1971-07-23 第66回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
当炭礦の稼働区域は、登川区域及び文珠区域に分かれ、それぞれ登川來炭層を三払い、美唄來炭層を六払いで採掘しており、最近の出炭実績は、四十五年度四十七万五千トン、四十六年六月三万六千トンであります。 次に、災害の概況について申し上げます。
当炭礦の稼働区域は、登川区域及び文珠区域に分かれ、それぞれ登川來炭層を三払い、美唄來炭層を六払いで採掘しており、最近の出炭実績は、四十五年度四十七万五千トン、四十六年六月三万六千トンであります。 次に、災害の概況について申し上げます。
歌志内炭鉱は登川、一斜坑及び文珠の三区域に分かれており、現在は文珠及び登川部内がおもな稼行区域でありまして、出炭量は文珠区域が日産九百トン、登川区域が同じく七百トン、合わせて千六百トンであり、そのうち六三%が原料炭であります。また、従業員数は約千二百名であります。
操業の概況でございますけれども、当炭磯の稼行区域は、登川区域と文珠区域の二つの区域に分かれまして、登川区域におきましては登川來炭層を三つの払い、文珠区域におきましては美唄來炭層を六つの払い、合計九つの払いで採掘いたしておりまして、最近の出炭実績は、四十五年度におきましては年間四十七万五千トン、四十六年四月は四万三千トン、五月三万三千トン、六月三万六千トンの出炭をいたしております。
災害を発生しました登川区域を除く二区域、いわゆる文珠区域と一斜坑区域につきましては五月二十四日、同じく二十七日鉱務監督官によります検査を実施いたしまして、ガス突出に対する当面の強化策、さっき申しました退避関係の強化策を策定の上、二十七日に操業再開の許可をいたしております。
稼行区域は登川区域、一斜坑区域、文珠区域の三区域に大別され、災害の発生したのは、このうち登川区域であって、すべてが原料炭を産出しているそうであります。 災害が発生したのは五月十六日午前一時五十分ごろと推定され、発生個所は、マイナス四百二十五レベル登川八番東坑道引っ立てで、坑口より約二千七百メートルの個所であります。
現在歌志内炭鉱は、登川夾炭層を稼行しておる登川区域、美唄夾炭層を稼行しておる一斜坑区域と文珠区域の三区域に分かれておりますが、今回災害の発生を見たのは登川区域であります。生産の状況は、良質の原料炭と一般炭を六〇%、四〇%の比率で出炭しており、四十一年度には七十七万二千トン、四十二年度には六十二万四千トン、四十三年度には四十七万六千トン、本年四月には四万一千五百トンの生産を見ております。
それからもう一つは文珠区域、他の一つは一斜坑区域という三つに分かれておりまして、生産状況といたしましては原料炭及び一般炭でございますが、その比率は、原料炭が六五%程度、それから一般炭が三五%程度でございます。今回災害が起きました登川区域はすべて原料炭を産出しておる次第でございます。