1992-03-25 第123回国会 衆議院 文教委員会 第4号
今でもこういう予算の組み方ですと、私学助成が結局は実質の助成率が減ってしまうとか、あるいはことしはふえたけれども、公立文教だって諸物価が値上がりをしていけばますますその量が減ってしまうとか、いろいろ難しい状況が続いていくと思いますから、文教予算全般につきましては、これは根本的な見直しを何とかお願いをしませんと、それこそ教育は金ではありませんけれども、今後の予算の編成の仕方が大変厳しいものになって、新
今でもこういう予算の組み方ですと、私学助成が結局は実質の助成率が減ってしまうとか、あるいはことしはふえたけれども、公立文教だって諸物価が値上がりをしていけばますますその量が減ってしまうとか、いろいろ難しい状況が続いていくと思いますから、文教予算全般につきましては、これは根本的な見直しを何とかお願いをしませんと、それこそ教育は金ではありませんけれども、今後の予算の編成の仕方が大変厳しいものになって、新
これは大臣どうですか、明年度予算、早速、目の前ですが、概算要求の取りまとめがもう大詰めを迎えておりますけれども、こういった点で国立大学関係とか、あるいは私学、文教予算全般に影響することはないですか。
文教予算全般に関して見ますと、一五・二%の伸び率でありますし、一般会計全体の伸び率の二〇・三%と比較してきわめて低いと思うんです。昨年度も全体の一七・四%の伸び率に対して、文教予算は一三・八%でありましたし、二年続いてこのような状態であるわけです。公共投資一点張りのかけ声でありますけれども、これらの一例を見ただけでも、教育が軽視されているというように考えますが、どうですか。