1992-03-25 第123回国会 参議院 予算委員会 第9号
教育における人件費は事業費そのものだという言い方もありますけれども、やはりシーリングを見直すことは他との関係で困難だというお話ですけれども、じゃ一体どんな方法があるのか、どういう形で文教施設費等の充実強化が図られるのか。
教育における人件費は事業費そのものだという言い方もありますけれども、やはりシーリングを見直すことは他との関係で困難だというお話ですけれども、じゃ一体どんな方法があるのか、どういう形で文教施設費等の充実強化が図られるのか。
まず、社会保障関係費、文教及び科学振興費につきましては、今後における高齢化社会の進展等社会経済情勢の変化に対応して、今後とも各種施策が長期的に安定的かつ有効に機能するよう、制度面、運営面において不断の見直しを行うことが必要であり、かかる観点から、老人保健、失業対策事業について制度の改革を行うほか、医療保険、年金及び公立文教施設費等についてその合理化、効率化を進めることとしております。
まず、社会保障関係費、文教及び科学振興費につきましては、今後における高齢化社会の進展等社会経済情勢の変化に対応して、今後とも各種施策が長期的に安定的かつ有効に機能するよう、制度面、運営面において不断の見直しを行うことが必要であり、かかる観点から、老人保健、失業対策事業について制度の改革を行うほか、医療保険、年金及び公立文教施設費等についてその合理化、効率化を進めることとしております。
このうち直轄、補助事業につきましては、文教施設費等の減により〇・七%の減となっております。 一方、地方単独事業費につきましては前年度と同額の八兆五千五百三十六億円を計上いたしております。 また、公営企業繰出金につきましては、交通、上下水道、病院等国民生活に不可欠なサービスを供給している事業について総額一兆八百一億円を計上いたしております。
他方、国内経済は輸出の鈍化と国内需要の低迷が重なり、しかも円安警戒から公定歩合の引き下げが遅延していて、景気回復の盛り上がりに欠け、加えて、五十八年度予算の公共事業費の据え置き、公立文教施設費等の減額などによって、政府支出は実質〇・七%の減であり、また、人事院勧告実施の見送り、年金、恩給の物価スライドの停止、民間企業の春闘の賃上げの抑え込み、所得税減税の見送りによって、個人消費の伸びが期待できない等
(2)次に、国庫補助負担金を伴うものにつきましては、道路整備事業費、治山治水事業費、港湾整備事業費、住宅対策費、公立文教施設費等の増加により、前年度に比し八百九十八億円の増加となり、総額は七千五百九十四億円と見込まれます。
(2)次に、国庫補助負担金を伴うものにつきましては、新道路整備五カ年計画の実施に伴う道路整備事業費、治山治水事業費、港湾整備事業費、住宅対策費、公立文教施設費等の増加により、前年度に比し九百九十三億円の増加となり、総額は六千五百五億円と見込まれます。
(二)次に、国庫補助負担金を伴うものにつきましては、新道路整備五ヵ年計画の実施に伴う道路整備事業費、治山治水事業費、港湾整備事業費、住宅対策費、公立文教施設費等の増加により、前年度に比し九百九十三億円の増加となり、総額は六千五百五億円と見込まれます。
さらにその上に、町の道路、県の道路であっても、現在国が道路五カ年計画をもって実施しているもの、あるいはまた、文教施設費等の国の施策に基づくものを除きますと、県や町村が行なう公共事業はわずか五%であります。
これがため、いわゆる「すし詰め教室」の解消等を昭和三十四年度以降五カ年間で実施する計画を立て、教員数の充足と文教施設の整備を遂行することとし、義務教育費国庫負担金、文教施設費等、各般にわたり相当の増額を行うことといたしました。
これがため、いわゆるすし詰め教室の解消等を昭和三十四年度以降五カ年間で実施する計画を立て、教員数の充足と文教施設の整備を遂行することとし、義務教育費国庫負担金、文教施設費等、各般にわたり相当の増額を行うことといたしました。
第四は、住宅施設費、文教施設費等の施設費でありますが、これは第三に述べました基準に準じて所要額を計上してございます。 次に特別会計及び政府関係機関の暫定予算補正におきましても、一般会計に準じ所要額を計上してありますが、要は施政の円滑な遂行を阻害せぬよう特に配意されてありますので、私は政府原案は妥当なものと認め、この原案に賛成するものであります。
即ち公共事業費に例をとつて見ますると、その増額三十七億円は、單作地帯、奧地林道事業、文教施設費等への新規の若干支出がありましたが、公共事業費の実質的削減に対しましては何らの補充措置も行われておらないのであります。そのため今までの公共事業につきまして各府県では削減や、中止の止むなきに至つているものも多いという実情にあるのであります。