2005-04-28 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
また、このスーダンミッション本部に対し文民政府職員を派遣する方向で現在国連と調整を行っているところです。
また、このスーダンミッション本部に対し文民政府職員を派遣する方向で現在国連と調整を行っているところです。
そしてまた、その後のCPAにつきましても、同じような意味で、我々は、文民、政府職員を派遣して、そしてそれに対して、情報交換、そして日本が行い得る活動内容というものを調整することについては否定をするつもりはありません。
自衛隊員の命が軽んじられては文民政府への信頼が崩れると思います。そうするとシビリアンコントロールは崩れます。 かつて南方で百万単位の兵隊を見殺しにした戦前の軍上層部と何ら変わることはない無責任さじゃないかと。乱暴な言い方をして恐縮ですが、そういうことも言えるのではないのか。きちんとした命令を出して、自衛隊が権限を逸脱しそうになったら、直ちに統幕議長を解任すればいいと思います。
九五年十一月十五日、中韓首脳会談、江藤長官の発言に対して、今度こそ文民政府の堂々とした道徳性に立脚し、そのようなふざけた性根、ポルジャンモリを直してやる、過去の軍事政権と違うということを見せつけてやろうと思う、これが金大統領の発言でございました。 ただし、このポルジャンモリという言葉は、辞書にはないのです。
文民政府という占領政府ができておりまして、その政府の長官はイスラエルが任命しております。それから、軍事マターは国防軍が担当しております。で、ジョルダン法に基づいて選挙等が行われる形になっておりますが、事実上もう選挙は行われておりませんのでそういうイスラエル支配下にある。
比の戒厳令体制は、通常のそれと異なり、軍人による統治ではないところから、「文民による戒厳令」あるいは「民主的革命」などと称せられ、文民政府による上からの改革という点が強調されている。しかし、基本的には、全ての権限がマルコス大統領に集中した独裁体制である。 こう書いております。
それから、産軍複合体とかあるいは産軍政の結合体とかいう形で、その内部からミリタリーパワーが文民政府をむしばみ、切り崩すという現象は過去諸外国にも見受けられております。わが国においても、将来そういうような懸念がないと言えないと私は思います。このところ日本の国においても、防衛産業の活発化に伴って、経済界の中にも武器輸出の規制を緩めてもらいたいという意向が強くなったと伝えられております。
おそらく今後総選挙が行なわれて文民政府ができたといたしましても、戦争継続ということは非常に困難になってくるであろう。アメリカの一人相撲ということの色彩が濃くなればなるほど、南ベトナムの国民は離反する、こういうことになっていくんじゃないかと思います。こういうような事態になってまいりますというと、アメリカの対ベトナム政策というものはだんだんジレンマにおちいってくる。
文民政府ができて、これがいまの軍事政権と同じようにアメリカ側と協力して戦争政策を遂行する。それ以上に強くアメリカとともに北に対して戦うというような徴候を私どもは見ることはできない。
過去の例から申しまして、また文民政府に移ることを期待いたしておるのであります。また、韓国におきましても、そういう気持があるのじゃないか。パキスタンにおきましても、そういう気持で私はやったと思います。また、タイにおきましても、そういう気持がわれわれに看取できるのであります。で、クーデター自体はわれわれは絶対に排撃しなければならぬ民衆の敵である。
○石田次男君 大体、外交の原則から見て、文民政府に移行してから妥結したほうが有利か、あるいは向こうの政情が不安なままでも暫定政権下でも交渉を妥結したほうが有利か、原則としてはどちらが有利とお考えになりますか。
われわれの常識からいきまするならば、今の朴政権が、二年後に選挙による文民政府に移すということを言っておる。少なくともそれを見てから国民の世論なり動向を見て決定すべきであると思うにかかわらず、それをやらないで、無理やりにやろうとしておる政治的意図をこの際明らかにして国民の納得のいくような説明をしていただきたいと思います。
しかしながら、どういう意味でああいうクーデターが行なわれたかということになりますと、やはりほんとうの意味での自由な民主主義というものが韓国において行なわれておらないということに非常に怒りを感じまして、その方法としてああいういわば非常的な手段をとったわけでございまして、それによってできました政権も、要するにほんとうの無味の民主主義を実現するための非常的な手段であり、非常的な事態である、二年後には文民政府
しこうして今の朴政権は、二年間後に文民政府に復帰すると宣言いたしまして、国連憲章の原則を守ることを約束いたしておるのであります。従いまして、われわれは、合法的な政権から次の文民政権に移る暫定政権として、これを相手として交渉しようといたしておるのであります。 次に、今の韓国の現状はどうか。
しかも、韓国は二年後に文民政府に移行しようという、それならば、どうして二年間待てませんか。それを待つことの方が、私は正しくまた賢明な解決のあり方だと思います。なぜそんなにお急ぎになるのか。たとえば、李ラインと申しますか、平和ラインの問題にしても、あるいは日本が経済協力をしようといえば・向こうが、経済協力なんか、まだそんなことを話す段階ではないという、俗に言う踏んだりけったり。
だから、当面どうしても処理しなければならぬ問題があるなら、その問題に限定して当面の問題の処理を行なって、あと基本条約、つまり北鮮に関連するような諸問題については、私は、文民政府に移行し、世界の情勢も十分見きわめた上でやってもおそくないのじゃないか。私はそういうことを要求しておるわけです。