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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-05 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号

そういう反省から、やっぱり自衛隊というのは国会の監視を受ける、文民優先といいますか、シビリアンコントロール、そういう民主的な自衛隊にならなくてはならないと。そういう中で、日ごろから規律ある行動、命令に服するという中にも、国民とともにある自衛隊でなくてはならないという訓練が私は行き届いていると思います。  

小泉純一郎

1984-07-31 第101回国会 参議院 外務委員会 第13号

赤桐操君 この追加議定書全体の中でいろいろの意見を聞いてみると、結局さらに補強された面といえば、今いろいろ局長からお話があった民族解放の問題等々も一つありますが、同時に、従来の国家優先の状態から文民優先の、あるいは個人に至るまでの保護範囲の拡大ということが随所でこれが見られてきておるというように私も実は感じているのですが、その点はいかがですか。

赤桐操

1977-10-25 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

受田委員 これはシビリアンコントロールにも関係する大事な問題で、文民優先原則をやる大変大事な人事でございます。だから、内局参事官たち意見も聞くと同時に、政務次官よりは事務次官意見を多く聞くというようなことになって、政務次官には、なあ君、よかろうかのうというような調子ぐらいで片づくようなことになりはしないかと思うのですが、政務次官事務次官よりは防衛庁内では上位にあるわけです。

受田新吉

1972-03-10 第68回国会 衆議院 建設委員会 第3号

今回の立川移駐というのはある意味でいうと、江崎長官文民優先、シビリアンコントロールというものは成り立たなかったという一つの端的なあらわれじゃないかという気がするのです。そういう意味で、いまの長官の説明では、私が尋ねましたのに対して、首都圏整備その他の重要な担当大臣であります西村大臣との間には、今回あの抜き打ち的な挙に出る前に詳密な連絡がなかったということを先ほだ大臣は説明されておる。

阿部昭吾

1972-03-08 第68回国会 衆議院 予算委員会 第12号

先ほども言うように、十九日間も、文民優先ということだけは間違わぬでくれ、ささいなことであっても、これはわが日本の平和と憲法を守る上における重大な歯どめだということを言って言って言い尽くした。その舌の根もかわかないうちに、こういう神風奇襲戦法をやっているのじゃないですか。それをいつまでたっても悪かったと言う気持ちがないのだったら、われわれはこれはまじめになって審議に応ずるわけにいかない。  

小林進

1972-03-08 第68回国会 衆議院 予算委員会 第12号

国会は十九日間もかかって、ほんとうに文民優先というものを確立しなくてはたいへんだぞ、こんな制服が思うままにやったらたいへんだぞといって、われわれが血みどろに戦っている。そういうことも無視して、そして総括質問が済んだからといって、防衛庁長官も、早くなりましたのおそくなりましたの、発表は正式にこうだと言って、みんないわゆる制服諸君が思うままに動いたり入ったりしているということなんだ。

小林進

1972-03-08 第68回国会 衆議院 予算委員会 第12号

○小林(進)委員 この自衛隊の不当な移駐に対しましては、文民優先が失われるかどうかの重大問題でございまするので、私どもはいままでの防衛庁長官の御答弁では納得するわけにはまいりません。いずれまた総理大臣の御出席を得まして、この問題の黒白を明らかにするということを申し上げ、態度を留保いたしまして、次の質問に移りたいと思います。  

小林進

1970-12-16 第64回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

文民優先ということで、ひとつこれは自衛隊のほうも考慮してもらわなければなりませんが、これは民間飛行場でありますと時間的に必ず食い違う。その間において多少のむだが出てくるという意味においては、これはもちろん危険がないとは言いません。どこの場合だってないとは言えませんけれども、しかしながら、そういう点においての調整は、全く心配はないと私は考えております。

橋本登美三郎

1962-03-27 第40回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

その前に私は本日の委員会ずっと拝聴しておりまして、いつも言う文民優先という立場から、シビリアン・コントロールを守っていく立場から、内局幹部皆さん方に若干私は何ですがね、ちょっと不安があるのですがね。これは皆さん方優秀なお方でそれぞれ内剛外柔の型かもしれません。しかし、何か必要以上に御遠慮なさっているような感じを受けるのですがね。

矢嶋三義

1961-10-30 第39回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

サーベルは下げていないが、再び制服諸君がそれぞれの所管の官庁を訪れてそういうようにやることは、ここでずいぶん問題になっているが、いわゆる文民優先という原則にはずれるではありませんか。私はそういう問題について知っているのですよ。これはこの演習場との関係ではあるけれども、そういうことは厳に慎んでもらわなければ、今日まで防衛庁がこの国会で何べんも答弁をしているように、いわゆる制服の横暴ではないか。

横路節雄

1961-05-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第27号

今はシビル・コントロール、いわゆる文民優先自衛隊です。私は自衛隊に反対ですけれども、一応現実の問題としてあるのですから……。それからよって起こるところの事故というものは、これは当然防衛庁以外の独立した官庁で処理すべきだと思う。そうすることによって、国民の利益というものは公平に守られると私は思うのです。

山本伊三郎

1961-03-02 第38回国会 参議院 文教委員会 第8号

しかし、今、若い層が防衛大学校に入って、そうして教育基本法ワク内とはいいながら、幾多の問題がある教育をやって、そうしてああいう方々が防衛庁自衛隊首脳部になられたころ、今の教育がよほど適正を期していなければ、そのときに、私はなかなかシビリアン・コントロール文民優先というのはむずかしいのではないか、そういう点を私は懸念するがゆえに、この防衛大学校教育方針教育基本法ワク内といいながら、これは

矢嶋三義

1961-02-01 第38回国会 参議院 本会議 第5号

——政治軍事に対しまする優先ということは、民主主義国家におきましてはきわめて大事なことでありまして、これにつきましては、私ども文民優先原則は格段に重視し、今後も堅持して参りたい考えでございます。  それから防衛二法案の問題でありますが、これは、内外の情勢から考えまして、防衛庁といたしましては、国力に応じ国情に応じた漸増主義はとって参りたい。

西村直己

1958-09-02 第29回国会 衆議院 決算委員会 第8号

今ここで取り上げられた問題、すなわち防衛庁がすでに国防会議の内定を得たという了解のもとに着々その実現に向って事務的措置を進めつつある次期の主力戦闘機グラマン社のF11F—1F、すなわちスーパー・タイガー機購入の件に関して、巷間伝うるところによりますと、いわゆる死の商人の猛烈な暗躍が行われ、それにおどらされた一部要人の周辺にも汚職の暗雲が低迷しておるとか、あるいは国防会議審議過程において文民優先

鈴木正吾

1958-06-23 第29回国会 参議院 内閣委員会 第2号

そのつど私感ずることなのですが、防衛庁内部部局においては、文民優先ということがはっきりと堅持されているかどうか、今後もその点について自信が持てるかどうかということを承わりたいと思います。私は、内閣のかわるたびに防衛庁長官がおかわりになる、このことは長官としても非常に骨の折れることだと思うし、事務当局もいろいろとこの経緯、経過、現状等を御説明申し上げるのに骨の折れることと思うのです。

矢嶋三義

1956-05-18 第24回国会 参議院 内閣委員会 第46号

吉田法晴君 大へんまあその辺楽観ですまれども、実際に自衛隊の中で旧政府軍人と申しますか、士官と申しますか、それがだんだん成長をして、このシヴィル・コントロールという点が、文民優先最近は文民優先とは言わないで政治優先と言いますけれども、そういう点が崩れつつあることを私ども心配をするのであります。  それから出動等の場合について心配をするような私は指摘をしましたようなやっぱり危険性が残っておる。

吉田法晴

1956-04-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 文民優先に関する考え方は、今回現憲法におきましては強い主張であり、今日までそれが国民一般の間に強く透徹いたしておると思うんでありますが、この自衛隊との関連におきまして、この考え方に関していろいろとかくの評があるようでありますが、この問題に関する研究の過程のお考えを承わっておきたい。

島村軍次

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