2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
○麻生国務大臣 これは、日吉先生を含めまして百二十八人の議員の方々から提出をされております森友学園に係る予備的調査要請書において、本予備的調査の目的として、文書改ざん等の問題の真相を解明し、行政に対する国民の信頼を回復するべく、本件予備的調査の実施を要請する、こう明記されております。御存じのとおりです。
○麻生国務大臣 これは、日吉先生を含めまして百二十八人の議員の方々から提出をされております森友学園に係る予備的調査要請書において、本予備的調査の目的として、文書改ざん等の問題の真相を解明し、行政に対する国民の信頼を回復するべく、本件予備的調査の実施を要請する、こう明記されております。御存じのとおりです。
しかし、予備的調査の目的というのは、文書改ざん等の問題の真相を解明し、行政に対する国民の信頼を回復することにあります。具体的には、行政をチェックして、財務省におけるいわゆるコンプライアンス、内部統制の総合的な体制整備、これを掲げていたと思いますが、これを確立することにつなげていくこと、これが予備的調査を行う目的と考えております。
国家賠償請求訴訟及び予備的調査のいずれも、文書改ざん等の問題の真相を明らかにすることを目的として御指摘のファイルの提出を求められていると承知をしておりますので、実質的には同じものであると私ども認識をいたしております。
したがいまして、国家賠償請求訴訟及び予備的調査のいずれも文書改ざん等の問題の真相を明らかにすることを目的として御指摘のファイルの提出を求められていると承知をいたしておりますので、実質的に目的が同じものであると私どもは認識をいたしております。
先日調査局から報告がありました、森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査についてでございます。 まず最初に麻生大臣にお尋ねをしたいんですが、今回の予備的調査に対する回答を当然財務省が行ったわけでございますが、財務省の全体的な責任者である麻生大臣は、国政調査権で衆議院の調査局から質問があった、これに回答するに際して、どういう基本的な姿勢で今回の調査に応じたのか、教えてください。
○麻生国務大臣 財務省といたしましては、これは御存じのように、検察当局の協力も得た上で、応接録や改ざん前の決裁文書などの関係資料を公表して、文書改ざん等の問題につきましても、捜査当局による捜査とあわせまして、説明責任を果たす観点から徹底して調査をさせていただいたものだと思っております。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 理事の辞任及び補欠選任 国政調査承認要求に関する件 森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査についての報告 ――――◇―――――
去る四月二十日、本委員会から調査局長に命じました森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査につきまして、去る九日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。 なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。 次回は、明十八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
我が会派と共産党は、先月、森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査の要請を大島衆院議長宛てに行いましたが、立法府としての事実の究明こそが赤木氏の魂の叫びに少しでも報いるものであります。人の大切な命が、とうとい命が失われた大きな問題です。与党も野党も関係ない。立法府として責任を、今、国会議員全員で果たそうではありませんか。
辞任 補欠選任 田野瀬太道君 藤井比早之君 牧島かれん君 宮路 拓馬君 櫻井 周君 山本和嘉子君 同日 辞任 補欠選任 藤井比早之君 田野瀬太道君 宮路 拓馬君 牧島かれん君 山本和嘉子君 櫻井 周君 ――――――――――――― 四月十六日 森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等
去る十六日、議長より本委員会に送付されました、議員川内博史君外百二十七名からの森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査の要請につきましては、理事間の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、去る二十日、調査局長に対し、予備的調査を命じましたので、御報告いたします。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十六分散会
文書改ざん等の一連のこの問題行為に関しましては、これはもう御存じのように、平成三十年六月の調査報告書に既にお示しをいたしたとおり、本省理財局の指示により、近畿理財局において不適切な業務を強いられたものであり、そうした問題に適切に対応し得る体制になっていなかったと言わざるを得ないという点を踏まえまして、我々としては、こういったことは二度と起こさないように、文書管理の徹底また必要な取組を進める等々、秋池参与等々
文書改ざん等の一連の問題行為についても、パワーハラスメントに該当するのではないかとの御指摘もある一方で、例えば、近畿財務局の一部の職員が本省理財局からのたび重なる指示に強く反発し、結論として、これらの職員はこれ以上作業に関与させないこととされたことをどう考えるのかといった論点もあり、パワハラに該当するかどうかという認定をすることまではしておりませんが、いずれにせよ、本省理財局の指示により近畿財務局において
○麻生国務大臣 いわゆる文書改ざん等の一連の問題行為についても、これはパワーハラスメントに該当するのではないかとの御指摘もある一方で、例えば、近畿理財局の一部の職員が本省理財局からのたび重なる指示に強く反発し、結果として、これらの職員はこれ以上作業に関与させないこととされたことをどう考えるかとかいった論点もありまして。
その中で、文書改ざん等の一連の問題行為については、財務省において平成三十年六月に調査結果を公表し、関与した職員に対しては厳正な処分が行われたところであります。その上で、その後の財務省の人事については、任命権者である財務大臣において適材適所の人事が行われたもの、このように承知をしております。
その上で申し上げますと、文書改ざん等の一連の問題行為につきましては、平成三十年六月の調査報告書にお示ししたとおり、本省理財局の指示により近畿財務局において不適切な業務を強いられたものでございまして、そうした問題に適切に対応し得る体制となっていなかったと言わざるを得ないと考えております。
文書改ざん等の一連の問題行為につきましては、昨年六月の調査報告書においてお示ししたとおり、本省理財局の指示により近畿財務局において不適切な業務を強いられたものでありますので、そうした問題に適切に対応し得る体制となっていなかったと言わざるを得ません。
他方、財務省としては、文書改ざん等の問題については、これは説明責任というのを果たさないかぬということですから、したがいまして調査を進めたものでして、昨年六月の結果を取りまとめて、関与した職員に対しては厳正な処分を行ったということは、これまで御説明してきたとおりです。したがいまして、財務省としては、できる限りの調査を尽くした結果をお示しさせていただいておるというように理解をいたしております。
○麻生国務大臣 一連の文書改ざん等の問題行為につきましては、これは去る六月の四日に結果を公表させていただいておりますが、関与した職員に関しては処分を行っております。
○麻生国務大臣 まず、当時の理財局の総務課長を務めて、文書改ざん等の問題行為に関与した職員に関しましては、既に厳正な処分を行っておりまして、停職一カ月となっております。これは、川内先生御存じのように、停職等々の処分になった者が昇格することはありませんから、昇格というのは間違いですね。それがまず第一点。 二つ目。
○国務大臣(麻生太郎君) 今回の文書改ざん等の一連のいわゆる問題行為というのは、これは極めてゆゆしきことなんであって、これは誠に遺憾ということは従来から申し上げてきておるところであります。 その上で、今御指摘のありました国家行政組織法において、各省大臣は、その機関の事務を統括し、職員の服務について、これを統督すると規定をされております。
それから、新潟新幹線建設局長本間寛氏、これはカラ出張その他文書改ざん等の当該最高責任者、そして公団本社経理部長、それから兵頭寛経理部次長、さらに総務部長櫻井敏寛氏、元経理担当理事の根本守氏、現在三井銀行から室町殖産関係に移っておられるかもしれませんが。それから最後に元総裁の篠原武司氏。