1989-11-10 第116回国会 衆議院 決算委員会 第4号
そこで、各国の事実問題と比較をされながら委員のお考え方を述べられたわけでありますが、私も文相就任以来、我が国が単なる経済大国だけでなく、何とかして文化を大切にする国として、文化的に豊かで、心身ともに健康で、活力ある国民生活の実現とともに、文化によって国際的貢献を行う文化大国へ転換する必要があるという考え方。
そこで、各国の事実問題と比較をされながら委員のお考え方を述べられたわけでありますが、私も文相就任以来、我が国が単なる経済大国だけでなく、何とかして文化を大切にする国として、文化的に豊かで、心身ともに健康で、活力ある国民生活の実現とともに、文化によって国際的貢献を行う文化大国へ転換する必要があるという考え方。
それで、文部大臣としてリクルート社の講演に第一次文相就任当時に行っている。私はその点で非常に重大だと思うのは、やはりリクルート社というのは文部行政の対象下にある企業ですよね。
○長谷川(正)委員 私は、先般、有田文相から、文相就任にあたっての所信表明があり、それについて、前回の委員会でその内容についていろいろ御質疑を申し上げることをあらかじめ項目的に予告を申し上げたのでございますが、実は、本日、その内容についてこれから御質問を申し上げたかったのでありますけれども、その前にさらに別の件について、もっと基本的な問題についてここで御質問を申し上げなければならないことをたいへん残念
岡野文相就任のあいさつにいわく、「私は文部大臣であると同時に、自由党の党人であります」云々。以来、文部大臣は、すべて、しろうとの党人が起用され、従って、わが国の文教政策は保守政党と官僚との合作となり、学者や有識者の意見はほとんど入らなくなったのでございます。教育が政治に利用される原因を作ったのであります。
松村前文部大臣は、昨年の三月六日でありましたか、文相就任第一会の記者会見で、教科書の問題を取り上げられ、二つの方向を示しておられます。一つは教科書の数を減らす、もう一つは教科書の定価を安くする、この二つの線を出しておられます。
○矢嶋三義君 先日大臣が文相就任以来初めて岡野文政の方針について若干の所見の披露を承わつたわけでございますが、それらに関しまして私以下数点について大臣の所見を伺いたいと用います。