2018-05-28 第196回国会 衆議院 予算委員会 第26号
だから、真相究明のために、総理、私が申し上げているのは、この文科省文書を書いた人とか、愛媛文書を書いた人とか、何よりも加計孝太郎さんをしっかり国会に招致して、全員関係者を呼んで、ちゃんと話を聞きましょうと。ここは法廷じゃありませんから、裁判官は国民なんですよ。そうやって全員関係者を呼んで、洗いざらい話してもらって、どちらが正しいことを言っているか。
だから、真相究明のために、総理、私が申し上げているのは、この文科省文書を書いた人とか、愛媛文書を書いた人とか、何よりも加計孝太郎さんをしっかり国会に招致して、全員関係者を呼んで、ちゃんと話を聞きましょうと。ここは法廷じゃありませんから、裁判官は国民なんですよ。そうやって全員関係者を呼んで、洗いざらい話してもらって、どちらが正しいことを言っているか。
そして、その後、この下段、下の方を見ていただければ、官邸の最高レベルが言っている、これは藤原内閣審議官、これは文科省文書ですね。総理は自分の口からは言えないから私がかわって言うんだ、これは和泉首相補佐官、これは前川証言ですね。総理の御意向だと聞いている、これは藤原内閣審議官、文科省文書。総理は平成三十年四月開学とお尻を切っていた、これは萩生田副長官の言だという記録も出てきた。
和泉補佐官の話が文科省文書の中で、これ、萩生田副長官御発言概要という、十月二十一日の日付になっていますけれども、和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに文科省だけがおじけ付いているという発言もこの時点であると。この辺りではまだおじけ付いていたのかもしれません。どの時点でこの容認、十一月九日に向かっていったのか、お知らせをいただきたいと思います。
○木戸口英司君 そういう中で、十一月一日の、これも文科省文書ですけれども、メールがあり、あと、手書きの修正で、広域的に存在しない地域に限りと、こういった文書のやり取りがあったという記録が示されております。
その中で、また文科省文書ですけれども、獣医学部新設に係る内閣府からの伝達事項、これ、平成三十年四月開学を大前提に逆算して最短のスケジュールを作成し共有いただきたい、これは官邸の最高レベルが言っていることと。実はこれ、四か所ぐらいこういう同じような内容が出てくるんですけれども、平成三十年四月開学、そして総理の御意向とか官邸の最高レベルということが四回出てくるんですね、この文書の中で関連して。