2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号
平成四年四月から伊藤忠記念財団に勤務をされ、全国子供文庫に対する助成など、児童館活動、野外活動に携われました。そこで出会ったお母さんたちの声なき声を伝えたいとの思いを抱かれたことが政治家としての原点であると伺っております。平成九年四月よりお父上の秘書をお務めになられました。 平成十一年十月の参議院長野県補欠選挙で初当選を果たされ、国政に活躍の場を移されることとなりました。
平成四年四月から伊藤忠記念財団に勤務をされ、全国子供文庫に対する助成など、児童館活動、野外活動に携われました。そこで出会ったお母さんたちの声なき声を伝えたいとの思いを抱かれたことが政治家としての原点であると伺っております。平成九年四月よりお父上の秘書をお務めになられました。 平成十一年十月の参議院長野県補欠選挙で初当選を果たされ、国政に活躍の場を移されることとなりました。
ちなみに、「フラッシュ・ボーイズ」というのは、ここにありますけど、今、文春文庫になっていますが、アメリカの高速取引業者の姿を描いた実話小説でございまして、大変サスペンスとしても面白い本でございますので是非一読されたらよく分かると思いますが、こんな話題になった話が、日本でももう始まっているということでございます。
さらに、青空文庫などの、ちゃんと適正な形でやっているフェアユースを広げるような活動、むしろ、こういったことでパブリックドメインを広げていくこと自体は、今のITのネットの世界においては非常にプラスの効果があると思いますし。 そもそも日本は、著作権等の収入というのは、国際収支統計では八千五十五億円の赤字です、二〇一七年、日銀の統計です。
それに比べて、著作権の赤字の問題だとか、青空文庫みたいなやつだとか、特に孤児著作物の問題というのは、現実に具体的な形で発生する問題なんですよ。その両方を見ると、著作権の五十、七十という話は、アメリカとの関係で条約の義務になっているならともかく、条約の義務になっていないのに積極的にやるというのは、私は日本の国益を害しているというふうに思います。
東書文庫等教科書の町ということでございますので、頭の片隅ではなくて真ん中の方にしっかりと置いて、お寄りさせていただく機会を探りたいというふうに思っております。 お尋ねのデジタル教科書につきましては、平成二十七年度から平成二十八年度にかけて、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議、こういうものを開催いたしてまいりました。
今回、学校教育法の一部改正の教科書の問題の質疑をきょうはさせていただくんですが、私の地元は有力な教科書会社が二社ございまして、さらに、きょう資料としてもお配りをさせていただきましたが、東書文庫という教科書の図書館が実はあるところであるわけであります。
これは昭和天皇のお話で「昭和天皇独白録」という、今でも売っております、文春文庫で。さきの戦争は石油で始まり石油で終わったという、天皇の侍従たちにお話ししたことが文春文庫できちんと書かれております。 つまり、あの戦争は石油戦争だったと。陸軍の統帥権がどうのこうのという人間模様で語られますけど、私は基本的にエネルギー戦争だったと。あのインドネシアの石油が欲しかったんです。
南京事件は、参考になるのは、石射猪太郎という当時の外務省の、今で言えばアジア局長のような立場に立った人の「外交官の一生」という中央公論文庫がございます。それから、彼の日記が国会図書館にございます。それをちょっと紹介しますよ。 南京は暮れの一三日に陥落した。わが軍のあとを追って南京に帰復した福井領事からの電信報告、続いて上海総領事からの書面報告が我々を慨嘆させた。
恥ずかしいのですが、少女向けの小説でございまして、集英社コバルト文庫というところから三冊出版をしております。そして、当時、女子中学生等から結構ファンレター等もいただきました。今は抗議の手紙ぐらいしかいただかないわけでございますが、そういった時代もあったということであります。
現行、例えば、インターネット上、スマートフォンでも、いわゆる青空文庫のような形で、昔の例えば夏目漱石の「坊っちゃん」だとか、そういったものが、ネット上からダウンロードして、自由に過去の著作権が切れた文学作品が公開されて読めるような時代で、またそれが文学を親しみやすくしている今の時代だと思うんですけれども、一方で、五十年から七十年に変えてしまうと、この期間がずれることで、一回これがオープンになったものが
そもそもは持ち寄り文庫などが発祥の図書館であり、だから、図書館の財産である蔵書というのは市民の共有の財産なんだ、それを市民の税金で維持管理して、そして誰もがその知識を享受できるように図書館とは無料サービスを基本としているわけですと。こういう成り立ちから見れば図書館というのはそもそも利潤追求とは相入れないんだという話なんです。
その後でございますが、いわゆる公文書管理法ができて、間もなく施行されるということを受けまして、平成二十二年に、書陵部の中に宮内公文書館と図書寮文庫という二つの施設を設置いたしました。
の文庫版を出版した際に、石油輸入の途絶は今もそこにある危機であると記しております。エネルギーのほぼ一〇〇%、食料の六〇%を輸入に頼っている我が国にとっては、海上航行の安全は不可欠であると私は思います。 私の選挙区であります神戸市東灘区には海上自衛隊阪神基地隊がありまして、そこで、昨年、掃海艇を見学させていただきました。
いろんな意味で、権力が自ら自分を縛るというところに権力の自己抑制、自己拘束の発現があるのであって、是非、皆さん方、国家権力の重要な部分を担当されている方は、まさに今までの政治家たちの自分に対する抑制的な表現、例えば自由民主党の先輩政治家が非常に抑制的なことを言っておりますけど、私、是非、石橋湛山自由民主党第二代総裁、内閣総理大臣の岩波文庫の評論集を読んでいただきたい。
○河村政府参考人 現在でも、実は、出版権が設定されている著作物について、著作権者及び出版権者が出版権者以外の者に文庫として出版することを許諾するというような実態がございます。 また、今後は、出版権の目的となっている著作物について、出版権者みずから公衆送信を行うだけでなく、第三者にも公衆送信を行わせるということも考えられるわけでございます。
もう残り時間は余りありませんけれども、新潮文庫から「朽ちていった命」という本が出ております。この本を読んでいたんですけれども、これは東海村の臨界事故でお亡くなりになった作業員の方の治療記録であります。
○馳委員 例えば一号についても、単行本出版権、雑誌出版権、文庫出版権というふうに際限なく細分化が認められるような状況になれば、これではなかなか海賊版対策といったものは、イタチごっこというか、どんどん裁判になってしまって、それを後追いでどう対処するかというふうな状況になってしまって、これでは、出版者側は安心して出版権の設定というものに対応していくことができなくなる。
最後に、私、新潮文庫から出ている「朽ちていった命」という本を読ませていただきました。これは、東海村の臨界事故でお亡くなりになった作業員の方の治療記録でもあります。 当初は意識もしっかりとしていて、コミュニケーションがとれていた方が、体の内部から染色体レベルで徐々に命が壊れていくさまが記録されています。
この岩波文庫の七十七ページ、もし時間があったら是非読んでください。ここで情熱とは、事柄に即するという意味、そのザッヘへの情熱的献身。例えば、与党であるから大変な面もあると思います。でも、導入しなければならない、その説明。その効果、その重要性、本当に火の玉となって説明し得たのかということなんですね。 そういうことへの情熱、これが十分であったかどうかについてちょっとお伺いします。
日本でも、ことしの五月十一日、日本ユネスコ国内委員会の記憶遺産選考委員会では、御堂関白記と、これは陽明文庫の中にあって、道長の自筆というふうに聞いておりますけれども、慶長遣欧使節関係資料、これも国宝ですけれども、来年三月までに推薦書をユネスコに提出して、二〇一三年の登録を目指すということを伺っております。
吉村さんは岩手県田野畑村の人々と交流を深めて、一九九八年に寄贈した蔵書を基に吉村文庫が開設されておりましたけれども、今回の津波で約七百五十冊の蔵書が全て流失してしまいました。
これから現在の宗家文庫、宗家文書の状況と韓国に伝わる保管本の状況について御説明いたします。 表の左側の方にありますA、B、Cというのは、江戸時代に保管、記録がつくられた場所ということになります。上から対馬の国元、Bが倭館、そして江戸藩邸です。各地で記録、保管、活用が進められましたが、江戸時代が終わりまして、さまざまな事情によって、現在、七カ所に分散されております。