1954-12-06 第20回国会 参議院 文部委員会 第2号 こういうところから日光の地元においては、文化財保護の立場と、もう一つは文通保全という建前から、相模湖事件のようなことの発生する前に、何とか解決して欲しいという熱烈なる希望を持つていて、分担金も出して、これを解決しようとする積極的な意思に燃えておるわけであります。勿論文化財保護委員会としては、専門的な立場があると思いますけれども、問題は、理想案は非常に金がかかる。 相馬助治