昨年は全国五百中学校に配付し、多くの先生方から評価を頂き、また、「文部省選定」も頂くことができました」と、こうあるわけです。私も、実際このビデオを見たんですけれども、確かに、一番最初に「文部省選定」という文字がぱっと出てくるので、何となくやっぱり安心感というのがまずそこで出てくるんじゃないかと危惧するわけです。
○政府委員(内田弘保君) 文部省では、申請のありました映画、ビデオ等を審査しまして、教育上有意義なものと認められるものについては文部省選定という制度を実施しているところでございます。ただいまの御指摘のビデオにつきましても、毎日EVRシステムの制作によるもので、昨年の二月に文部省選定となったものでございます。
また、先般は「橋のない川」の映画の試写会を文部省で開きまして、実は私は仕事でそれは見られなかった、他の日程でそれは見られませんでしたが、生涯学習審議会関係の方々に見ていただいて、文部省選定映画とさせていただいたところであります。
これは私の知り合いの家庭裁判所の調停員の方が、以前の離婚問題の調停のときに幾ら言っても聞かない、動物に教えられる部分があるじゃないかということで、この映画はぜひ、私、文部省選定か何かにしていただけないかと思うのですが、いかがでしょうか。
すぐれた映画、教育的価値があるかどうか、あるものについては社会教育とか学校教育で大いに利用していただこうということで、文部省選定という制度がございます。これは制作者の方々に御申請いただきまして、文部大臣の諮問機関である社会教育審議会に図りまして、これは適当であるという御判断をいただきましたら、私どもの方としては文部省選定ということにいたしております。
たとえば東京都の先生方の中で、いまこの非行の事態の中で一丸になってやっていかなきゃならないということはみんな異口同音に言うわけですけれども、ある催し物が組合主催だというと余り協力しない、同じ映画でも文部省選定あるいは何か推薦がないと学校長は許可しないというような状況があって、中身で、思想、信条、立場の違いがあるのはこれは仕方のないことですが、いま子供の荒廃の状況を憂えるということではあらゆる立場の人
ということになると、これはあるいは少し言い過ぎかもしれませんが、文部省、選定の基準はどうなんですか、これは伺わないとわかりませんが、文部省で希望者が出る、申請が出る、それをひとつ派遣しよう、あるいはこれは該当しないという選定基準、これを聞かしてもらいたいのですが、結局、文部省の選定にかなった人だけが今後は海外派遣できるということになりはしないかと恐れているわけです。
○矢追秀彦君 ということは、業者がこの文部省選定標準色準拠なんという、文部省ということをかさにきて、結局まあ商品に値打ちをつけるということになると思うのですが、これについて公正取引委員会としてはどう考えられますか。
いわゆる色紙の文部省選定標準色。これは文部省としては許していないと、こういうお答えでした。「文部省選定何とかとおっしゃいましたが、文部省は教科書検定以外に文部省でそういうものを選定するとか、推薦するというような行為は文部省としてはいたしておりません。」と、このように言われましたが、これも先にお渡ししておきますけれども、現実に、その色紙の上にはっきり標準色準拠と書いてあるわけです。
○多田省吾君 ですから、こういったかってに文部省基準教育用品審査合格とか、それから文部省選定標準色準拠と文部省を全部かさに着て副教材が売りまくられているという現状なんです。そういった現状を、三十九年に通達を出されたんですから、相当お調べの上出されたんだろうと思いますけれども、こういったことは全然副教材については調査されたことはないんですか。
○説明員(宮地茂君) 文部省選定何とかとおっしゃいましたが、文部省は教科書検定以外に文部省でそういうものを選定するとか、推薦するというような行為は文部省としてはいたしておりません。
それから、もう一つは、これに文部省選定標準色準拠、こういうんですね、折り紙ですか、文部省選定標準色準拠、こういうのも文部省は許可しいていらっしゃるんですか。
日本は、終戦まで、文部省選定の教科書により、政府の思いのままの思想教育を行なってきたのでございます。すなわち、「ススメ、ススメ、ヘイタイ、ススメ」という短い文章の中に、戦争にかり立てられ、死に追いやられた日本の民衆のみじめな姿を、私たちは、はっきり見ることができるのであります。再びこのようなあやまちを繰り返さないために、わが日本社会党は、教科書の国定化に強く反対するものであります。
そこでこの選定の問題については、朝日新聞は五月十七日の天声人語で、「“文部省選定”のお墨付をもらえば、宣伝しなくても売れるということから、お上の顔色をうかがって調子を合わせるというのが、一部出版界の悲しき性向である。つまり、間接的には出版統制への道を地ならしをすることなのである」「文部省の図書選定は言論出版の自由を、真綿で首式に締めあげることになりかねない。
こういうふうに書かれておりまして、「このことは前にも述べたように、文部省選定に向くような出版企画に走りやすく出版社の立場を無視し、出版の自主性をいちじるしく阻害する恐れがある。」こういうふうな項目にわたって反対の意見を述べられておるわけです。ところが今の吉里さんのお話を聞くと、一番目、二番目、三番目と一番肝心なところは反対としては受け取っていらっしゃらないようなんです。
最近われわれ興業館側といろいろ話し合った結果によりますと、興業館におきましては、先だってできました環境衛生法に基きまして、今後文部省選定等の映画とそうでない成人向き映画との抱き合せ営業をやらない、あるいは十八才未満の青少年を成人映画を上映している間は入れないというような点、そういった幾つかの現在最も問題になっております。