2001-06-15 第151回国会 衆議院 法務委員会 第18号
これと並行いたしまして、文書提出命令制度研究会というものを設けまして、双方で研究をして、議論をしてまいったわけでございます。その間におきます法制審議会の議論あるいはその研究会の議論等、これは審議の概要として広く公表しておりますし、その検討状況を国民が知り得る状況に置いたということでございます。
これと並行いたしまして、文書提出命令制度研究会というものを設けまして、双方で研究をして、議論をしてまいったわけでございます。その間におきます法制審議会の議論あるいはその研究会の議論等、これは審議の概要として広く公表しておりますし、その検討状況を国民が知り得る状況に置いたということでございます。
次に、民事訴訟法部会における審議でございますが、二月六日に法制審議会民事訴訟法部会が開催されまして、文書提出命令制度研究会及び小委員会における検討結果が報告されました後に、小委員会において作成されました民事訴訟法の一部を改正する法律案要綱案の案について審議を行ったところでございます。 部会においては、日弁連その他の団体から寄せられた意見も参考資料として配付いたしました。
それから第二点でございますが、これは一応秘密ということが問題となるような文書についてどのような審理手続をすべきかということでございますが、この点につきましては、文書提出命令制度研究会及び同小委員会での議論の中で主として議論されておりますのは、御指摘のインカメラ手続とボーン・インデックスでございまして、インカメラの方は、先ほども申しましたように、公文書についても私文書と同じように広く適用すべきである、
その研究会といたしましては、文書提出命令制度研究会というものが組織されまして、その第一回の会合が昨年十一月二十二日に開催されました。
この文書提出命令制度研究会は、もう名前からして文書提出命令に限ってやっているような印象を受け、かっこの公務員の証人尋問について言及すればいいのかな、そんなふうにも見えるんですが、真っ正面からこの制度について議論がどの程度進んでいるのかということをお教えいただきたいというふうに思います。
この問題につきましては、現在、法制審議会の民事訴訟法部会に設けられました文書提出命令制度小委員会と、法務当局に設けました文書提出命令制度研究会において検討を進めておるところでございます。 この二つの場面で並行的に検討を行っているという事情について、まず御説明を申し上げたいと思います。
法務省の方なんですが、先ほど、「文書提出命令制度研究会における検討経過及び今後の予定」、資料四でありましたが、この情報は不開示情報ではないと思うのですが、どうなんですか。
この研究会は文書提出命令制度研究会という名称でございますが、この小委員会の決定を受けまして、平成八年十一月二十二日に第一回目の研究会を開催いたしました。研究会のメンバーはお手元の資料三に記載してあるとおりでございます。この第一回目の研究会では、研究会発足に至る経緯、それから研究会の課題等につきまして法務省側メンバーより説明がございました。