2018-04-18 第196回国会 衆議院 法務委員会 第9号
確かに、明治時代から変わっていない片仮名と文語調の法律というのはもう残り数少ないのかと承知しておりまして、まさに待ったなしの法改定だったというふうに理解をしております。 二問目に移らせていただきます。 今の御答弁にありました社会経済情勢の変化そして世界的な動きは、この百二十年間に少しずつ進行してきたものであると思います。
確かに、明治時代から変わっていない片仮名と文語調の法律というのはもう残り数少ないのかと承知しておりまして、まさに待ったなしの法改定だったというふうに理解をしております。 二問目に移らせていただきます。 今の御答弁にありました社会経済情勢の変化そして世界的な動きは、この百二十年間に少しずつ進行してきたものであると思います。
そして、具体的には、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句の音読あるいは暗唱を位置づけておりまして、また、現行に比べて、歴史的な仮名遣いの、今お話ありました「ゐ」や「ゑ」に触れる機会をふやしております。
私どもといたしましては、先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句などの音読や暗唱を位置づけているところでございまして、教科書の中にも、そういったものを歴史的仮名遣いを用いて表現しているものもございます。 したがいまして、今よりも歴史的仮名遣いの「ゐ」や「ゑ」に触れる機会、こういったものはふえてくるだろう、こんなふうに考えているところでございます。
現行の学習指導要領においても、古典の学習においては、小学校では五年生、六年生において「易しい文語調の文章を音読し、文語の調子に親しむ」、こういうこともあるわけでございますし、中学校で「古典としての古文や漢文を理解する基礎を養い古典に親しむ態度を育てる」、こういうことを規定しておるわけでございます。これは新しい指導要領においても同じことでございます。
文語調でございましたが、皆様はお分かりいただけましたでしょうか。この斎藤隆夫が演説を行った時代から実に七十年もの時が流れております。しかしながら、この革新、つまり改革に浮かれた時代状況は今と全く変わらないと思われませんか。当時も、革新と世の中すべてが叫んではいても、いかにしてそれを実現するか全く明らかにされていない。そして、それは小泉総理の言う改革とも共通します。
文語調だよ。「但同一ノ不動産ニ関シ」「同時ニ数個ノ申請アリタルトキハ同一ノ受附番号ヲ記載スルコトヲ要ス」と。こういうふうにはっきりこれは法律に書いてあるんだよ。こっち、今度は十九条だ。「受付」を見ると、登記官は、前条の規定により申請情報が登記所に提供されたときは、法務省令で定めるところにより、当該申請情報に係る登記の申請を受付をしなきゃならぬと、こうなっているな。これはみんな法務省、法務省令だよ。
至って文語調で演説をなさったということですけれども、私はこの演説を読みまして、奨学金の制度というのが正義に立って政治を行うことなのだと、そういうことにはなるほどというふうに思ったわけです。
商法は、その体裁からして片仮名、文語調で書かれておりまして、たび重なる改正で中身はどんどん新しくはなっているのですけれども、さらに時代に合わせて改正、改革を進めていかなければならないわけであります。
それから見て今回の、昭和二十二年の段階だというふうにおっしゃったんですけれども、評価といいますか、前の刑法をごらんになって、確かに文語調でとても格式があるといえばあるかもしれませんが、それと比べて今回が安易に流れているんじゃないかというふうにお感じになりますか、あるいは現代なりに格調高きものであるというふうに認められるか、その大まかな感じなんですけれども、それはいかがでしょうか。
それで、この条文は枝番もかなり多いということで、条文数にすると二百幾つかあるということですけれども、今回も幾つかの改正があるわけですが、全体の法律の文体がああいう文語調であるということ、そちらよりも仮名文字ということ、片仮名でなく平仮名まじりのものにするという、そういった全体的な改正については法務省はどのようにお考えなのか、お願いいたします。
また、片仮名の文語調であります。これをこのように平仮名の口語調に改めた点などは評価されると思いますけれども、なお大いに改める余地がございます。
また、この用語等におきましても、かたかなで文語調で書いてある、こういうような形式的な点がございますが、それをしばらくおきまして、基本的な体制が、制定当時のままであるということを申し上げておりまする第一点といたしましては、保護の期間でございますが、これが先ほど申し上げました最近におきまして暫定的に三十三年に延ばされておりますけれども、三十年という保護期間はずっと制定以来引き続いておるわけでございます。